GARDA

ガルダ、本名イルジガルダ・ジ・オリヴェイラ、アンゴラはルアンダ1957年生まれ、自ら作詞作曲するギター弾き語り女声ですが、この2010年のポルトガル録音が、唯一の作となっています。なんとも、独特ですねえ、アンゴラに伝わったポルトガル古謡を素朴に受け継いだような…?声質がオマーラにちょっと似ているような気がしますが、いかにもムラータ風の歌声という感 …

続きを読む>

V.A. / CAMEROON GARAGE FUNK

★V.A./カメルーン・ガレージ・ファンク これぞAnalog Africaの真骨頂! 70年代のカメルーン・ヤウンデに花開いたアンダーグラウンド・ファンク・ムーヴメント!!  ドイツが誇るアフロ系レアー音源復刻専門レーベル〈アナログ・アフリカ〉が、またまた知られざる音楽シーンを発掘してくれた。マコッサやビクツィといった音楽で知られる西アフリカの国カメルーン …

続きを読む>

YOULOU MABIALA / LES GRANDS CLASSICS CONGOLAIS VOL.4

  コンゴ・ブラザヴィル出身の男性作曲家/歌手! “プリンス・ユール”との愛称で知られるユール・マビアラ(1947- )は、コンゴ・ブラザヴィルを代表する作曲家/歌手。1960年より音楽活動を開始し、63年にはTPOK JAZZにも参加するなど、ルンバ・コンゴレーズの発展に大きく貢献しました。ちなみにフランコの娘さんのひとりと結婚したそうです。その …

続きを読む>

ORCHESTRE BELLA BELLA / LES SUCCES DE BELLA BELLA ET LES FRERES SOKI VOL.4

ニボマやぺぺ・カッレを輩出した人気バンドの70年代録音!  コンゴのルンバ・コンゴレーズの一時代を築いたグループのひとつがベラ・ベラでした。Wikipediaによれば、マキシム&エミールのソキ兄弟を中心に1969年に結成。メンバーには16歳のギタリストが在籍するなど、当初は10代のアイドル・バンドとしてスタート。一時エミールが違うバンドに参加するも73年に再 …

続きを読む>

AYDA ABRAHAM / YENEFSE HASET

こちらもアムハラ系福音派ゴスペル、ですが、もーこーなってくると、単にちょっとばかりピュアーな雰囲気のエチオピア産グルーヴィーPOPとしか聞こえない印象、どこがどーゴスペルなのか?言葉がわからないから、わかりませんね。にしても、今回エチオ霊歌女性歌手を幾つか入荷させてみて感じたのは、通常エチオPOP女性に較べると、エチオなゴスペル女性の場合、ややもって清楚な雰 …

続きを読む>

SAMRAWIT CAESAR / YANE ALEME

サムラウィト・シーザー(と読んでいいんでしょうか?まさか、カエサルじゃないですよね)、こちらも4世紀以来の伝統を持つエチオピア正教のスピリチャルというわけではなくて、近年も信者を増やしつつあるというプロテスタント系福音派のスピリチュアル〜ゴスペル歌謡だそうです(ちなみにエチオピアの宗教人口は、正教44%、イスラム教34%、プロテスタント19%ほか)。デビュー …

続きを読む>

SIMARO MASSIYA LUTUMBA / MAYA

1992年の名作!ルンバ・コンゴレーズのシーンにおいて、リズムギタリスト、ソングライター、ポエット、バンドリーダーとして活躍してきた音楽家がこちらのシマロ・マッシヤ・ルトゥンバ(1938-2019)が1992年に発表したアルバムがこちら。アフリカン・ジャズのメンバーだった歌手ペペ・カレや、ショック・スターズのカルリートといった人気者がゲスト参加した名作です。 …

続きを読む>

SHEFIU ALAO ADEKUNLE / PHILOSOPHY

ティリ・レーザーが登場するまでは、一番童顔だったんですけどねえ、 富士シーンのミニラとか呼ばれて愛でられた時期もありましたが… 栄枯盛衰は世の習い?って、それほどのことでもないんですが…

続きを読む>

Poete SIMARO MASSIYA LUTUMBA / The Very Best Of, vol.2 “OKOZELA TROP”

  TPOKジャズの最重要メンバーのひとり!ルンバ・コンゴレーズのシーンにおいて、リズム・ギタリスト、ソングライター、ポエット、バンドリーダーとして活躍してきた音楽家がこちらのシマロ・マッシヤ・ルトゥンバ(1938-2019)でした。1960年代から1980年代にかけてはコンゴ(ザイール)の音楽シーンを支配した独創的なバンド“TPOKジャズ”の創始メンバーと …

続きを読む>

ALI CHUKWUMA & His Peace Makers Int’l Band / EGO JI OLU & OMO-OKA CHIE SOCIAL CLUB OF NIGERIA

イボ系ながらムスリムにして、ハイライフ・バンドを率いたアリ・チュクウマ初入荷です!ナイジェリアはアナンブラ州、オシミリ出身〜年少にして、同じくアナンブラ州のアタニに移り住み、長じて60年代にはアタニを拠点としていたオシータ・オサデベのサウンド・メイカーズに参加。70年代半ばに独立し、自らのバンド、ピース・メイカーズを率い、80年代半ばまでに14枚のアルバムを …

続きを読む>

go top