ED MOTTA / PORITICAL

相変わらずエグイ感覚のジャケですが、過日の来日では数々の伝説を残してくれたエジ・モッタ、2003年新録です。シンプルでありながら、よく聴くと、とてつもなく凝った音~コード展開で、ヒネリのあるエレクトロ風味も加味しつつ、ジャジーかつソウルフルなライト・ブラジリアン・ファンクを繰り広げています。しかし、来日してLP千枚買って行ったという話もうなずける(ホントらし …

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TANIA MARA / SO VEJO VOCE

16歳でダンサーとしてデビューし、現在31歳。女性としてまさに脂がのったシンガー兼女優タニア・マーラの5枚目のアルバムが登場しました。MPBやサンバから北東部音楽、セルタネージャまで、実に多彩なサウンドを聞かせてくれる彼女だけに本作で変幻ぶりが期待されるところ。内容なロマンティックな恋愛ソングが中心の模様です。(サプライヤーインフォより)

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GILBERTO GIL & GAL COSTA / LIVE IN LONDON 1971

奇跡の発掘! 幻のロンドン公演がついに発売された! 貴重な音源の復刻を専門にするレーベル“ジスコベルタス”から、とんでもない作品が登場しました。なんと、当時カエターノと共にロンドンに亡命中だったジルベルト・ジル、そしてトロピカリア運動の盟友ガル・コスタによる未発表のライヴ・パフォーマンスを2枚組に収めたもので、1971年11月26日にロンドンで録音され、もち …

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V.A. / ESTACAO LAPA

ビスコイト・フィノの禁煙録音からセレクトされたリオの古くからの下町〜ジャケの路面電車も走る “ラパ” 出身者による音源集で、ラパが舞台となったTVドラマのサウンドトラックとなっています。 収録アーティスト〜Marcos Sacramento, Moacyr Luz, Nilze Carvalho, Orquestra Imperial, Casuarina, …

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MARIA BETHANIA / MEUS QUINTAIS

マリア・ベターニア2014年新作です。00年代の充実路線を踏まえて、何かの主張があるわけではなく、自己表現とかそういうものでもなく、ただただ曲の良さ、バッキングの繊細なアンサンブルの中に自ら溶け込み歌うような、素晴らしい出来です。アンドレ・メマーリのピアノ伴奏によるドリ・カイーミ曲、シコ・セーザル、グストジオ・メスキータ、パウロ・ヴァンゾリーニ、アドリアーナ …

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TARCIO / ESCUTA

ロベルト・メネスカルの片腕的存在でもあった、 という若手男性SSWのセカンド。 ジョアン・ボスコやイヴァン・リンスが絶賛しているそう。 DURVAL FERREIRA – violao, arr MARCELO MARTINS – saxophone MARCOS BRITTO – teclado HELO DELMIRO …

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BRUNA MORAES / OLHO DE DENTRO

ブラジルから注目の正統派MPB女性SSWがデビュー! 実に爽やかな息吹を運んでくれる若手シンガー・ソングライターがブラジルから登場した。2013年に僅か18歳でデビューしたブルーナ・モラエスは、ヴィオローン(ガットギター)の弾き語りという、往年のボサ・ノーヴァのスタイルをしっかりと踏襲。そして独自の感性で紡いだオリジナルのメロディー・ラインは、とても18歳の …

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JUSSARA SILVEIRA

1 O Que Pode Ser 2:39 2 Congênito 2:47 3 Dama Do Cassino 3:39 4 Espera 3:57 5 Eu Vou Te Esquecer 4:55 6 Só Vou Gostar De Quem Gosta De Mim 2:28 7 Saudade Da Saudade 2:38 8 Bossa Lí …

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NANA, DORI E DANILO CAYMMI / CAYMMI

来年生誕100周年を迎えるバイーアの生んだ最高の音楽家ドリヴァール・カイーミ(没2008年)。その前祝いとして、彼の3人の子供たち(ナナ、ドリ、ダニーロ)が集まり録音したのがこの作品です。もちろん彼らの父が残した名曲をカヴァーした内容で、それぞれソロ、デュオ、トリオという様々な組み合わせで今は亡き偉大な父の功績を讃えています。 Pot-Pourri 1.1 …

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