フレンチ・エレクトロ・ブルース男性歌手?マルク・ミネリとのコラボで02年CDデビューしたママニ・ケイタ~元サリフのバックコーラス女性歌手ですね…、その後、やっぱりエレクトロなバックでリリースした06年作が多少話題を呼びましたが、こちら、やっと3作目だったんですね..、で、この新作でその在仏マンディング女性歌手としてのキャラクターを確立した観があり …
続きを読むフレンチ・エレクトロ・ブルース男性歌手?マルク・ミネリとのコラボで02年CDデビューしたママニ・ケイタ~元サリフのバックコーラス女性歌手ですね…、その後、やっぱりエレクトロなバックでリリースした06年作が多少話題を呼びましたが、こちら、やっと3作目だったんですね..、で、この新作でその在仏マンディング女性歌手としてのキャラクターを確立した観があり …
続きを読むアビブ・コワテ(マリ・マンディング)&アフェル・ボクム(マリ・プール)&オリヴァー・ムトゥクジ(ジンバブウェ・ショナ)の3人がともにギター弾き語りを聞かせるライヴなんて…、3人が歩み寄るというよりも1曲ごとに主役を持ち回り、それぞれの音楽性にほかの二人がつきあう感じのライヴですが、それもまた豪華です。アコースティックなアフリカの音がこんなに豪華に …
続きを読むコラ・ジャズ・トリオ改めコラ・ジャズ・バンド~ジャズでも、アフロでもないピアノとコラとパーカッションが織りなす即興アンサンブル~メンバー・チェンジ、そして新メンバーの急死を乗り越えて作られた本作ですが、ゲスト=マヌ・ディバンゴの軽快なマリンバが印象的なマイルス・ディヴィスの「オール・ブルーズ」で始まり、ティト・プエンテの代表曲(そしてサンタナでも知られる)「 …
続きを読む英国ラフガイドCDシリーズ最新作は「世界の子守歌」に続き「アフリカの子守歌」。誰もが知る「ライオンは寝ている(ンムーベ)から始まり、アンジェリック・キジョー、アリー・ファルカ・トゥーレ&トゥマニ・ジャバテのインスト曲、チウォニーソ、そしてミリヤム・マケーバの「マライカ」まで全15曲。子守歌としてではなく、アフリカの優しい面ばかりを集めたコンピ盤としても注目で …
続きを読むリシャール・ボナ、ロクア・カンザとの “TOTO BONA LOKUA” の一員、またはニューウェイブの名曲をボサノヴァ風にカヴァーして大ヒットした”NOUVELLE VAGUE”にヴォーカリストとして参加していたフランスのアフリカ系SSW ジェラール・トトの10年新作初入荷です。テテやアシャなどと同様にアフリ …
続きを読むマリ・ワスル地方出身の両親を持つファトゥマタ・ジャワラは現在29歳~女優として活躍していた彼女はしだいに歌に目覚め、ウム・サンガレやロキア・トラオレといったマリ人歌手らに触発されプロを目指すようになったそうです。このデビュー作を聞いてみると、なるほどその資質、ウムとロキアの中間あたりにある感じでしょうか、バランスがとてもイイ。ちょっとハスキーながら素直な発声 …
続きを読む←こちらのジャケにて入荷しています! ハルナ自らが設立したナイジェリア“STAR”レーベルによるジャケ違い盤が再入荷しました!こっちの方がオリジナルCD?“STAR”だし、少なくともこっちのジャケの方がイイ!というようなことはともかく、1950年代から活躍したアパラのゴッドファーザー、ハルナ・イショラのLP時代の代表作と言うべきでしょうこの70年代前半アルバ …
続きを読むベンベヤ・ジャズやバラ・エ・セ・バラダンなどアフリカ音楽の黄金時代を代表するギネアの国立バンド~そのほとんどが既に政権の交代とともに解散・消滅してしまった中、当時から少々のメンバー・チェンジをしながらも現役で活動している唯一のバンドがこのカルーム・スター!しかも、当時のスタイルを頑に固持するだけではなく、柔軟にジャズやブルース、アフロビートなどを取り入れてい …
続きを読む全盛期録音、久々に再入荷しました。やっぱりこの頃が一番ワイルドですかねえ。何というか、人間の声じゃないですな…、こういうヴォーカル、というかヴォイスに較べると、ディープ・ソウルもスウィートに聞こえてしまいますねえ…。~スクラッチやシモンズ・ドラムも入ってますが、とにかくドラムス&トーキングドラムを中心に据えたパーカッショ …
続きを読む07~08年頃の作品と思われます。以前、数枚入荷しましたが、やっと再入荷しました(今回も、ま、数枚ともう少しの入荷ですが…)。おそらく過日入荷した『ブレッシング』08年作?前後の作かと思われ、こちらもタイトル通りの軽快なゴスペル系ジュジュを展開しています!~往年のアデ・マニア酔人婆爺さんに寄れば、『ブレッシング』よりも優れた出来、とのこと。あるい …
続きを読むソマリア生まれの在カナダ人気ラッパーが、 ラップに乗せ、ソマリを憂い嘆き、謳歌する05年の異色盤! ソマリ伝統歌謡を英語も交えて演じた“Hoobaale” 〜こちらナカナカの仕上がりかと。 1 Wash It Down 2 Soobax 3 What’s Hardcore? 4 My Old Home 5 Moment 6 I Was Stabb …
続きを読む西アフリカを代表する弦楽器コラの若手演奏家ダウダ・ジョバーテの世界デビュー作が登場です。ガンビアのグリオーの家系に生まれた彼の当初の担当楽器は打楽器だったそうで、23歳でデンマークのコペンハーゲンに移住してからコラを習得したという変わり種~しかしその演奏能力はとても高く、伝統的な奏法はもちろん、エレクトリック・コラを用いた先進的なプレイもこのアルバムで披露し …
続きを読むGorillazのバンド・メンバーで、エルモア・ジャッド名義でも知られるジェシー・ハケットが集ったロンドンのミュージシャン達が、ケニアのナイロビに訪れ、現地のミュージシャン達とレコーディングした~異文化交流作品?オブスキュア&エレクトロなロンドンサイドの音楽性に、現地伝来のハープ型弦楽器ニャティティや各種パーカッションが絡み独特のダンス・ミュージックを創出! …
続きを読むキューバンからの影響によって始まったセネガリーズ・ラテンPOPシーンの中で、いち早くウォロフの打楽器サバールを導入~POPンバラへ道を拓いたいう70年代の重要バンド(だったということが本複刻で証明されたとも思える)サヘル、及びそのサヘルにヴォーカリストとして在籍していたイドリッサ・ジョップとギター&オルガン奏者、シェイク・ティディアン・タールのそれぞれの音源 …
続きを読むこれは聴いたことないタッチ。イタリア生まれ、現英国在住のスーダン人女性SSWアミーラ・ヘイルの11年デビュー作。スーダンのスアド・マッシとでも言いましょうか。スーダン~ヌビア音頭的なヨナ抜き音階を用いながらも洗練されたジャズ~アコースティックソウル化した女性ヴォーカル作品です。ウードやコラ、ダルブッカなど民族楽器が散りばめられ、アーシャやヤエル・ナイムよりも …
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