かなり不思議なコンピ=復刻コレクション~南米ペルーとトリニダード・トバコの70年代前半ファンキー&ダンサブル・ナンバーを集めたCDです。ペル-系女性によるブラジリアン・ナンバーやサイケ・ファンク、スティール・パンによるレアーグルーヴ、果ては在トリニダード=インド系トラディショナルなどなど、アルバム・タイトルにもなっているサウンド・エンジニア/ジェフ・ニカウな …
続きを読むかなり不思議なコンピ=復刻コレクション~南米ペルーとトリニダード・トバコの70年代前半ファンキー&ダンサブル・ナンバーを集めたCDです。ペル-系女性によるブラジリアン・ナンバーやサイケ・ファンク、スティール・パンによるレアーグルーヴ、果ては在トリニダード=インド系トラディショナルなどなど、アルバム・タイトルにもなっているサウンド・エンジニア/ジェフ・ニカウな …
続きを読むトリニダード、オールド・カリプソニアン=マイティー・テラー~突然の復活!ややソカの風合いも感じられるバックですが、ホーン・セクションや生なギターも入って、いかにもヴェテラン・カリプソニアンらしい歌い口を演出していますね!ミレニアムを迎える中、なかなか望めないだろうカリプソらしいカリプソ!って、イキナリ、スクラッチ入りラップもやってますけど… 1 …
続きを読むコボ・タウン〜トリニダードの首都ポート・オヴ・スペイン周辺の海岸沿いについた古いニックネイム。ヴォーカルや作詞作曲を担当する中心人物、ドリュー・ゴンサルヴェスはポート・オヴ・スペインので生まれ、13歳の時、カナダに移住します。しかし、彼はカナダに馴染めず、機会を見つけてはトリニダードを行き来する青春を送りトリニダード音楽にも親しみました。 そして2004年に …
続きを読むトリニダード・トバゴの名産音楽といえばなんといってもカリプソ。そしてその黄金期である30年代に新世代のカリプソニアンとして鮮烈に登場したのが、このロード・インヴェイダー(1914~62)でした。幼いころから即興でカリプソをうたい、その評判から中央のシーンを“侵略”する才能の持ち主として“インヴェイダー”と名付けられたというエピソードも残っています。カリプソ屈 …
続きを読むCD 1 1 Where Are The Calypsoes- Bomber 2 Bat On- Brother Marvin 3 Trini Unity- Prince 4 Licks- Organizer 5 Sensitive Toys- Brown Boy 6 Only If- Stinger 7 Misprint- Panther 8 The Ab …
続きを読むトリニダードのクリスマス音楽=“パラン”の伝統を今を伝える長老・兄弟グループの新録です。小型4弦ギターのクアトロをメインとしながらも、アフリカ起源の1弦ベースやマリンブラ=巨大親指ピアノ等から成るコンフントによるハチロク系ビートの演奏で、スペイン語による独特な哀感がこもったシャガレ声の歌とコーラスが楽しめます。ベネズエラのパランダや、プエルトリコのアギナルド …
続きを読む1 Brown Skin Gal 1:52 2 Bang-Bang Woman 3:48 3 Rent A Bengalow 3:53 4 Mary-Ann 3:08 5 Carnaval’s Bells 6:09 6 Negril 4:05 7 Calypso Jazz Improvisation 5:06 8 Ras Mas 4:22 9 E …
続きを読むトリニダード出身のポエット・パフォーマー、アンソニー・ジョセフ仏録音新作(セカンド)です!今様ギル・スコット・ヘロンという声も既にあがっているようです。ファンキーかつパーカッシヴ、アフロでジャジーな演奏に乗せ、どこかカリプソニアンの歌い口を思わせる高速ラップ?を聞かせます。これもまた、カリプソの枝分かれした遺産かも知れませんね。
続きを読む初CD化です。様々なアーティストにサンプリングされてお馴染みの有名曲「Heaven & Hell is on Earth」を収録した1979年作のファースト・アルバム~スティールパンの演奏をタイトなリズムとファンキーなアレンジで聞かせるトリニダード発の人気スティール・ドラム盤です。「シャフト」「愛のテーマ」ほかカヴァー・センスもいいですねえ。 1 …
続きを読む本作はスティール・パンのアルバムとしてとみに評判の高いフランス / アリオン社による1972年トリニダード録音。サマータイム / 褐色の肌の少女 / イエロー・バード といったスタンダード・ナンバーにまじって、カリプソの名曲も収録~加えて“ インプロヴァイゼーション~”と題されたカリプソ・ジャズの2曲がまた秀逸!スティール・パンの持つ豊穣な音色&トリニダード …
続きを読むUKのSOUNDWAY、クンビアに続きグッジョブ! 1988年にはナイジェリアに赴き、フェラ・クティのエジプト80に参加したトリニダード・トバゴのアフロセントリックなベーシスト、オルコ・イモが1975年に地元で結成し、76年にリリースされた幻のアフロ・カリビアン作品が複刻CD化! オルコ・イモはベース、パーカス、スティールパンやカリンバそしてヴォーカルまで担 …
続きを読む英国STRUTレーベルによる一味違うマイティ・スパロウのベスト2CD1962~1974 年録音集です。ありがちなベストかと思っていたのですが、バルバドスのヒルトン・ホテル実況音源や、バイロン・リーとのソウル・ナンバー、ブーガルーやラテン・ナンバー、ロード・メロディーとのデュエットなどなど29曲、カリプソ~ソカからハミ出す個性も聞かせたスパロウのもう一つの側面 …
続きを読む1961年トリニダード録音~カリプソの元となったカイソ・スタイルやトリニダードの対岸ベネズエラのホローポの要素を感じさせる曲など、往年のカリプソ伴奏をつとめて来たと思しきベーシスト、ジョン・バディ・ウィリアムス率いるジャム・セッション4曲が、あまりにも素晴らしく、まさしくトリニダード流儀のアフター・アワーズ・セッション! 加えて、ピアノやヴァイブをフィーチュ …
続きを読む