ちょっと強面な男性歌手トイーニョ・ブリートですが、カエターノやシコ・ブアルキ系の上質なMPBをここで聞かせてくれます。本作がデビュー作で、水彩画のような淡い美しさのようなサウンドを目指している感じ。今後の注目株!
続きを読むちょっと強面な男性歌手トイーニョ・ブリートですが、カエターノやシコ・ブアルキ系の上質なMPBをここで聞かせてくれます。本作がデビュー作で、水彩画のような淡い美しさのようなサウンドを目指している感じ。今後の注目株!
続きを読むネルソン・カヴァキーニョ作品集もリリースしているサンパウロ / サンバ系シンガー・ソングライターのカルリニョース・ヴェルゲイロが同郷の大先輩、パウロ・ヴァンゾリーニ作のサンバやカンソンを歌い綴った2013年作。カルリーニョスの渋い歌声に基本ショーロサンバ系弦楽器による伴奏がフィットして、なんともイイ雰囲気です。大人のブラジリアンですね!
続きを読む★DOCUMENTARY ★LIVE SHOW (95min.) ★BOUNUS+CLIP +DISCOGRAPHY +SUPRISES !! 〜TOTAL 174 MIN. <NTSC- region 1> 【ジョー・バターン来日決定!】 @「晴れたら空に豆まいて」 CLICK !!>
続きを読む05年のライヴ音源(5曲)と新録音(2曲)を70~80年代のレア音源(7曲)と共にコンパイル。ファニア時代の「オーディナリー・ガイ」、「アイ・ ウィッシュ・ユー・ラヴ」、「サッド・ガール」をチカーノ観衆へ向けて歌い上げる感動のライヴは必聴!新曲は、WARのロニ-・ジョーダン、サル・ロドリ ゲス、また元TIERRAのメンバーなどチカーノ系有名プレイヤーと録音し …
続きを読む70年代より活動し、アメリカでも10枚のアルバムを発表しているヴェテラン・ブラジリアン・ジャズ・ピアニストの2013年作〜ソロ・ピアノ・アルバム。プレイする曲は以下の通り〜 1 – Blue monk 2 – Ana maria 3 – Musico no parque 4 – Giant steps 5 …
続きを読むFIFAワールドカップ2010開幕記念コンサートにも出演したそうです。マリ出身の若き人気ギタリスト、ヴィユー・ファルカ・トゥーレによる初のライヴ 録音集~ライヴの方がいいッスねえ~!父アリー・ファルカ・トゥーレ伝来のマリアン・ブルース・スタイルを継承しつつ、アフロ・ファンク~レゲエ~ロック まで、新世代サハラ周縁のミクスチュアー・アフロ・ブルースマンの真骨頂 …
続きを読む当店ラテン系ベストセラーの2007年作! とうとう出ましたねえ!インディアンでパンジャビーなバングラ・サルサの登場です!と言っても1曲だけなんですが…、UKラテン系ピアニスト=アレック ス・ウィルソン最新作の2曲目 “OH KURI” ~バングラ系UKエイジアン歌手によるパンジャブ語サルサ!タブラ使いのインディアン・ラテン・ナンバーで …
続きを読む★Siobhan Miller: Vocals, Harmonium ★Ewan MacPherson: Guitar, Banjo, Mandolin, Vocals ★Lauren MacColl: Viola, Fiddle ★Euan Burton: Double Bass
続きを読む結成20年!スコットランド / ケルト系トラッドをサルサの導入、今やラテン世界でも人気を持つスコティッシュ・サルサ楽団の新作です!いつも間にか女声ヴォーカルを二人迎えて、アフロキューバン・リズムでケルティック・トラッド・ソングを聞かせたり、サルサ・ビートでジグやリールを演じるコナレ方、堂に入ってますよ!20年の経験が本格的なミクスチュアーぶり、熟成させていま …
続きを読むグレート・スコティッシュSALSA楽団~サルサ・ケルティカのサード・アルバムです。今作の冒頭は何とク~ンビア!相変わらずケルト系の弦重奏、バグパイプ、フルートによる、トラッドな旋律を有効多用しつつのクンビア・ビート!ツカミOKですねえ。あるいは ”ウイスキー&ラム” だとか、サルサ版 ”オルド・ラング・サイン(蛍の光)” など、ウィットに富んだケルトなラテン …
続きを読むギリシャ人気女性歌手=1999 年作!フォークロアな下地をきっちりと抑えながら、ポスト・ライカ的なグリーク・トラッドPOPを聞かせる実力派!透明なヴォイスと端正/繊細なバックは、いかにもギリシャでしかあり得ない感覚に溢れています。近年のエレーニ・ツァリゴプールは以前以上にロック寄りの路線を歩んでいますが、当時のトラッドPOP路線のエレーニ作品には、やはり、今 …
続きを読むデスカルガの歴史的名盤にして定番、パナルトの1950年代のキューバン・ジャム・セッション・シリーズのリーダーの一人フリオ・グティエーレスのキューバ時代の最初のLPと思われます。ボーカルはクアルテット・カルロス・ファクサ。 ”これがチャ・チャ・チャだ”というホセ・アントニオ・メンデスのオルケスタのテーマ曲風の軽快なナンバーからスタート、アルバムのほとんどはチャ …
続きを読むヴィブラフォンを活かしたセクステットによるコンボ・スタイルのサウンドで、ブーガルー・ブームの頂点にも君臨したジョー・クーバのブーガルー以前の音、56年作です。編成はホーンがばりばり唸るオルケスタ、もちろんヴィブラフォンもいます。チャ・チャ・チャ、マンボ・ブームに乗って、キューバ・スタイルの音楽を演奏しているわけですが、もう既にジョー・クーバ節的な軽やかさ、シ …
続きを読むヴィブラフォンを活かしたセクステットによるコンボ・スタイルのサウンドで、ブーガルー・ブームの頂点にも君臨したジョー・クーバのブーガルー直前の音、65年作です。クレジット上はオルケスタですがこれはヴィブラフォンが大活躍のセクステットですね。これぞNYの都会的なラテン・ダンス・ビートというかんじのマンボ、チャ・チャ・チャ、パチャンガ、ワパチャは最高ですね。インス …
続きを読む