Originally released in 1984 on LP 本作『おはよう、ミセス・リディア』でヨータ・リディアと共演したヨルゴス・ダラーラスが、オリジナルLPの裏ジャケに記したヨータへの “ラヴ・レター” を意訳してみました。ご参考になるかどうか…、 「おはようございます、リディアさん、あなたのことは幼い頃から知っています。あなたの曲は、>カイティ …
続きを読むOriginally released in 1984 on LP 本作『おはよう、ミセス・リディア』でヨータ・リディアと共演したヨルゴス・ダラーラスが、オリジナルLPの裏ジャケに記したヨータへの “ラヴ・レター” を意訳してみました。ご参考になるかどうか…、 「おはようございます、リディアさん、あなたのことは幼い頃から知っています。あなたの曲は、>カイティ …
続きを読むポリィ・パーヌ(1940-2013)のラスト・アルバム、その後、2010年頃まで歌った人ですが、レベーティカともライカとも言えそうなその歌声、この人の熟成、完成形が此処にあるんじゃないでしょうか? 1 Κάτω Στο Πασαλιμάνι 2:23 2 Απ’ Της Ζέας Το Λιμάνι 2:45 3 Οι Θαλασσινοί …
続きを読む>こちらのヨルゴス・ダラーラスのアルバムに、父親であるヴェテラン・ブズーキ奏者にして作曲家、そして歌い手でもある>ヴァンゲリス・コラキカスとともに参加していましたね…、というか、この4〜5年間、このコラカキスの息子、ヴァシリス・コラカキスはヨルゴス・ダラーラス楽団の正規ツアー・メンバーとして、ギター、ブズーキ、バグラマの演奏者として活躍していたそ …
続きを読む★40 MegAles EpitychIes, Ichografiseis 1959-1990 ギリシャの杉良?もしくはタブー・レイ?ちょっと違いますが…、ストラトス・ディオニシウ(1935−1990)、ミノスの庶民派大スターでした。その男前、目ヂカラ、頼りになる商店街の顔役ぶり?の歌い口に、当店界隈とかでは話題沸騰です。で、ワレワレ極東のギリシャ歌謡ファン …
続きを読む1950年代半ばに出会ってから、60年代半ばの離婚まで、北米にも出張活躍、人気を博したギリシャ人“ライコ・パルコ”夫婦デュオ、ブズーキのヴァーチュオーゾ、マノリス・ヒオティス(エレキ・ブズーキ演奏&コーラス)&女性歌手、マリー・リンダのヒット曲30曲! って、CD1枚、それも38分の収録時間ですから、30曲というのは無理な話で、もともとメドレー風に過去のライ …
続きを読む1 Talaípori Orchístra / To Tragoúdi Tis Agápis 2 Stellákis Perpiniádis, Vasílis Tsitsánis / M’ Éna Pikró Anastenagmó 3 Ntaízi Stavropoúlou, Manólis Chiótis / Mikropantremenák …
続きを読む1982 original LP released by Minos digitally remastered -mid price cd / paper sleeve 1 Λέλι Γιαλέλι 2 Ο Καϊξής 3 Φτάνει-Φτάνει (Η Ζωή Μου Κύκλους Κάνει) 4 Οι Μάγκες Δεν Υπάρχουν Πι …
続きを読む1976 original LP released by Minos digitally remastered / original reissue mid price CD / paper sleeve 1 Τα Μαύρα Κοροϊδεύεις Lyrics Μάνος Ελευθερίου 2 Εσένανε Θα Διάλεγα Lyrics …
続きを読む1966年に、夫婦でありながら音楽的パートナーでもあったステリオス・カザンジディスと離婚したマリネッラの、再スタートの1枚にしてソロ・デビュー盤、やっぱり最高だあ!と思わざるえをえなませね、1969年リリースLPアルバム、1993年のCD化です。 もちろん廃盤久しいCDですが、盤に傷もなく新品かと?ジャケ微妙に経年劣化はありますが…、そういうことあんまり気に …
続きを読むカイティ・グレイ、1924年サモス島生まれ、1952年レコーディング・デビュー(シングル録音)、テッサロニキのストラトス・ディオニシウを見出し、アテネに呼んだことでも知られますが、ほどなくステリオス・カザンジディスと私生活&音楽活動ともパートーナーを組み(マリネッラの前ですな)、5年の後、カザンジディスと別れ、人気俳優、アンドレアス・ヴァルクリスと婚約するも …
続きを読むギリシャのフォークロア/トラッドPOPグループ=オピソドロミキ・コンパニアのライヴ録音LP、1983年作復刻CD~エレフセリア・アルヴァニタキが在籍したグループとしても有名ですが、翌年にはソロ・デビューするエレフセリアが、ここでは3曲でリードを取り、全編でコーラス、またはデュオを聞かせています。いかにも地中海手的な弦アンサンブルの中に、既にして、エレフセリア …
続きを読む1963年生まれのエレーニ・ツァリゴプールの1992年3作目です。リリース時は LP のみ、こちらは 2008年にリリースされた復刻CD、ということで、デジパック新品です。 内容的には、Giorgos Margiolas, Sarantos Tsilivertis, Vasilis Tsitsanis といった作者によるオーソドックスなライカ系の曲に加え、パ …
続きを読むイェラシモス・アンドレアトス(1962-)、1994年以来9作のソロ・アルバムを残しています。ほか、コラボレーション、共作 or 参加アルバムは数知れず、ダラーラスからグリケリア、マリオ、エレーニ・ツァリゴプールまで、レベーティカ・ルーツの伝統派歌手として、長らく活躍してきた歌い手です。そんな参加作、共作、諸作の中でも一番素晴らしいのはこちらヴェテラン(19 …
続きを読む久しく、音沙汰がなかったように思いますが、去年末、突然のシングルリリース>★でカムバック? カテリーナ・クーカ、 ミノスのスターの一人だった女性歌手、 彼女としての最高作(と思ってます)、 久々の再入荷ということで、 こちらヴァシリス・ディミトリウ作曲&制作、 カテリーナ40歳、2000年の作となります。 ジャケもイイですねえ… 1 Κι Όταν …
続きを読むヨルゴス・ムフュゼリス、1912年生まれ(1991年に逝去)、ブズーキ、バグラマーを弾く作曲家でしたが、70年代に自己名義録音をスタート、まさに生き残ったレベーティスとでも言えるでしょうか?サンバやブルースの再発見を想わせますが、当たらずとも遠からず(ギリシャでも70年代にレベーティカ復興機運が若い世代の間で興っていますから…、その先陣にいたのが …
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