DISVENSA or SONO RADIOレーベルより発売されていたペルー・クリオージャ系、バルス~ポルカ~マリネーラの70年代の企画版アルバムの復刻ではないかと思われるCDです。まず1曲目の、エディット・バール、デゥオ・ラ・リメニータ・イ・アスコイ、コンフント・フィエスタ・クリオージャなどによる17分35秒に及ぶメドレーが圧巻!バルスから始まりポルカを経 …
続きを読むDISVENSA or SONO RADIOレーベルより発売されていたペルー・クリオージャ系、バルス~ポルカ~マリネーラの70年代の企画版アルバムの復刻ではないかと思われるCDです。まず1曲目の、エディット・バール、デゥオ・ラ・リメニータ・イ・アスコイ、コンフント・フィエスタ・クリオージャなどによる17分35秒に及ぶメドレーが圧巻!バルスから始まりポルカを経 …
続きを読むペルー現役古老によるクリオージョ歌謡新録・バルデロマール家とダビラ家共作に続く第2弾!ペルーの首都リマの下町で19世紀の終わり頃から演奏され1930代ごろにはスタイルが出来上がったといわれるクリオージャ音楽バルス(ペルー版ワルツ)。ヘスス・バスケス、そしてチャブーカ・グランダなどが高度に洗練させペルーを代表する音楽へと導いたわけですが、その下地というかそのル …
続きを読むペルー現役古老によるクリオージョ歌謡新録・第1弾の充実盤です!ペルーの首都リマの下町で19世紀の終わり頃から演奏され1930代ごろにはスタイルが出来上がったといわれるクリオージャ音楽バルス(ペルー版ワルツ)。ヘスス・バスケスやチャブーカ・グランダなどが高度に洗練させペルーを代表する音楽へと導いたわけですが、その下地というかそのルーツでもある、リマ庶民が楽しみ …
続きを読むペルーの大衆酒場ダンス・ミュージックであるチーチャ、90年代にはテクノ・クンビアやアマゾン・クンビアなんて呼ばれてもいました。近年NYのレーベルからリリースされ国内配給もされた>「ザ・ルーツ・オブ・チーチャ」シリーズが話題となり、ワールド・ミュージック・ファン以外にもウケてますよね。で、本作はペルーの名門レーベル、イエンプサから09年デジパックで再発されたチ …
続きを読む1940年代頃から“ペルー・フォルクローレの女王”といわれるウァイノ系女性歌手パストリータ・ウアラシーナ(ウアラの羊飼い娘)の代表的CDの一つとなります。~原盤はペルーのヴィーレイもしくはメキシコのオルフェオンじゃないでしょうか?で、このパストリータ、生まれはペルー北部アンデスのアンカシ地方、8歳で首都リマに移り住み12歳から人前で踊ったり歌ったりし始めたそ …
続きを読む★オスカル・アビレスのギターと~カンシオーン・クリオーヤの女王そして貴婦人 LP時代になってから以降、ヘスース・バスケスの傑作アルバム~と言ってイイんじゃないでしょうか? >こちらのBEST10 でも真っ先に挙げられていました。…昨年末、少々入荷するも即品切れた素晴らしいCD!たぶん1958年録音、ペルーはリマのソノ・ラディオ・レーベルによりレコ …
続きを読む★リラ・パウシーナ / 伝説のリラ・パウシーナ ラスト・ストックをいただきました! 今回は通常定価¥3080のところ出血?¥2450にてご提供させていただきます! ボンバ・ レコーズにより1996年にリリースCD〜選曲/解説 by 田中勝則氏 !! による全23曲~貴重な初期音源から枯れた味わいの後期録音まで、リラ・パウシーナ35年間の歴史を網羅するベストC …
続きを読むロス・デステーヨスはエンリケ・デルガドというペルーを代表するチーチャ / クンビア系プロデューサー/ギタリストが率いていたバンド~チーチャとはテクノ・クンビアやアマゾン・クンビア、サイケデリック・クンビアなどと別称されもするペルー産クンビア~このおそらく70年代代後半作もクンビアのリズムの上にのせるエフェクトを効かせたサーフ・ギターやチープなシンセの音が飛び …
続きを読むペルー混血音楽の名作・名演といわれる録音のことごとくでギターを爪弾いた男、オスカル・アビレースの新たなベストCDがリリースされました!多くは60年代末から70年代にかけての録音と思われ、多くはバルス・ペルアーノ、マリネーラといったクリオージャ系音楽、そしてフェスティーホ、レスバローサといったアフロ系の曲も収録されました。共演者はヘスス・バスケス/エロイーサ・ …
続きを読む今やアフロ・ペルーヴィアン音楽の女王とも言えそうな、スサーナ・バカの11年久々の新作は『アフロディアスポラ』というタイトル通り、ラテンアメリカにおけるアフリカをテーマに、キューバ、アルゼンチン、コロンビア、ペルー等から~クンビア、ソン、フォホー、タンゴ、フォルクローレなど様々な曲をジャンルを問わずに取り上げた意欲作。リマ郊外にある黒人労働者の町チョリージョス …
続きを読む音楽学者ニコメデス、そして女性歌手ビクトリアというペルー黒人音楽の引率者を輩出して来た重要ファミリー、サンタ・クルス一家出身~木箱の打楽器カホーンのヴェテラン奏者、ラファエル・サンタ・クルスとそのグループによる近年録音CD~初入荷です!長らくペルー混血歌謡の現役女王とされるエヴァ・アイヨンのバックを務めたり、現在は欧米で人気を伸ばすスサーナ・バカのサポートも …
続きを読む2001年9月のライヴ録音~ペルーJAZZの人気ビッグバンドを率いるジェアン・ピエル・マグネトが、ペルー混血歌謡 / 現役女王と呼べるエバ・アイヨンのバックをつとめた作です。本作の成功に気を良くしたか、06年のライヴ(キューバンにも挑戦)を収めた続編もリリースされましたが、当店的には、「トロ・マタ」や「ラ・フロール・デ・ラ・カネラ(ニッケの花)~フィナ・エス …
続きを読むずいぶん前に >こちら (無断陳謝&感謝!)で紹介されましたが、やっと入荷しました。ペルーの人気男性バラーダ歌手(71年生まれ)、ホルヘ・パルドの2010年作~タイトル通り、『ペルーの伝統音楽』クリージョ歌謡を慈しむように歌い綴り、故アルトゥーロ・サンボ・カベーロとオスカル・アビレスというペルー音楽界史上最高のデュオに捧げています。バックは生ギター …
続きを読む1932年生まれ、既に60年以上のキャリアを持つペルーのギター・ヴァーチュオーゾ=ラウル・ガルシア・サラテ、1991年リリースのソロ演奏ベスト編集CDの再発盤となります。オスカル・アビレスがクリオージョや黒人系音楽のギタリスト最高峰だとすれば、アンデス民謡系ギターの現役最高峰はこの人ということになるでしょう。単純なようで複雑、複雑かと思うと単純な、深いニュア …
続きを読むペルーのジャズ界を引率してきたサックス奏者ジェアン・ピエル・マグネトの入魂作~セレナータ・デ・ロス・アンデス名義の11年発売最新作です。~アンデス山系の民謡系音楽ウァイノがポピュラー音楽化する過程で盛んとなったブラスバンド・スタイルを、ジャズ的手法を加えながら演じた意欲作!近年はお手軽なシンセ・スタイルに圧され下火になっていたブラスバンド・ウァイノを、ヴァイ …
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