DELE OJO / TUNES OF A JUJU – HIGHLIFE KING

デレ・オジョ(1938-2018)こちらも、お蔵出しです。 小学生の時に未だ教員をしていたロイ・シカゴにトランペットを教わり、ハイティーンの頃、ヴィクター・オライヤの楽団に参加、1961年には自身のバンドを組み、IKダイロと競う人気だったそうです。66年以降、英国に渡り演奏活動を続けるも、70年代に入るとそのハイライフ寄りのジュジュ・スタイルは現地ナイジェリ …

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FEMI SOLAR & THE SJB / JASA MIX

申し訳ないですねえ、こちらも昔の値段に戻ってしまいましたよ、というのも、当方ナイジェリア盤サプライヤー氏は未だ日本に滞在中で、フェミ・ソーラーの新譜が出たというので、サプライヤー氏の友人に頼んで、こちらだけ、航空郵便ではなくてDHLで送ってもらったんですねえ…その結果、このお値段となってしまいました(というのも、去年の6月に郵送してもらったCDは …

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TAYA CURRENCY / FEEL ME

こちらも在庫からですね、ナイジェリアン・フジのタヤ・カレンシー発売年不詳の1枚です。とりあえず、ドゥンドゥン+ドラムス&コーラスだけで45分弱の長尺1曲のみ収録〜なんか、スゴイ…です。ヒスノイズ入り、このジャンルによくある練習風景流出音源CD化(バックメンバーの小遣い稼ぎ黙認盤?)でしょうか、

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ADEKUNLE GOLD / CATCH ME IF YOU CAN

>こちらで紹介されています(無断リンク陳謝&感謝)! 2016年のデビュー作以来、2年ごとに新譜を届けてくれるアデクンレ・ゴールド、20年の初のインターナショナル盤に続く2作目が出ていましたよ、どーせ、CD出てないんだろうなあ、と(前00年作も、結局CDは出ませんでしたから…アナログが出ると言われていましたけど、見たことありません)、ナイジェリア …

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MADAM COMFORT OMOGE & Her Asiko Ikale Band / NIGERIA YO TO WA NI

ナイジェリア西部はオンド州、イカレ人の王家に嫁いだマダム・コンフォート・オモゲ(1919-1999)〜寝ている間、いつも寝言のように歌っている彼女を見ていた王さまは、妻に歌うようにススメたそう。1970年代半ばにイカレ人の伝統音楽、ヨルバ諸語による歌謡と打楽器アンサンブルによる “アシコ”を伝統的スタイルそのままで吹き込み、以降、広くナイジェリアで人気を得ま …

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ALH. TAYE ADEBISI CURRENCY / FAKE LIFE

近年話題のハイパーFUJIアルバム、入荷しています! 17歳でフジ・デビューして、既に30年強、オヨ州イバダン出身のタイェ・カレンシー、今年で47歳、2021年末の新作です。 クールといえばクール、トースティングっぽい歌い口ですが、ヘヴィーなパーカッション群のグルーヴに乗せ、男組コーラスを交えながら、タタミかけて行くようなその前傾ヴォーカル、十分にフジとして …

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KOLLINGTON AYINLA / BABA BE

←ジャケ違い(どっちがオリジナルかは分かりませんが…) こちらも2020年作品、ハイスピードなジュジュ・スタイルを大幅導入のアップ曲がメイン、加えて出だしスロー、やはりジュジュっぽく盛り上がって行く2曲目で正味1時間、今やFUJI最年長、正直ヤヤもってモッサリ感忍び寄るコリントンのFUJIヴォイスが、ジュジュ風バッキング&若々しい男声コーラスの中 …

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KOLLINGTON AYINLA / AWARAWA

  こちらは2020年の近作〜少しばかり音質の荒い録音だし、42分長尺1曲一本調子そのものなんですが、アッパーな微妙にアフロビーツっぽいビートとともにフジ打楽器群が突っ走る痛快な作とも言えそう。今や FUJI シーン NO.1 のヴェテランなのに、いろいろ試行錯誤していますねえ!

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KOLLINGTON AYINLA / NEW ERA

タイトルは『新時代』!が、こちらもライヴ流出音源というところでしょうか?ま、コリントンの身内が流出させたんでしょうが…。冒頭ヒスノイズ入り、全体に音質もイイとは言えない1時間6分、切れ目なしで収録されたCDです。発売年も不明。が、メタル・パーカッション使用?あまりフジにおいて聞いたことのないタイプの前傾打楽器ビートが炸裂してます。

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SIKIRU AYINDE BARRISTAR / TOKYO

実はフジの創始者であり立役者、ビッグ・ボスであるところのシキル・アインデ・バリスター (1948-2010) が、観光用のポスターか何かで日本の富士山の姿を目にし、それ以前のサカラやアパラの流れから生まれた、ラマダン開けを告げるウェレというパーカッション音楽を媒介に生み出した自らの音楽を “FUJI” と名付け、その創始者となった。と …

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ALH. TAIWO AJANI EWNLA AGBABIAKA / STEPPING STONE

    全々知らない人ですが、FUJIですね、若手なんでしょうか?1曲目、なんか気の利いた曲(サンプル音源参照)ですが、勢い余って音程はハズしています。ほか3曲は長尺パーカッション&旋律楽器入りFUJI、声の勢いで勝負しています。発売年不明ですが、近年作品かと。  

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