北インド古典音楽サロード奏者、2009年に89歳で亡くなったウスタード・アリー・アクバル・カーンが1960年代にアメリカのジャズの名門レーベルPRESTIGEに残した二枚のアルバム「TRADITIONAL MUSIC OF INDIA」と「THE SOUL OF INDIAN MUSIC」をカップリングしたCD。ラーガ・チャンドラナンダン、ラーガ・バイラヴィ …
続きを読む北インド古典音楽サロード奏者、2009年に89歳で亡くなったウスタード・アリー・アクバル・カーンが1960年代にアメリカのジャズの名門レーベルPRESTIGEに残した二枚のアルバム「TRADITIONAL MUSIC OF INDIA」と「THE SOUL OF INDIAN MUSIC」をカップリングしたCD。ラーガ・チャンドラナンダン、ラーガ・バイラヴィ …
続きを読む北インド古典音楽サロード奏者、2009年に89歳で亡くなったウスタード・アリー・アクバル・カーンと南インド古典音楽のヴァイオリン奏者Lスブラマニアムの南北古典ジャガルバンディー。タブラはザキール・フセイン。 試聴できます http://www.archambault.ca/ali-akbar-khan-l-subramaniam- …
続きを読む近年来日公演が続くシュジャート・カーンの父にして、歌うようにシタールを弾くガヤキ・アングを生み出した20世紀最高のシタール奏者の一人、ヴィラーヤト・カーン。2004年に亡くなった彼の晩年の録音。タブラはザキール・フセイン、ラーガはジョーグ・カウンス。 Track 1: Raga Jogkauns (Alap) Track 2: Raga Jogkauns ( …
続きを読むこれはめずらしい。インドでもほとんど聞くことが出来ない珍楽器ルドラ・ヴィーナのアルバムです。北インド音楽家のバッハ家に相当するジャイプルのダーガル家。1929年生まれ1990年に亡くなったルドラ・ヴィーナ奏者ジア・モヒウッディーン・ダーガルが1981年にシアトルで録音した歴史的録音です。
続きを読むこれはめずらしい。インドでもほとんど聞くことが出来ない珍楽器ルドラ・ヴィーナのアルバムです。北インド音楽家のバッハ家に相当するジャイプルのダーガル家。1929年生まれ1990年に亡くなったルドラ・ヴィーナ奏者ジア・モヒウッディーン・ダーガルが1975年、79年にシアトルの大学で録音した歴史的録音です。
続きを読むニキル祭り開催!20世紀を代表する北インド古典シタール奏者と言えば、まずラヴィ・シャンカルの名前が挙がりますが、それ以上に音楽通の間で人気なのはニキル・バネルジー。というわけで1986年に55歳で亡くなったニキル・バネルジーの諸作品が入荷しました。こちらはU-zhaanの師匠としてもおなじみのタブラ奏者オニンド・チャテルジーとの共演。1980年にドイツ・ミュ …
続きを読む20世紀を代表する北インド古典シタール奏者と言えば、まずラヴィ・シャンカルの名前が挙がりますが、それ以上に音楽通の間で人気なのはニキル・バネルジー。というわけで1986年に55歳で亡くなったニキル・バネルジーの諸作品が入荷しました。ニキル祭り開催!こちらは1968年バークレーでの録音。ラーガはマノマンジャリ。 試聴できます。 http://www.cdbab …
続きを読むバネルジー祭り! 20世紀を代表する北インド古典シタール奏者と言えば、まずラヴィ・シャンカルの名前が挙がりますが、それ以上に音楽通の間で人気なのはニキル・バネルジー。というわけで1986年に55歳で亡くなったニキル・バネルジーの諸作品が入荷しました。こちらは1976年のドイツ・ミュンヘンでの録音でラーガはシュリー。78分で全1ラーガです。
続きを読む20世紀を代表する北インド古典シタール奏者と言えば、まずラヴィ・シャンカルの名前が挙がりますが、それ以上に音楽通の間で人気なのはニキル・バネルジー。というわけで1986年に55歳で亡くなったニキル・バネルジーの諸作品が入荷しました。こちらは1964年にマドラス、現在のチェンナイで録音されたラーガ・カウシ・カナダ、ラーガ・バイラヴィです。
続きを読む北インド/タブラの名手=ザキール・フセインの人気アルバムが再入荷しました!アシスト・タブラ奏者として弟トーフィックが、また口タブラで父アラ・ラカも参加!ほか、ガタム、ムリダンガム、ドール&ドーラック、カンジラ、トライアングルなどなど~大小パーカッションを携えて総勢12名(マスター・オヴ・パーカッションの面々)がそれぞれの曲に参加しています。南も北もない(&中 …
続きを読む当店でも人気のベトナム / 伝統派若手女性歌手の7作目~ファム・フォン・タオの2011年新作が再入荷です!変わらずたゆとうようなベトナム女声ならではの、高低強弱自在に揺れるメリスマを辿る歌い口はそのままですが、これまでの諸作よりもどこかドラマティック、ストーリー性を感じさせる曲想が並んでいること。あるいは、伝統楽器をまぶしながらも、ワールドミュージック的?な …
続きを読む天才マンドリン少年と名を馳せ 15歳でレコーディング・デビュー、 故U.シュリニヴァス(1969–2014) 1994年のリアルワールド盤、 代表作の1枚と言っていいでしょう。 南インド古典音楽をエレキ・マンドリンの インスト・プレイで体現してくれます! その自在な伝統のインプロヴィゼーション、 お楽しみあれ! *全く問題のない中古盤で在庫あります!
続きを読む☆ナジマ・アフタール&ガリー・ルーカス インド系イギリス人女性歌手ナジマ・アフタールが久しぶりにシーンに戻って来ました。インドの軽古典音楽として知られるガザルを歌う歌手として欧州を中心に人気を博してきたナジマが発表した久々の新作である本作は、キャプテン・ビーフハートやジェフ・バックリィとの活動などで知られたニューヨーク出身のブルース系ギタリスト、ガリー・ルー …
続きを読む長らく戦火の絶えない西アジアの国アフガニスタン。9.11のアメリカ報復戦争以前から混迷を極めていたこの国の平和な時期は、ごくわずかだったと言えるでしょうか。よって、アフガニスタン現地で海外レーベルによってフィールド録音された音楽は非常に限られた数しか残っていないわけで、本盤は比較的平穏だった1968年に、同地の北部を中心にフィールド・レコーディングされた貴重 …
続きを読む世界初のアフガン打ち込みバンド!かもしれません…。仏ハルモニアムンディから登場。ラバーブ、タールなどのアフガン民俗楽器、アフガン・男性ヴォーカルに北インド古典サーランギ、タブラ、とエイジアン・アンダーグラウンド~ドラムンベース・サウンドのミクスチャー。映画カンダハルなどでもフィーチャーされた、インドと似ていながら、微妙にイナタいアフガン伝統音楽。 …
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