PAPA WEMBA / NOTRE PERE RUMBA, EN CONERT

パパ・ウェンバ~話題を呼んだ昨年の最新作『われらが父なるルンバ』のお披露目コンサート、ということで、キンシャサ/オテル・ヴェニュスに於けるライヴを収めたDVDの登場です!全13曲~新作スタジオ録音CDと同じ並びで演目が続くわけですが(&ボーナス・トラック!)、スタジオ盤よりもウェンバらしく聞こえる(見える)ところは、やっぱり彼の音楽が“ライヴ”ミュージックだ …

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ROGA ROGA -EXTRA MUSICA / SORCELLERIE

  90年代後半からブラザヴィルで台頭したエクストラ・ムジカの創始者=ロガ・ロガ初のソロ・アルバム/リリース!気合い入ってますねえ、このアゲアゲさ加減~半端じゃないですねえ…、ルンバ第四世代~と言われもするパンキッシュな感覚、今もってガッチリ保持していますねえ。クリップ見ていただければわかります。燃えあがる不良です。   ▽2 …

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KHAIRA ARBY / TIMBUKTU TARAB

故ハイラ・アルビーのファースト・アルバム、 久々の再入荷です! なるほど、ティンブクトゥ(もしくはトゥンブクトゥ、あるいはトンブクトゥ)のアレサ・フランクリンとはよく言ったものです(って、誰も言ってない?)。そのマリ共和国のティンブクトゥといえば、古くからのトゥアレグの交易都市~あのティナリウェンの拠点があることでも知られていますが、そのティンブクトゥのみな …

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MAMADOU DIABATE / COURAGE

全編でコラの独奏を披露した前作『ドゥガ・マンサ』が見事、グラミー賞最優秀トラディショナル・ワールド・ミュージック・アルバムに輝いた、若手ナンバーワン・コラ奏者、ママドゥ・ジャバテが待望の新作を発表してくれました。1975年にマリで生まれた彼は、あのトゥマニ・ジャバテの甥にあたり、父親も名のあるコラ奏者で、いわばコラ界のサラブレッド~5作めとなる本作ではマリの …

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THE GOOD ONES / KIGALI Y’IZAHABU

20世紀を通じて、不幸な歴史を辿った中部アフリカの小国、ルワンダのギター&ヴォーカル・トリオ、初のアルバムだそうです。なんだか、20世紀前半のアフリカン・ギター/カフェ・ミュージックをそのまま聞くようで、繊細この上なし~取り扱い注意、壊れ物のような可憐さ?アフリカンPOPの原点回帰?これは癒されます。

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BRENDA / MYEKELENI

ラガマフィン調のベース・ラインや、独特のオルガン・リフ、ホンキートンク風の生ピアノや、スタジオ・ライヴ仕立てのゴスペル調や、マハラティーニばりのダミ声トゥースティング、ワイルドな男声ンブーベ調コーラス、そして相変わらずヴァイタル&キュートなブレンダの歌声!~サンプリング、各種生打楽器、各種ホイッスル、ハウス調、ワイワイとした掛け声、ズールーならではの骨太な2 …

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IYAYA / AFRICAN QUEEN

ポップ・クワイトとでも呼ぶべきでしょうか?南アから登場、イヤヤ嬢の2002年新作初入荷です。ヴィヴィアンの南ア版とも言えそうですが、クワイト・スタイルの演奏をベースにズールー・ジャイヴや欧米ポップの雰囲気をハイブリットにミックス、可愛いヴォイスで歌ありラップありの展開。硬派クワイト・ファンからは敬遠されそうですが、アフリカン・フィメール・ポップとしては一級品 …

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ANDY BROWN & THE STORM / PASSAGE OF TIME

  ジンバブウェ若手有望株~アンディ・ブラウンの新作です。アンディ自らのギターと、ムビーラのアダム・チスヴォを要としたバックは、やはりチムレンガ風ですが、先人マプフーモに較べると、やはりよりポップ、ブンドゥー・ボーイズあたりから受け継いただろう~ダンサブルさも光ります。若々しい中にも陰影がこもるヴォーカルも、ジンバブウェらしくてOKですね。

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