マジですか?という取り合わせですが、タイトルは『マジ』です(〜together の意)…って。ともに80年代後半頃から音楽活動を続け、ともにデビュー作は老舗LYRAレーベルからリリース。エレーニが当年取って51歳、メリーナが48歳というギリシャ熟女コンビの初共演アルバム / ライヴ2枚組です。互いにライカ王道から一歩離れたグリークトラッド&フォー …
続きを読むマジですか?という取り合わせですが、タイトルは『マジ』です(〜together の意)…って。ともに80年代後半頃から音楽活動を続け、ともにデビュー作は老舗LYRAレーベルからリリース。エレーニが当年取って51歳、メリーナが48歳というギリシャ熟女コンビの初共演アルバム / ライヴ2枚組です。互いにライカ王道から一歩離れたグリークトラッド&フォー …
続きを読む★ハラール・ハウゴー『バーニング・フィールズ』 フィドル音楽の傑作!ハウゴー&ホイロップで活躍、デンマーク伝統音楽の最重要人物にして「世界のフォーク・ミュージシャン」ベスト10人に選ばれた、北欧トラッド/フォーク史上最高のフィドラー、ハラール・ハウゴーの1stソロ・アルバム。北欧トラッドの実力者たちが集結! ●本作の聴き所 本作の主人公はまさにヴァイオリンで …
続きを読むもう、ジャケットでグッと来ますね、蓄音機のまわりにうら若き美女5人!それでもってグループ名が “スミルナ”と来た! —————— スミルナと言えば、既にご承知の通り、トルコはアナトリアの港湾都市イズミールのギリシャでの呼び名(もとは古代ギリシャの植民市だった)。オスマントルコとギリシャの …
続きを読む1. The Hill of Thieves 2. Johnny, Lovely Johnny 3. The Parting Glass 4. Spencer The Rover 5. False, False 6. Jimmy Mo Mhile Stor 7. She Moved Through The Fsir 8. P Stands For Paddy …
続きを読むハンガリーのトラッドを歌う女性歌手。アカペラから、笛(3曲目の笛などまるで、尺八!)やバグパイプ、ヴァイオリンなどの素朴な伴奏で、地声で、当地の伝承歌を中心に歌いついでいきます。伴奏は父親や兄弟姉妹がおこなっていて、ハンガリー伝統音楽の受け継がれ方や楽しまれ方が手に取るように分かるのもおもしろいところでしょう。東洋の影響も強いと言われるハンガリーですが、この …
続きを読む☆Emily Portman is a singer, writer and concertina player originating from Glastonbury and hailed ‘one of the new British folk scene’s most beguiling presences’ (Uncut). ☆Alasdair R …
続きを読む★Siobhan Miller: Vocals, Harmonium ★Ewan MacPherson: Guitar, Banjo, Mandolin, Vocals ★Lauren MacColl: Viola, Fiddle ★Euan Burton: Double Bass
続きを読むウリカ・ボデーンはスウェーデンで1974年に生まれた女性歌手。かつて“スウェーディッシュ・フォーク・シー ンのABBA”と称された“ラーナリム”というグループにメイン・ヴォーカルとして参加、日本を含む世界中をツアーして話題となりました。その後ソロ・ アーティストとして活躍を続ける彼女をリーダーとする新バンドのデビュー作がこちらです。 伝統楽器を交えたアクース …
続きを読む1960年代後半から70年代のフランスで起こったフレンチ・フォーク・ムーブメントを代表するメリュジーヌの作が、バンド結成から40周年を迎え初CD化されました。本作は入手困難だった1976年発表のセカンド・アルバム『愛の監獄』。フランスのボワトゥー地方に伝わる妖精の名前をグループ名にしたメリュジーヌは、ジャン=ルー・バリー、ジャン=フランソワ・デュテルトル、イ …
続きを読む1 The Manchester Angel 3:38 2 What Am I Bid 3:28 3 Riddles From The North 3:32 4 Farewell To Nova Scotia 3:51 Cello – Shanti Paul Jayasinha Fiddle, Viola – Kathryn Tickell Guitar – …
続きを読む07年デビュー25歳の若手女性歌手兼フィドラーのセカンド・アルバムです。イングランド中部、シェフィールド近郊のイダール出身~こちらもまた素直な発声のイイ歌い手です。早くもジューン・テイバーを継ぐ存在と目されているようですが、そういうことはともかくキュートで清廉&可愛いですね! 1 Mary Mean 2 Rosebud in June 3 Broadlee …
続きを読むウィンターセット、07年のセカンド・アルバムです(ファーストは05年 >”Cruel Sister” ということになります)。女性ばかりのトラッド・グループとして、当店では “UNTHANKS” 名義の3作目09年作 >”Here’s the Tender Coming”がベ …
続きを読む2005年UK/MOJO誌の“フォーク・アルバム・オヴ・ザ・イヤー”を獲得したブリティッシュ・フォークの新人女性のデビュー作!マット・マッギン、ニック・ドレイクのカヴァーから、スコットランド系のトラッドまで、伝統に則しながらも、奔放な感覚で聞かせてくれます。〜その後の活躍は皆さんご存知の通り! 1 On a Monday Morning 2 January …
続きを読むヴェテラン/モダーン??レベーティカ系シンガーソングライター=ニコス・パパゾグルの05年作です(結局遺作になってしまいました)。80年代のデビュー以来、一貫して、いぶし銀のバグラマー・プレイと、戦前の歌い手たちを彷彿とさせる不器用な歌い口で、これぞギリシャと言うべき作品をリリースし続けていたものの、90年代後半からは、作曲活動のみに専念、突然、自ら歌うことを …
続きを読む唯一1970年代の初めにフランス録音のLPを残し、それっきりシーンから消え去った米国の女性フォーク・シンガー、ティア・ブレイクの「フォーク・ソングス&バラッズ」(フランスSFP原盤)が初CD化!英国 / 米国 / アイルランドのフォーク・ソングやトラッドをシンプルに歌い綴ったギター弾き語りアルバムです。ボーナスとしてデモ&リハーサル音源8曲を追加した …
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