マルタ・ローザ、パンクとか歌いそうな眼差しですが…? ポルトガル、アルヴェルカ・ド・リバテージョ 1991 年生まれ、わずか13歳で、プロのファド歌手となったそう。ノーヴァ・ジ・リスボア大学音楽科卒業後、音楽院でまた学び、さまざまなステージで歌い、2014年にリリースした初作がこちら。その後、2020年までに配信向けのシングル・トラックを幾つか発 …
続きを読むマルタ・ローザ、パンクとか歌いそうな眼差しですが…? ポルトガル、アルヴェルカ・ド・リバテージョ 1991 年生まれ、わずか13歳で、プロのファド歌手となったそう。ノーヴァ・ジ・リスボア大学音楽科卒業後、音楽院でまた学び、さまざまなステージで歌い、2014年にリリースした初作がこちら。その後、2020年までに配信向けのシングル・トラックを幾つか発 …
続きを読むポルトガルはアゾレス諸島出身のインディー・ロック男性デュオ、メデイロス&ルカスの2017年の3作目、綺麗なジャケットですねえ…。ポルトガルの小説家、やはりアゾレス諸島出身のジョアン・ペドロ・ポルトの数少ない詩、ロマンセをモチーフに作られた12曲だそうです。 1 Lampejo 2 Podre Poder 3 Obscurantismo 4 C …
続きを読む★ラオン・キャオ/マハトマ・ガンディーに捧ぐ ポルトガルのベテラン・バーンスリー奏者がインド独立の父ガンディーをトリビュート! 70年代より世界を股に掛け活躍してきたポルトガル人バンブー・フルート/サックス奏者ラオン・キャオが、もっとも興味を持って接してきたジャンルのひとつがインド音楽。彼の地を代表するバンブー・フルート〈バーンスリー〉を、若い時分より現地 …
続きを読むポルトガル、1976年アルマーダ生まれ、ラジオ&TV局主催の新人コンテストで優勝、わずか15歳でデビュー・アルバムを発表、93年にはユーロヴィジョン参加(10位)を経て、歌い手にしてミュージカル女優として、ポルトガルを代表する若手と認められました。時を経て、本作は2010年の8作目、そこはかとないポルトガル風味を感じせながらも、実に雰囲気のイイ、ジャズ・マナ …
続きを読む本作はアマリアが登場する以前に大活躍した女性歌手エルミーニア・シルヴァの30~50年代録音をコンパイル。「大衆が狂信に等しいほど愛している」と評されたほどに高い人気を誇ったエルミーニア、歌い手のみならず、ミュージカル女優としても活躍しました。清々しさと円熟の味わいが両立するような、その歌声の魅力、とくとお楽しみあれ! 1 Fado Pirim-Pir …
続きを読む今は亡きポルトガルの女性ファド歌手の作品です。男性ファド歌手カルロス・ド・カルモのお母さんとしても知られるルシーリア・ド・カルモ(1920-1999)、1947年にファド・ハウスを開店してから後、1980年頃まで歌い続けました。その数少ない歌声を収録した1978年最後期録音のオリジナル・アルバムの復刻となります。どこか、古くからのファドの抑えの効いた哀感を淡 …
続きを読む★アマリア・ロドリゲス『アマリア・ロドリゲスの芸術』 1999年10月にこの世を去ったファドの女王、アマリア・ロドリゲスの生涯を、本人のインタビューと現存する貴重なフィルムにの刻印された、その歌声で綴ったドキュメンタリー。 1. このおかしな人生2. つかれ3. このファドはこうして生まれた4. リスボンよフランスのものになるな5. 昔々6. 私の母7. 5 …
続きを読むファドを基盤に様々なジャンルを歌う女性歌手!1985年にリスボンで生まれた女性歌手ファビア・レボルドーンの最新作。アマリア・ロドリゲスに憧れてファドを歌うようになった彼女ですがファドにどっぷりという訳ではなく、ジャズやボサ・ノーヴァ、モルナ、ブルースといった様々な音楽にも挑戦する幅広さを持っています。そんな彼女の2021年最新作は何と2枚組。前作に引き続き自 …
続きを読む現代ファドのはじまりを告げる歴史的アルバムが、リマスターで再発! 〈ファドの女王〉アマリア・ロドリゲスの主要なオリジナル・アルバムのひとつが、手頃な価格と高音質のリマスタリングで復活した。本作は1962年にリリースされたアマリアにとって最初のコンセプト・アルバム。フランス人作曲家アレン・ウルマンとの出会いではじまった現代ファドの創造のスタート地点を告げる歴 …
続きを読むベルギー、ブリュッセルを拠点とするポルチュギュース・フォークロア&ファド・ユニット。女性歌手、ニコーリ・カンゲイロのヴォイスと、ヴァイオリン&ダブル・ベースのセバスチェン・タミニオウの演奏を中心に、フリーフォームかつ開放的な音の組み立てで、ポルトガル歌謡の伝統の、新たな表現にトライしています。本作1作のみで消えてしまった?ユニットの2015年作です。 1 …
続きを読むポルトガル、バレイロ出身のギター(or カヴァキーニョ)弾き語りSSW、ペドロ・エスィティベス2011年のファースト、ブラジル音楽、特にボサノーヴァに影響を受けた作曲家、音楽家であることはお聞きいただいての通り(2017 年にセカンドをリリースしていますが、当店未入荷)。ジャケット同様、淡い水彩画のような歌を聞かせます。 1 Canta Canta (Q …
続きを読む人気ファド歌手が様々なジャンルの曲を弾き語りで聴かせる! 男性ファド歌手アントニオ・ザンブージョ(1975- )が素晴らしいアルバムを発表。今回はタイトルからも分かるようにギターと歌のみのシンプルな内容で、すべてはザンブージョによる弾き語りで構成されています。取り上げているのはザンブージョ自身のオリジナルやポルトガル人音楽家たちの提供楽曲のほか、ナット・キ …
続きを読むアンドレ・エンリッキス、ポルトガル、1979年生まれのギタリスト、03年に結成されたリンダ・マルチーニ・バンド(フロント女性バンド)のギタリストとして活動をして来たようですが、これが自己名としては、デビュー作になるようです。基本ロックですが、ポルトガルならではの和声、リズム感、哀愁味が効いていて、ちょっと面白いので、初入荷ということに…。 &n …
続きを読むポルトガルのインスト音楽/楽器名手たちの1950年から62年にかけての歴史的録音を集めた、仏フレモー社の3枚組アンソロジーです。ポルトガル・ギター(ギターラ)を主役の地位に押し上げた立役者カルロス・パレーデスをはじめ、古くからの大学街として知られ学生らの担う地元スタイルを築いてきているコインブラのポルトガル・ギターなどからなる五重奏団、アマリア・ロドリゲスの …
続きを読む1 Ah Quanta Melancolia 2:51 2 Fado Penélope 2:55 3 Senhora Do Livramento 2:31 4 Ponto De Encontro 2:44 5 O Meu Amor Anda Em Fama 2:09 6 Eu Não Me Entendo 3:00 7 Mote 2:07 8 Sopram …
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