声を出し躰を動かし、歌いダンスすることと描くこと。何も恐れないこと。野生のままの性と生をタブーなしに歌い表現するマロヤを踊ること、が、この若きレユニオンの女性パーフオーマー /SSW / 詩人にしてダンサー、絵描きでもあるアン・オアロの願いだそう。ちょっとヌメヌメ、ヒリヒリして、時にサラサラと皮膚感覚に訴えるようなその音楽性、一度聴いたら忘れられないような。 …
続きを読む声を出し躰を動かし、歌いダンスすることと描くこと。何も恐れないこと。野生のままの性と生をタブーなしに歌い表現するマロヤを踊ること、が、この若きレユニオンの女性パーフオーマー /SSW / 詩人にしてダンサー、絵描きでもあるアン・オアロの願いだそう。ちょっとヌメヌメ、ヒリヒリして、時にサラサラと皮膚感覚に訴えるようなその音楽性、一度聴いたら忘れられないような。 …
続きを読む★ランディゴ / コムサ・ガヤール <2018 SUKIYAKI MEETS THE WORLD & SUKIYAKI TOKYO 出演決定!> ★元々複数の文化が混ざったレユニオン島というと、速めのテンポで奏でられる8分の6拍子で軽やかに弾む「マロヤ」のビートを連想します。ランディゴはそれをベースにしながら、曲によってルーツ・レゲェやハイチの音楽を …
続きを読む1970年代までその演奏すら禁止されていたマロヤ音楽を根強く保存していた「カバール」と呼ばれる民衆祝祭の宴に根ざしつつ、マロヤを研鑽してきた硬派ザンマリ・バレ。2013年に第一人者ダニエル・ワロをもゲスト参加した、満を持してのファースト作『MAYOK FLER』をリリースしましたが、それに続く17年のアルバムです。ハチロク系のダイナミックなリズム、曲によりブ …
続きを読むアコーディオンに大小太鼓、そしてブラスという編成で、インド洋はレユニオン島から、初のお目見えです!この島ならではの微妙な変拍子に乗せて、ひなびたムードのアコーディオン、そしてブラス・バンドがたまりませんね。どこかチンドン風情を漂わせて、海を背に練り歩く光景が眼に浮かびます。インド洋ならではのクロス・カルチュアーぶりも其処此処に感じられます。パッ …
続きを読むなんかもう、解説が充実!伝統的なのか、世俗的なのか、OCORA あたりの伝統的な録音を聴いて呪術的な印象も感じたものですが…、 アフリカとアラブとフランス、そしてインド洋のリズム感のあり方が混淆してはいるんでしょうけど、具体的には、その音楽的背景が、あんまりよくわからなかったレユニオンのヘヴィーなハチロク系ビート音楽 “マロヤR …
続きを読むユニオンのアフロ系宗教音楽マロヤ復興のキーマンにしてのトップ・アーティスト。そしてそのマロヤを武器に反植民地主義に対して戦ってきた運動の闘士ダニエル・ワロの旧譜3種がリイシューされました。そんな経歴にして、さらに若いときからマロヤの大物フェルミン・ヴィリのグループに参加した経験があることなどもあり、彼のマロヤはとてもプリミティヴなものです。ハチロクのポリリズ …
続きを読むマロヤの代表格&レユニオン島のエルメート・パスコアルことダニエル・ワロの06年作。伴奏はもちろんパーカッションのみ。激しいリズムをバックに大編成のコーラス隊とワロのコール&レスポンスが熱く涼しいマロヤならでは。未知のパーカッション音楽をお探しの方へ。 1 Po Ema 6:48 2 Trwamar 5:17 3 Po Mwin Bondyé 5:45 4 Z …
続きを読む1 Moin la fine habillé 2 Reine-Marie 3 Ti milien 4 La pluie tombe sur mon dos 5 Pascaline 6 Oté Madam 7 Moin la rent’ un peu tard 8 Résoud’ ton problème 9 Musique reyoné 10 Lettre …
続きを読むインド洋に浮かぶマダガスカルのブルース・ギタリスト、ヴィンソン・アルベール・ジャン・クロードと彼のバンド、マソアンドロ が2006年にリリースしたアルバムのリイシュー盤。ブルース系のアーティストとのことですが、80年代に隆盛を誇ったセルロイドからのリリースということもありブルースと侮ってはいけません。レーベルが得意としたアフリカ音楽や前衛ジャズのエッセンスが …
続きを読む「うおぉぉ、ついに、出たぁ~。マロヤ・ジャズのピアニスト、メディ・ジェルヴィルの新作。」by bunboniさん>bunboni.livedoor.blog/2017-04-09 陳謝&感謝! というわけで、>前作から一応5年(って、前作、なかなか入荷せず、去年入ったものですから、5年というレンジにはあまり実感が湧きませんが、〜とは言え前作CD、一度切りの入 …
続きを読むワロっていいとも。2010 年アカデミー・シャルル・クロ大賞と WOMEX ARTIST AWARD に輝いた ダニエル・ワロのアルバム “AOU AMWIN”に続く7年ぶり新スタジオアルバム。モンモン・モン・ モンモン・ミンム・モン・メメ(すももももも…に似てますが、私の母の母は私の祖母、という意味) というわらべ唄風言 …
続きを読む>こちらで紹介されていた作ですね(無断リンク陳謝&感謝!)。当店ベストセラーです。リリース時には、数枚入荷〜その後も安定供給が、まったく叶わなかった作ですが、このほど、またまた、やっと再入荷してまいりました。レユニオン音楽の上澄み、とでも言えるでしょうか? ナイスなインド洋クレオールPOP&フュージョン!やっぱりその才能&ポテンシャルの高さ、特筆すべきものが …
続きを読むアラン・ペテルス(1952-1995)のことは OVNI の7月15日号に1ページ記事で書きました。http://ovninavi.com/812zizique/レユニオンの伝説の最重要アーティストですが、これはスイスのレーベルが2015年にLPのみで復刻した 1987年デモ録音の “REST LA MALOYA” を含む10曲入り編集盤。 フランス配給の …
続きを読むセイシェル、モーリシャス、レユニオンにまたがるインド洋海域で19 世紀に発生したアフリカ奴隷起源の大衆ダンス音楽セガの黄金時代、1970 年代の音源を発掘復刻したコンピレーション。CD は12 トラック+16 頁ブックレット(サプライヤーインフォより) >こちらとライヴァル関係にあるリリースなんでしょうか?track3 “SOUL SOCK SE …
続きを読むあのフランスの謎めいたグループ(シャーロック・ホームズの宿敵の名を冠した)MORIARTY の変名バンド “ワティ・ワティア・ゾレイ・バンド” による作、インド洋はレユニオンの今は亡き異才が残したナンバーをカヴァーした作となります。暑苦しいんだか涼しいんだか、よくわからないそのマロヤ・サウンド、聴き応えありますよ! バタクラン事件で負 …
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