この、ギリシャ語で “Today” と題された60年代シングル・コレクションLPシリーズがリリースされたのは1971年のこと、ヨータ・リディアはじめ、EMI系列の60年代スターたちの録音が手軽に(?)好選曲で楽しめるということで、当店では、人気シリーズとなっています(って、6アイテムぐらいしか出ていませんが、LPアルバムが未だあまりリ …
続きを読むこの、ギリシャ語で “Today” と題された60年代シングル・コレクションLPシリーズがリリースされたのは1971年のこと、ヨータ・リディアはじめ、EMI系列の60年代スターたちの録音が手軽に(?)好選曲で楽しめるということで、当店では、人気シリーズとなっています(って、6アイテムぐらいしか出ていませんが、LPアルバムが未だあまりリ …
続きを読むルーマニア、ブルガリア〜バルカンからギリシャ、トルコまで繋がりを持って響く旋律を採取、考察したデヴィッド・ボロシェーによる編曲&作曲において、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる五重奏によって再現された室内楽風、バルカン〜ジプシー〜東地中海の旋律…とでも。 David Brossier : Compositions, arrangements, …
続きを読むヨルゴス・ムフュゼリス1912年生まれ、ブズーキ、バグラマーを弾く作曲家でした。自己録音は遅く、1969年にシングルデビュー、そしてこの1972年作がファースト・アルバムとなります。ブルースで言えば再発見?サンバで言えば70年代のサンバ復興〜1908年生まれのカルトーラのファースト・アルバムは1974年でしたからね、似たようなもの??ともあれムフュゼリスの、 …
続きを読む>こちらに続く三作目、去年の年頭にリリースされていたようですが…>こちらで知りました(毎度のことですが、陳謝&感謝)(って、今どきのアメリカン・ミュージック新譜に対してまったくアンテナがない当方で、新譜が出ていることも全く知りませんでした。前作けっこう好きだったのに、…すみません)。 ともあれ、たいしたもんですねえ、ヴァン・ダイクとラ …
続きを読む>★ 1 Boas Festas 2 Coragem Irmon 3 Anildo Morais 4 Maria Barba 5 Tchon Frio 6 Fantasia 7 Morena 8 Não Deixa O Samba Morrer 9 Ninguém Me Ama 10 Porque Negamos 11 Broadway 12 Tuve Un …
続きを読むアミナタ・カミソッコ1997年作、ギニアはコナクリの女性歌手、靭やか、な歌声満載です。懐かしいな、と思って、Youtube 観てみたら、全然現役なんですねえ…現地盤新作は出ているようですが。 1 Malamine 2 Kounfeko 3 Titati 4 Mamadou Kamissoko 5 Kani Ba 6 Sokona Ba 7 Bay …
続きを読む“スヴニール・デ・ボウ・ジュール“ 美しい日々の思い出、ということで、ダンス系じゃなくてスローでシミジミとしたグアドループのレトロ・ナンバーが蒐められたオムニバス、なぜか、トミー・オリベンシア入ってますけど(レアーなグアドループ録音?)…。 1 Florence Passy / Le Fruit De Notre Amour 2:282 Mich …
続きを読むスペイン発!国際的人気を誇る超実力派ラテン・スカ・バンドの大傑作アルバム! 1990年代よりバスク・スカ・シーンにおける中心的な存在として知られているアカッツ。本場ジャマイカのアーティストたち顔負けのオフ・ビート感とメロディ・センスを持つ超実力派グループだ。そんな彼らが2015年にリリースした大傑作アルバムがこちら!スカ、ロックステディ、ルーツ・レゲエをはじ …
続きを読むペルー新世代バンドの一画を担うバンドのアルバムが初入荷。 2013年に結成されたペルーのフォーク・ポップ・バンド、ベス・タル・ベスによる15年のデビュー作。女性シンガーでカズーもこなすアレハンドラ・イリバレン、チャランゴにアコースティック・ギターのディエゴ・ベロカル、ベースやアコースティック・ギターのマックス・マシアスの3人をコア・メンバーに、ドラムス、キー …
続きを読むタランテッラ楽団オフィッチーナ・ゾエの一員でもあったヴォーカル&フレームドラム他のラケーレ・アンドリオーリと、アコーディオン&アレンジのロッコ・ニグロによるデュオ・ユニット。2018年のアルバムです。オリジナルに伝承曲を交え、タランテッラをはじめとする南イタリアのルーツ音楽をメインとして、その再創造に取り組んでいます。ラケーレの力強い女声に、南イタリアならで …
続きを読む2008年に結成されたペルーのバンド、オラヤ・サウンド・システムによる2017年の4作目のアルバムです。チーチャの系譜を引くペケペケ・サーフ系エレキ・ギターに彩られたペルー流トロピカルのサイケデリック・アマゾニアン・サウンドに、レゲエ、ダブ、レゲトン、サルサ、アンデス・フォルクローレ、ロックやファンクなどを混ぜ込んで、エネルギッシュにバンド・サウンド化。ポッ …
続きを読むAll time hits collection LP relesed 1985 アンナ・フリサフィ、1921年、小アジアからの帰還者を両親にアテネで生まれました。はじめ、裁縫の仕事につきましたが、数々の女性歌手を世に送り出したブズーキ奏者にして作曲家、マノリス・ヒオティス、ヴァシリス・ツィツァーニスらに歌い手としての才を認められ、1949年、現在も続く名高 …
続きを読む在米アルメニアン、ウード奏者を中心に、ギリシャのリラ、ペルシャのカヌーンとパーカッション、そしてベースという5人編成の演奏と、“地球の平和”。 1 Urfa Divan 3:57 Music By Anonymous 2 Bir Gun Olacak 6:16 Music By Bimen Sen Der Ghazarian 3 Mandilatos 3:2 …
続きを読む2010年代であることは確かだとしても (もう何年も売れずに残っていた1点もの、 だったような?)、 発売年もタイトルもわからない ターソーのCDです。 変わらず手数の多いアブノーマルなミャンマーの エレクトロ・ヒップホップ、想えば孤高の存在? どうぞ、存分にお楽しみください!
続きを読むディミトラ・ガラーニ、1952年アテネ生まれということで、ハリス・アレクシウより二つ下ですが、アルバム・デビューはハリスより4年も早く1971年のこと、この人も全盛期ミノス・レーベルのスター女性歌手でした。もちろんライカ系女性ですが、ハリスあたりに較べると、いわゆるアート・ソング(エデフノ)系の要素が強い存在でしょうか?もちろん、だんだん先鋭的? ややオルタ …
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