北インド古典声楽/カヤールや、ダドラ、バジャン、スーフィー歌謡などのジャンルでも活躍して来たヴェテラン女性歌手、シューバ・ムドゥガルの04年のライヴ録音です。ここではカヤールを、自ら奏でるタンブーラと、アニーシュ・プラダーンのタブラ随奏のみで、夜のラーガ、ラゲシュリーを緩急自在に歌いきります。 △参考
続きを読む北インド古典声楽/カヤールや、ダドラ、バジャン、スーフィー歌謡などのジャンルでも活躍して来たヴェテラン女性歌手、シューバ・ムドゥガルの04年のライヴ録音です。ここではカヤールを、自ら奏でるタンブーラと、アニーシュ・プラダーンのタブラ随奏のみで、夜のラーガ、ラゲシュリーを緩急自在に歌いきります。 △参考
続きを読むIN LOVING MEMORY TO “BHAI GURMIT SINGH VIRDEE(1937-2005)”というわけで、タブラ奏者であり教師であり写真家、そして音楽プロモーターでもあったシ偉大な父に捧げられたデヴォーショナル・ソング・アルバムです。綺麗な人ですね。(LIVE RECORDINGS AT DARBAR FES.) ▽収録曲!
続きを読む08年の5月5日、タブラの巨匠の一人であるキシャン・マハラジが85歳で逝去しました。本作は彼に捧げられ たCDで、キシャン・マハラジの00年代初めのベストアクトを収録した豪華二枚組です!キシャン・マハラジは、タブラの中でも数ある流派のうちの、バラナシ派の巨匠。今作は、サプタク・フェスティバルという、北と南のインド古典音楽を一度に味わえる最大のフェスティバルで …
続きを読む北インド伝統歌謡〜ドゥルパッドを謡う男性歌手(サイェードゥッディン・ダガルを叔父に持つ名門育ち)〜2004年リリースCDです。音質に定評のあるUKセンス・ワールドによる02年のライヴ録音。 △CD一枚分、全部聴けます。…これで、いいのか?売れるのか?
続きを読むKHAYAL形式の実力派人気シンガーの2006年のライブアルバムです。濃厚かつ幽玄なヴォイスが凄い。タブラ、ハーモニウム、サーランギが伴奏です。演奏しているラーガは「Malkauns」「Lalit Pancham」です。 Raga Malkauns 1.Alap 2.Vilambit Khayal 3.Vilambit Khayal Cont. 4.Tara …
続きを読む( or PARWEEN SULTANA) いや、お歳を召しましたねえ、当たり前ですが…、北インド往年のムスリム系美人古典声楽家=パルヴィーン・スルタナの07年ライヴ2CDです!ガザルや トゥムリ、バジャンからカヤールまで歌いこなし、北インド女性ではナンバー1のポピュラリティーを誇る大ヴェテランの歌い手です。ここでは、タブラ&ハル モニウムのバ …
続きを読む北インド古典声楽、カヤール / ヴェテラン女声を代表する存在だったガングバイ・ハンガル(1913-2009)の1930年代SP録音復刻集(50〜60年代音源も数曲収録)DEEP かつPOWERFUL として知られるその声だけに、SP音源の短尺曲でも充分にインパクトあります、ね!
続きを読む自由民権運動や社会主義・労働運動を鼓舞した民衆歌、近代流行歌の夜明けをここに聴く。 幕末明治を駆け抜けた志士・壮士たちの自由希求の歌声。 2013年、邦楽番外地のCD第一集「添田唖蝉坊・知道を演歌する」を出版した土取利行、引き続き明治大正演歌の源流に向かい録音した本アルバムは文明開化の幕開けを象徴する「トンヤレ節」に始まり、混沌とした幕藩政治状況に立ち向かう …
続きを読む今なお注目を集めるベテラン・オルタナティブ・フォーク・シンガー3年ぶり待望のフルアルバム!! 異能揃いのミュージシャンたちが参加し、各々のプレイヤビリティーが随所に炸裂する鬼気迫る演奏! 友川カズキ自身が「ここ20年で個人的に一番いいアルバムができたと思う」と語る満足度の高い会心の仕上がりとなっています!! 虚空に叫ぶように、児をあやすようにうたい、寝食を忘 …
続きを読む小河こと何国锋、2002年リリースCD。河北省生まれ、1992年に兵役につき、95年退役して北京へ、清掃員や警備員を勤めながらバンドを結成、このギター弾き語り&アコーディオン&パーカッションによるライヴ実況盤がデビュー作となります。タイトルは「高く速く飛ぶ鳥は牛の背中に落ちることはない」という意味でしょうか? oar編集長、故・野上郁哉くんが中国で買付けてく …
続きを読む中国の南西部に位置する雲南省に多く暮らすイ(彝)人の新鮮なロック!雲南省のマイノリティが奏でる中国の“ディープ・サウス”・サウンド! イ人は中国政府が公認する国内56民族のなかで8番目に人口が多い少数民族。雲南省においては、イ人は最大のマイノリティ(400万人超!)ですが、北に隣接する四川省や、また南に隣接するベトナムやタイでも生活を営んでいるそうです。 雲 …
続きを読む>こちら拝見してスワッ(無断すみません!)というわけで入荷してまいりました。NEW CENTURY WORKSHOP なるレーベルが現状、台湾・宇宙唱片の権利を持っているのかどーかは知りませんが、マスターからちゃんと起こしたオリジナル紙ジャケ仕様CDなのでご安心を。で、このまま宇宙時代のテレサがゼ〜ンブ出てしまえば嬉しい限り。LIFE時代も紙ジャケ化が始まっ …
続きを読む1972年作樂風録音! 〜南遊紀念金唱片 / 太陽神樂隊伴奏 香港POLYDORに倣ってということでしょう、紙ジャケ黒盤CDでLPスタイルを再現した復刻となりました(もちろんオリジナルに忠実なダブル見開きジャケ!)。副題に “南遊紀念” とあるようにマレイ〜シンガポールを足がかりとした東南アジアでの人気獲得において作られたアルバム。南海ムード満点、陽性でリズ …
続きを読むインド/パキスタンの両国で親しまれ、1940年代から活躍して来た歌姫、ヌール・ジャハンの70年代パキスタンEMI録音~ガザル・アルバムの復刻CDで す!円熟の境地と言えるでしょうか…、ギター&ベース、ヴィブラフォン、シタール&大正琴、そしてタブラ&ストリングスのゆったりとしたバッキングに 乗せて、たゆたうようにスロー、艶やかで気負いの無い自然な歌 …
続きを読むこの時既に30年のキャリアを持ち、パキスタンのイスラム/スーフィー系歌謡界を牽引する実力派女性歌手、“女ヌスラッ ト” という通り名はダテではなく、現地でのカッワーリー聖廟ライヴはパワフルの一言、(村山和之先生撮影の)映像で観せていただく限り、暴動?寸前の絶叫型聴衆をガンガン煽るそのシャウト、…女じゃない、という感慨も湧いたりもするわけですが(ア …
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