渋い歌声で聴かせるシンプルなハルク! ヨルクルことエルジャン・ギョクスの新作。ヨルクルはトルコのフォーク・ミュージック“ハルク”を聴かせる男性アーティスト。バーラマを中心としたシンプルな伴奏をバックに、やや脱力系の渋い歌声を披露してくれます。曲によっては男女様々なアーティストがデュエットで参加し、広がりのあるサウンドを楽しませます。 (サプライ …
続きを読む渋い歌声で聴かせるシンプルなハルク! ヨルクルことエルジャン・ギョクスの新作。ヨルクルはトルコのフォーク・ミュージック“ハルク”を聴かせる男性アーティスト。バーラマを中心としたシンプルな伴奏をバックに、やや脱力系の渋い歌声を披露してくれます。曲によっては男女様々なアーティストがデュエットで参加し、広がりのあるサウンドを楽しませます。 (サプライ …
続きを読むクルド系男性歌手の歌声を伝統的な伴奏で! トルコ東部に暮らすクルド人の一部族として知られるコチギリの人々。そんな彼らの歌を集めたオムニバス盤がこちら。バーラマやカヴァル、ズルナといった伝統楽器の伴奏をバックに、メティン・カラタシュ、ドゥルスン・エルドーアン、ハサン・ツルハン、ベリヴァン・デミール、etc…といった男性歌手たちの哀愁溢 …
続きを読む現代トルコの吟遊詩人の貴重な演奏/写真を収録! トルコを代表する弦楽器バーラマ(中型のサズ)の達人であり、さらにハルク(トルコ民謡)の歌い手“アーシュク”(=吟遊詩人)として多大なる影響を与えた最大の音楽家として知られたネシェット・エルタシュ(1938-2012)の編集盤がトルコ伝統音楽の専門レーベル“KALAN”からリリースされました。録音データなども付い …
続きを読むOriginally releaased in 1979 in Cassette format. 1979年のカセット・アルバムの復刻なんですが、なぜか、カセットだと16曲あったところが、このCD化に際して10曲のみの収録曲となっているところ、残念なんですねえ…。とはいえ、オリジナル・カセットを手に入れてもテープが伸びたり切れたりしたら、それで …
続きを読むエーゲ海地方の民謡を歌う若手女性歌手! トルコのフォーク・ミュージック<ハルク>のシーンから、若手女性歌手ファトマ・メシェ・オズの新作が、“トルコ伝統音楽の総本山”KALANから登場しました。バーラマや伝統打楽器を中心としたアクースティックなアンサンブルをバックに、やや憂いを帯びたファトマの歌声が全篇に渡って楽しめる作品。エーゲ海地方の民謡を取 …
続きを読むギリシャ〜エーゲ海出身の歌い手にして作曲家、マルチ・インストゥルメンタリストにして、アテネ大学の音楽教師、クリストス・ツィアムリスと、トルコのカヌーン奏者、ハリル・カラドゥマンの出遭いが生んだフォルクロリックかつアーティスティックなインスト&歌謡アルバム! 1 Karotseris 2 Music Touches Me Thus 3 Half A Moon …
続きを読むA Kücük Kurbaga (Froggie) 15:04 Written By Murat Ertel B Sipa Dub (The Foal Dub) 15:12 Written By Mehmet Levent Akman, Murat Ertel C1 Kelebekler Kuslar (Butterflies and Birds) 9:0 …
続きを読むA1 Nem Kaldı Written by Aşık Mahzuni Şerif A2 3,2,2,3 Written by Axel Oliveres, Grup Şimşek B1 Gurbet Written by Özdemir Erdoğan B2 Davet Lyrics by Nâzim Hikmet Written by Grup Şim …
続きを読む豪華な伴奏をバックに聴かせる古典声楽/サナートの世界! “トルコ伝統音楽の総本山”KALANから、古典声楽/サナート系女性歌手アルダ・カイハンのファースト・ソロ・アルバムが発表されました。なんと医師の資格も持つという彼女は、過去と未来の間に感情的な架け橋を作り、若い世代にまったく新しいメロディーを提供することを目指しているそうです。ウードやカーヌーンを含むオ …
続きを読むエスニックなターキッシュ・ジャズ作品! “トルコ伝統音楽の総本山”KALANから、クァルテット編成のターキッシュ・ジャズ作品が登場。アメリカ出身のベーシスト、マット・ホール以外はトルコ人のプレイヤーで、ギタリストのエルカン・オーウルは、曲によってはサズの一種コプズ(KOPUZ)も弾いています。基本シットリ系のジャズですが、どことな …
続きを読むトルコ、黒海沿岸に住まうラズ人のシンガーソングライター2018年作初入荷です。当然、ホロンですね!ギターを抱えたシンガーソングライターらしい?ホロンの今日的解釈も含めて、なかなか聴き応えあり。トルコの東の端の方、黒海沿岸のトーニャで生まれ、2011年にデビュー・アルバム、2014年の>セカンドは KALAN からリリースされていました。 3作目は2016年に …
続きを読むメソポタミア文明をテーマにしたアルバム!? バーラマ(中型のサズ)の演奏家ゼキ・チフトチの作品。副題が「メソポタミアからのサウンド」とあるように、チグリス川とユーフラテス川の間の沖積平野で、現在のイラクの一部にあたる地域の文明“メソポタミア”に由来する作品。とはいえ、ゴリゴリのハルクなどではなく、ギターやストリングスといった楽器も交え、ソフィスティケートされ …
続きを読む美声と美貌を兼ね揃えた若手女性歌手! 若手女性歌手のマラル。セゼン・アクスの申し子ユルドゥズ・ティルベの作品などをリリースするOZDEMIR PLAKからこれまで数作を発表してきた彼女は、アラベスクやハルクといった伝統的な音楽をベースにしたポップスを、軽やかなコブシを効かせた美声で楽しませます。またフルカラーのブックレットには様々な衣装を身に纏った彼女の写真 …
続きを読むトルコ・ポップス界随一の美女の最新作! 80年代中盤に「シャルクラルダ・センデン・ヤナ(あなたへの歌)」という曲でデビューし、瞬く間にトップスターの仲間入りを果たしたシベル・ジャン。以後35年もの間、トルコ音楽シーンにてトップスターの地位を守り続けてきた彼女の、約2年ぶりとなる新作がこちら。内容はこれまで同様にサナートやアラベスクをベースにしたポップス。今回 …
続きを読むクルディッシュ・ハルクの注目株! 伝統音楽シーンの総本山カランからの新作。クルド系のサズ奏者/歌手のネビー(予言者の意味)が聴かせるのは、伝統色の強いクルディッシュ・ハルクです。鬱積した想いをサズと歌声に込めて、静かに唸るように歌うネビー。カヴァルやタンブールといった楽器もフィーチャーされています。
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