パノス・ガヴァラス(1926-1988)、元はアコーディオンを楽しむ漁師だったそうです。が、ヴァシリス・ツィツァーニスに見いだされ、1956年に初録音、以降、特に60年代にはシングル録音多し、そして70〜80年代を通じてもアルバムを残しました。本CDは60年代末のシングル(45rpm)を復刻したコレクションとなります。何というか、同時期の、昭和なムード?さえ …
続きを読むパノス・ガヴァラス(1926-1988)、元はアコーディオンを楽しむ漁師だったそうです。が、ヴァシリス・ツィツァーニスに見いだされ、1956年に初録音、以降、特に60年代にはシングル録音多し、そして70〜80年代を通じてもアルバムを残しました。本CDは60年代末のシングル(45rpm)を復刻したコレクションとなります。何というか、同時期の、昭和なムード?さえ …
続きを読む1 Ashawo nobi Work / St. Augustine 4:25 2 Ashawo Na Work / Steven Ameachi 3:11 3 Pay Me My Money / Rex Jim Lawson 5:02 4 One Pound No Balance / Stephen Osita Osadebe 6:02 5 Sussan …
続きを読むポリィ・パーヌ(1940-2013)のおそらくは90年代音源コレクションかと思われます。〜13歳の頃から歌い出し、1952年にグリゴリス・ビティコツィスに見出され、50年代前半から多くのシングル(約200枚)をリリース、60年代半ばからはLPもリリースし、20枚以上の自己名義アルバムを残しました(ゲスト録音は数知れず)。ラスト・アルバムは1997年の作でした …
続きを読むマイア・メライヤ(本名メリポメニ・ツィリゴティ)、1928年アテネ生まれ、戦後ギリシャの女優にして歌手、物憂げに沈んだ低音ヴォイスとグラマラスな容姿で、ギリシャの男たちを魅了しました。その歌唱スタイルは、かのソフィア・ローレンに影響を与えた、ともされています。 1 Σ’ Αγαπώ Σ’ Όλες Τις Γλώσσες 2 …
続きを読むマルコス・ヴァンヴァカリスらに続きピレウス派のレンベーティスとして、職業的自作自演歌手となったヤニス・パパイオアーヌ(1914-1972)の、その自作曲レパートリーを、名だたる歌い手達のカヴァーで辿ろうという、なかなか凝ったコレクション2CD、実に聴き応えありますね…。というか、歌手としても勿論素晴らしかったパパイオアーヌですが、こうして並んだ曲 …
続きを読むいや〜、サイコーですね!久しぶりに夏が来た、という感じのお天気だったんで、お客さんたちとビール呑みながら、たっぷり、大きい音で聴かせていただきましたよ、音質もイイし!グラン・カレこと、ジョセフ・カバセレ&アフリカン・ジャズの、ラテン・フレイヴァーたっぷりルンバ・コンゴレーズ、なによりドクトゥール・ニコのギターとマヌ・ディヴァンゴのサックス(&ピアノ、クラリネ …
続きを読む★アタウアルパ・ユパンキ/1966 〜 1968 アルゼンチンが世界に誇るフォルクローレの巨人の生誕110年記念アルバム 『アタウアルパ・ユパンキ1963〜1966』から3年4ヶ月ぶりとなる待望のシリーズ最新作が登場! アルゼンチンが生んだフォルクローレの最高峰である音楽家アタウアルパ・ユパンキ(1908ー92)。そして“竹村オフィス&サンビーニャ”レーベ …
続きを読む<a href=”https://soundwayrecords.bandcamp.com/album/ghana-special-modern-highlife-afro-sounds-ghanaian-blues-1968-1981″>Ghana Special: Modern Highlife, Af …
続きを読むCD1 1 Βαδίζω Και Πραμιλώ 2 Δεν Πρόκειται Να Παντρευτώ 3 Το Τσαρδί 4 Θέλω Σπίτι Και Λεφτά 5 Ο Εργάτης 6 Κλαίω Απαρηγόρητα 7 Αφότου Εγεννήθηκα 8 Καστανή Μικρούλα 9 Τα Λεφτά 10 …
続きを読むイディッシュ民謡をベースとしたクレズマーは、ユダヤ系移民によって米国にもたらされ、1920年代に流行し、その後もクレズマティックスらの活躍による20世紀後半にリヴァイヴァル・ブームが沸き起こりました。本作は2つの大戦を挟む時期にあたる1909年から52年にかけての米国におけるクレズマーのヴィンテージ録音40トラックを収める、仏フレモー社の2枚組アンソロジー。 …
続きを読むタイトルは “2つのシーズン”、ということで、30年代と60年代のマルコス・ヴァンヴァカリスのレアー・トラック(セッション)が、12曲並んだ内容。音質上々、ローザ・エスケナージやケイティ・グレイとも歌っています。グリゴリス・ヴィツィコツィスとの録音も嬉しいところ! それにしても、このジャケ写、もし、ブズーキをシャベルに持ち替え、ねじりハチマキしてたなら、たぶ …
続きを読むスイスのレーベル、ボンゴ・ジョーが『LA CONTRA OLA – SYNTH WAVE AND POST PUNK FROM SPAIN 1980-86』の姉妹編として放ったコンピレーション。1983年から90年にかけてのスペイン産アンビエント、20トラックを収めています。ルイス・デルガドやスソ・サイースといった、リーダー作やプロデュース作など …
続きを読む★V.A. /ザ・ラフ・ガイド・トゥ・ザ・ルーツ・オヴ・ジャズ ジャズ初の商業用レコードから1920年代黄金期まで。ジャズ草創期の軌跡を辿る一枚! ポピュラー音楽における重要ジャンルの一つであるジャズ。本作ではその歴史を草創期まで遡り、発祥の地ニューオーリンズからシカゴへと波及し発展、そして1920年代黄金期を迎えるまでの間に誕生した名曲の数々をコンパイル …
続きを読む★V.A./サウンド・ストーリング・マシーンズ(蓄音機) ~ 日本最古の78回転レコード 1903-1912 日本音楽の素晴らしさを再発見! 20世紀初頭、78回転盤に刻まれた最初期録音の数々が蘇る!! 世界中の音源を掘り起こしてきたシアトルの人気レーベル Sublime Frequencies がミャンマー、韓国に続く〈アジアのSP盤アンソロジー〉第3弾と …
続きを読むモロッコの “シャアビ” の世界で、DESERT JAZZ さんも喩えていらっしゃるように、ブルースでいえばロバート・ジョンソンのような存在、ホスィン・スラウイの作品集を作ってみたいというお話は、随分前からお聞きしていましたから、まずは、おめでとうございます、と言わせていただきます。 10年という時間をかけて、こういう世界に誇れる仕事を、個人として成し遂げる …
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