LUCY / HIYAMIKACHI

ペルー生まれペルー育ち沖縄三世の女性歌手ルーシーが東日本大震災後の日本~沖縄を元気づけるため、カチャーシー中心のアップテンポな曲ばかりを歌った新作。タイトルの「ヒヤミカチ」とは、沖縄の方言で「エイ!」と気合を入れるという意味で戦後に沖縄の復興のために作られた曲。登川誠仁の歌で知られるこの曲を沖縄方言に続き、彼女の母語であるスペイン語の歌詞でも歌っています。他 …

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NDU 「出草之歌 台湾原住民の吶喊 」(CD & DVD)

-日本ドキュメンタリストユニオン -撮影・編集/井上修  / ~1972年、宮古、八重山、西表、与那国そして国境を越えて台湾までを生活圏としていた人々を扱った「アジアはひとつ」という記録映画を一味同心で製作した。「反帝亡国 国境突破」というスローガンそして、「海ゆかば」をバックに台湾「高砂族」たちの「もう一度戦争がしたい」という言葉で終わる「バチ当り」なもの …

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コージー大内 / 角打ブルース

ライトニン大内の名で、東京を中心にテキサス流儀の弾き語りブルースを歌ってきた大内が、名前もコージー大内に改め、生まれ故郷である九州の日田の言葉でブルースを弾き語りすることに~そして本作『角打(かくち)ブルース』、ギャンブル好きの父親や青春時代の初恋の物語、ナンパして遊んだ思い出など、自らの日田の生活を題材とした日田弁ブルース・スタイルを確立!って、本当に日本 …

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コージー大内 / ばってんブルース

元祖「弁ブルース」の一大ムーブメントを巻き起こしたデビュー作「角打ブルース」から早や4年。待望のセカンドアルバム「ばってん(X)ブルース」の登場です。 ライブで必ずといっていいほど女性客さんの涙腺を緩ませてきた、亡き母を歌った名曲「大鶴村のサイレン」を含む書き下ろし9曲(大鶴村のサイレンのアコースティックバージョン含む)と師と仰ぐライトニンホプキンスとミシシ …

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山中一平 / 京葉水滸伝 (single CD)

孤高の河内音頭取り山中一平が、ソロ名義としては9年ぶりとなる~待望のスタジオ・ニュー・レコーディングをマキシシングルでリリースしてくれました! 三味線で独自の世界を唄う上野茂都の名曲「京葉水滸伝」をカヴァー~男気と音頭魂がジワジワと炸裂!?おなじみ、河内オンドリャーズの全面サポートを得て、ブルース&演歌 vs 新たな語り芸の世界を展開しています。 C/W に …

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ANYANGO / A LIVE !!

2005年、単身ケニア西部ルオー族の村に住み込み、本来は男性しか弾くことができない楽器ニャティティを修業。その習得と演奏を許された世界初の女性ニャティティ奏者Anyangoのライブ映像がついに公開です!~エレクトリック化されたスタンディング・ニャティティ、ダブミックス・エンジニアを迎え入れた個性的サウンドが映像とともに楽しめます。日本の“女性ワールドミュージ …

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V.A. / 大名古屋ジャズ

曰く~「戦前の名古屋に燦然と輝くインディーズレーベル、ツル/アサヒレコード。 かつて東京へ上方へと忙しく飛び交い、芸どころ名古屋に集う芸能人たちはラジオに出演したあと、必ずといってよいほどアサヒ蓄音機商会の本社スタジオを訪れました。 これほど地域と一体となったレコード会社はなかったでしょう。ツル/アサヒ=芸術家のオアシスであり大名古屋時代の文化遺産なのです! …

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山中一平&河内オンドリャーズ / オンステージ

河内音頭界で数少ないプロであり、幻の音頭取りといわれている山中一平と彼と活動をともにする 河内オンドリャーズによる初のライヴ盤。2010年5月大阪府豊中市服部緑地公園野外音楽堂で開催さ れた関西名物の野外ロックコンサート「祝春一番2010」での実況録音に加え、同月東京藝術大学千住 キャンパスで開催されたイベントでの河内音頭を加えたライヴアルバム。 河内音頭だ …

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梅津和時 / 沖縄浮浪

鬼才・梅津和時が尖端音楽発信地オキナワを舞台に、人が行き交う那覇の街角で、市場、酒場の喧騒の中で、軍用車がひっきりなしに往来する嘉手納基地ゲート前で、やんばるの海岸やさとうきび畑の中でアジアを司る風と水のリズムに身を委ね、存分に体感しながらサックスを吹きクラリネットを鳴らしたオキナワ・フィールド・レコーディング。梅津の五感に映えるオキナワをサックスで表した音 …

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森沢信弘 / 島

奄美の“隠れウタシャ”として俄かに注目を浴びる森沢信弘、初のソロ・アルバム。 今年82歳、カサン唄の古いスタイルを伝えるいぶし銀の歌声と哭き節の三線が冴える! 奄美大島北部のシマ唄スタイル=笠利(カサン)唄の古いスタイルを伝える人物でありながら、これまで表舞台に出ることなく「隠れウタシャ」として歌い続けてきたゆえに一般には存在すら知られていなかった孤高のウタ …

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渡哲一 / スマイル

東唄(ヒギャウタ)のボス・渡哲一、Jスマイリーにデビュー! 今年71歳、奄美のシマ唄を知り尽くした重鎮は軟投スタイルで勝負。 1979年(昭和54年)に開催された第1回「奄美民謡新人大会」(現在の「奄美民謡大賞」大会)で最高賞の新人賞に輝き、一躍その名を島中に轟かせた東唄(ヒギャウタ)のボス・渡哲一が、70歳にして遂にデビュー。1982年に朝崎郁恵の相方とし …

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清正芳計 / ちょうきくじょ

黒潮の歌 南海のブルースが聞こえる。奄美島唄の黄金期を生きた天才、清正芳計の絶唱。 昭和九年、奄美大島・名瀬市根瀬部生まれ。昭和初期の娯楽のない時代、多くの島人(シマッチュ)がそうであったように父親が歌うシマ唄を聴き、夜ごと行われる唄遊びを見ながら育った。 1965年頃、仕事先で祝い座に招かれ、唄遊びを目の当たりにしてシマ唄を身に付ける必要性を強く感じて独学 …

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津田耕治 / 歌手生活30周年 汗と涙の縁歌みち

CD 1 1 耕治の河内音頭 2 勧進帳 3 白浪五人男 4 花へんろ 5 恐山 6 大草庖刀譜 7 明治一代女の唄 8 由美子 9 麻美 10 エアロビックスおじさん 11 Dharani 12 平家物語 CD 2 1 河内遊侠伝 2 人生裏街道 3 兄弟喧嘩 4 飛車角恋日記 5 氷雪の道 6 男涙のわらべ歌 7 玄海残侠伝 8 神農道 9 東海遊侠伝 …

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ナンジャラホワーズ / 笑ふリズム

長らく品切れ状態でしたが、待望の再プレス成りました! 「SP音源で綴る二○世紀之大衆藝能」シリーズ第二弾!昔日、オーディーブックの『日本の庶民芸能入門』でたった1曲(本CDトラック1)のみ聴くことができたナンセンス・コーラスのナンジャラホワーズ、待望の初複刻相成りました(生きてて良かった)!~長唄、小唄、端唄、都々逸、民謡、浪花節、浄瑠璃、かっぽれ、詩吟、義 …

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