東海林太郎 / 谷間のともしび 1934-1949

決定版!東海林太郎の魅力の全て!昭和歌謡とポピュラーソングの融合! 「赤城の子守唄」「むらさき小唄」「すみだ川」ほかヒット曲を含む昭和を代表する名歌手・東海林太郎の若き歌声がオリジナルSPレコードの復刻音源でよみがえる!戦前のジャパニーズ・ポピュラー&スタンダード・ソングの原点はここにあり! 股旅歌謡・大陸歌謡・青春歌謡・マドロス歌謡など多彩な歌を残した東海 …

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Alh. TATALO ALAMU / IGBA IRAWO KO MOLE TO SUPA

はい、こちらもドゥンドゥン(トーキングドラム)の名手、タタロ・アラムの70年代後半あたりの作品かと。で、よりアパラっぽいですねえ、…ヴォカールが前出の>こちらとは異なる人と聞こえますが、よりアパラっぽい雰囲気の歌、バックコーラスは変わらない感じですね。が、ドゥンドゥンの奔放さはこっちの方が上!(とはいえ、伝統作法に従ってのドゥンドゥン演奏でもあり …

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Alh. TATALO ALAMU / ORO IBADAN

ナイジェリア世俗音楽の要、ドゥンドゥン(トーキングドラム)の名手、タタロ・アラムのアルバム、いつぐらいの録音なんでしょうねえ…、AB面メドレー1曲づつの構成(CDなのでメドレー2曲収録)、針音チリノイズも多少聞こえますから70年代半ばぐらいの録音かなあ、と(50年代から活躍していた人だと何処かで読んだことがあります)。で、アパラに似てますけど非な …

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RAJI ALABI OWONIKOKO & HIS BULLY SOUND INTERNATIONAL / KO SELE WOLE

以前、>こちらでご紹介している経歴不明のヴェテラン・アパラ歌手(現在も活動している思われます)、アルハジ・チーフ・アラビ・オウォニココ、また1枚入荷しています。ハルナ・イショラともアインラ・オモウラとも違う、クールな職人的アパラを聞かせる人、とでも言いますか(個人的には作業用BGMとして愛聴?)、淡々とした歌い口でヨルバの伝統的な美意識を体現してくれます。L …

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CHIEF RASHEED AYINDE & his fuji merengue / UNLIMITED

LP時代からイバダンをベースに活躍する ラシード・アインデ2017年作、再入荷品! 00年代からナゼか?フジ・メレンゲと 名付けられたグループを率いています。それにしても、 どこぞの富豪の駐車場でジャケ撮ってんでしょうね? 試聴音源ありませんが、2013年の以下 YOUTUBE リンクを参考にお聴きください。 ▽こちらより更にイイこと保証しましょう!

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TAYA ADEBISI CURRENCY / FAVOUR & ACHIERVEMENTS

FUJIで5本の指に入るとは言いませんが、10指には入るんじゃないかと、が、若手では5指に数えられますな、たぶん。イバダンを主戦場にするタイェ・アカンデ・カレンシー、改めましてタイェ・アデビシ・カレンシー(おそらく40代の半ばぐらい、若手?)、もちろんそれなりにワイルドかつパーカッシヴながらも、そのヴォーカル・スタイルは吼えるというよりは語り謡う雰囲気もあり …

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V.A. field rec. by David Attenborough / MY FIELD RECORDINGS FROM ACROSS THE PLANET

☆デイヴィッド・アッテンバラ/マイ・フィールド・レコーディングズ・フロム・アクロス・ザ・プラネット 幻のフィールド・レコーディング集がついに日の目を見る! 「名目上ニシキヘビを探す一方で、ありとあらゆるタイプの音楽を録音していたんだ」 >☆ 「1960年代の時点で、この世界にはまだヨーロッパ音楽に触れたことがない地域があったんだ。西洋の音楽様式の知識なしに、 …

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POE / ノム チョア!

大丈夫 明日はもっと良い世界が待っている! POE(ポー)とは、朴保(パク ポー)が率いる新たなBand。 「民族や国境を越えて繋がろうとする生まれついてのコスモポリタンの彼の歌からは、グローブ(地球)に対する優しく逞しい視点や姿勢が伝わってくる」 中川五郎 Band皆を韓国へ連れて行きたい。 美味しい食べ物、歴史・文化に触れ新しいアルバムをソウルでレコーデ …

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VAUDOU GAME / OTODI

☆ヴォードゥー・ゲーム / オトディ ★70年代の西アフリカのストリートから掘り起こされたようなヴィンテージのグルーヴが、モダンなサウンド・プロダクションを通じて生き生きと躍動している。「3作目にしていよいよ本気を出してきたな」――そんな印象を持つのはきっと僕だけではないはずだ。(大石始) ★リーターのピーターは、ガーナからトーゴ、ベニン、ナイジェリアにかけ …

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ORLANDO CACHAITO LOPEZ, FELIPE DULZAIDES & HIS COMBO 

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ関連ですっかりお馴染みとなったキューバの名ベーシスト、カチャイート(1933-2009)。彼の名前はジャケット写真が前面に配された本作ですが、1917年生まれで、キューバのフィーリン・ムーヴメント以前から、同傾向のモダーンなサウンドを提示していたアーティストたちの一人、ピアニスト兼作曲家フェリーペ・ドゥルサイーデスのリーダー作 …

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SAMOTH / PLYSJ

ロック・ベーシストが発表したテクノなソロ・アルバム! デワ・ブジャナ率いるロックバンド“GIGI”のベーシストして知られ、すでにすでに30年ものキャリアを誇る音楽家トーマス・ラムダン(別名:Samoth)がソロ・アルバムを発表。テクノ・サウンドが中心のインストゥルメンタル作品ですが、曲によってはジャコ・パストリアスのように、フレットレス・ベースをブリブリと弾 …

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LIAN PANGGABEAN / MY SON

ジャズ/フュージョン・ファン必聴のインスト作品! 年々加熱するインドネシアのジャズ・シーンにて近年頭角を現してきた凄腕ギタリストのひとり、リアン・パンガベアンの新作がこちら。Fenderのストラトキャスターを巧みに操るあたり、ジェフ・ベックを連想させますが、ややフュージョンよりのサウンドは日本のカシオペアあたりの影響が強く感じられます。曲によってはアクーステ …

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FARES KARAM / 44:36

  レバノンの人気ダブケ歌手、ファレス・カラムの2018年新作です。通算10作目となる最新アルバムも一瞬の迷いもなくダブケ道を突き進んでいます!渋みも出てきた45歳ですが、ジャケットはちょっとくだけたTシャツ姿で、男気溢れる歌いっぷりは相変わらずかっこいいです!いつもながらの切れの良いダブケだけでなくちょっと切ないメロディの曲も収録されています。歌 …

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