シリル・ブロット(ディアトニック・アコ)とギヨーム・ロペーズ(フルート、コルヌミューズ、ヴォーカル)のデュオがベース、ヴァイオリン、パーカッション、女声ヴォーカル(ロリータという名前)を加えてセクステットに。オクシタン・フォーク・トラッド・ダンスにぐっとサウンドの幅が広がり、特に可憐なロリータのヴォーカルの効果で、ラ・タルヴェーロに近い根太さも出てきました。 …
続きを読むシリル・ブロット(ディアトニック・アコ)とギヨーム・ロペーズ(フルート、コルヌミューズ、ヴォーカル)のデュオがベース、ヴァイオリン、パーカッション、女声ヴォーカル(ロリータという名前)を加えてセクステットに。オクシタン・フォーク・トラッド・ダンスにぐっとサウンドの幅が広がり、特に可憐なロリータのヴォーカルの効果で、ラ・タルヴェーロに近い根太さも出てきました。 …
続きを読む「エンベリナイーレ」とはオック語で魅惑者、魔法使いといった意味。ラングドック地方オード県ミネルヴォワの女性5人のアカペラ(+打楽器伴奏)ポリフォニー・グループ、ラ・マル・コワフェの3枚目のアルバムです。マニュ・テロンの盟友ローラン・キャヴァリエ(Du Bartas 等)の作・編曲。自然と大地と女性讃歌の12 曲。歌詞オック語(仏語訳)ブックレット〜(サプライ …
続きを読むムッスーTで知られる南仏ラ・シオタ出身の新たなMC四人組。マッシリア・サウンド・システムの前座で人気を得て、2014年ファーストアルバムをリリース。オクシタン・バンバータなんて曲もあり、簡素なサウンドと南仏らしいユルイラップが身上です。 ▽オールスター競演!
続きを読むマッシリア・サウンドシステムの別働隊ワイスターの2014年作やっと入荷しました(オキヨシさん感謝!)。年甲斐もなく?轟音ギターとタテ乗りビートでガンガンやりまくってます(見倣いたいと思います)。~オクシタニアっぽさはあまり感じられませんが、ポストパンク世代にはツボかと。
続きを読むマッシリア・サウンド・システムの別働隊ワイスターの08年作です。年甲斐もなく?轟音ギターとタテ乗りビートでガンガンやってる場面が印象的~オクシタニ アっぽさはやや薄口ですが、中高年ポスト・パンク風情に自在なターンテーブルさばき&ゲームボーイ・サウンドも加味して、張り切って人生と音楽の倦怠期を 乗り切ろうとしてますよ!?ヴォーカル・スタイルはマッシリア直系です …
続きを読むマルセイユ/オクシタニアの人気ラガ&ミクスチュアー系グループ~マッシリア・サウンド・システムのライヴCD&DVD!既に20年になるという活動歴(04年当時)を集約するような充実ライヴCDですが、なんとDVDにはライヴ&クリップ=合計160分の映像が収録!びっくりですね。お徳用!
続きを読むマッシリア・サウンド・システムのオリジナル・メンバー/創始者のひとりにしてリード・ ヴォーカルの一人、ジャリ、またの名をパペ・ジー~2005年の初ソロ・アルバムです!タイトルに隠された意味は“インターネット終末論”とのこと。 マルセイユ・スタイル/デジタル100%のラガ・ジャングル全開!全編ノリノリ、マッシリアのメンバーならではの、やや、とぼけたグルーヴに満 …
続きを読むムッスーTのタトゥーが弟分のように可愛がっているというモンペリエのオクシタン・レゲエバンド、モーレスカの5枚めのアルバムです(南仏モンペリエはマルセイユとトゥールーズを直線で結んだら、ちょうどその真ん中あたりにある海沿いの街)。「リオタ」とは英語の riot と同じ、つまり暴動(スライ!)。強烈に戦闘的なメッセージ、レゲエ / ラガ / ノワール・デジール風 …
続きを読むキューバ系の父とシチリア/チュニジア系の母の間にカラカス(ベネズエラ)で生れ育ち、6歳の時に ニースに移り住んだという、カリブと地中海を血と肉の中に持ってしまったジェレミー・クーロー率いる トリオ「ジェ・バレティ」の強力なデビューアルバム。ニース〜ジェノヴァのリヴィエラ地方に伝わる 瓢箪の胴の撥弦楽器「エスピナ」(電気アンプリファイド)をブルースロックギター …
続きを読む仏オクシタニア/ガスコーニュで小学校の先生をしながら音楽活動を続けて来たという“声の錬金術師”アンドレ・マンヴィエル、ソロ98年のアルバムが復刻されました!架空のヒスパノ・オクシタニア民謡の伝道者によるヴォイス・パフォー マンスがたっぷり楽しめます!マルク・ペロンヌ(ディアトニック・アコ)、ベルナール・リュバ(ピアノ)、リシャール・エルテル(ドラムス)、パト …
続きを読む1990年の名盤「PARIS MUSETTES」の代表曲「Flambée Montalbanaise」で圧倒的なスキャットを聴かせてくれた南仏アキテーヌ地方ポー出身の吟遊詩人、パーカッショニスト、パフォーマンスアーティスト、吟遊詩人、「南仏のスキャットマン・ジョン」ことアンドレ・マンヴィエール。近年はヴォーカルシミと名乗っての活動がメイン。新作は二枚組で、一 …
続きを読むオクシタニアの王道を進む老舗グループ~マッシリア・サウンド・システムの代表作!と言っていいでしょう~2002年の“オクシタニスタ” 再入荷しました!℃ファンクなミディアムTRAD.の表題曲をはじめ、オック的音感~マッシリア的 身振りに満ち満ちたナイス・ヒップ・アルバム!とぼけた中年声と、ポスト・パンクなラガ・グルーヴが、実にイイ味出してます!
続きを読む美しいアルビの夜景をジャケット&ブックレットに、オクシタンの老舗フォークロア・ユニット、ラ・タルヴェーロの新作です!その内容は、ガロンヌ川に架かるアルビ橋周辺の地域 “LO CAP DEL PONT” に伝わるオック語歌謡の19世紀の採譜本をもとに歌った22曲〜もちろん、21世紀の耳にも親しめるようにラ・タルヴェーロならではのアレンジ&演奏が施さ …
続きを読むオック語圏でもある北イタリアのピエモンテで活動するアコーディオン奏者にして歌い手、シルヴィオ・ペオンの新作です!南仏&北イタリア連合総勢18名によるゴージャスなメンツで、アコースティックで祝祭っぽい、海の匂いのする古き良きオクシタンTRAD.ソングを快演!今春来日決定のル・クール・デ・ラ・プラーノのヴォーカル、マニュ・テロンも参加しています。 Silvio …
続きを読むMoussu T の日本での成功に続けと Lo Cor De La Plana が来春2月に来日決定ということで南仏づいている昨今、マニュ・テロン(Lo Cor De La Plana)のオクシタン・ポリフォニー研鑽の盟友ローラン・キャヴァリエ率いるデュ・バルタス、 4枚目のアルバムが届きました。「楽器つきの Lo Cor De La Plana」という面だ …
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