(今もってギリシャのメインストリーム音楽)ライカというスタイルの代表格、50年代から歌うステリオス・カザンチディスの、その細君にして60年代以降、常に第一線で歌い続けて来たヴェテラン・スター、マリネッラによる04年スタジオ録音新作です!今作は、ニコス・アンティーパス&リナ・ニコラコプルという作詞作曲コンビの作品集~そう、ハリス・アレクシーウのエポック・メイキ …
続きを読む(今もってギリシャのメインストリーム音楽)ライカというスタイルの代表格、50年代から歌うステリオス・カザンチディスの、その細君にして60年代以降、常に第一線で歌い続けて来たヴェテラン・スター、マリネッラによる04年スタジオ録音新作です!今作は、ニコス・アンティーパス&リナ・ニコラコプルという作詞作曲コンビの作品集~そう、ハリス・アレクシーウのエポック・メイキ …
続きを読むLyrics By Λίνα Νικολακοπούλου Music By Νίκος Αντύπας 1 Όστρακο 3:28 2 Ακίνδυνος 4:03 3 Εμπορεύματα 3:34 4 Δράκος 3:20 5 Χαράματα 4:05 6 Καλά Μαντάτα 2:49 7 Διαβατήριο 2:57 8 Παρα …
続きを読む既にレアー盤ですね!久々の再入荷です。ブズーキのヴァーチュオーゾ(クァルテート・ブズーキオン・ラストのメンバー)にしてギリシャ音楽関係の著作もあるヨルゴス・アルティスの09年セカンド・アルバムです。渋いですねえ、その歯切れよくもオリエンタルでブルージーなブズーキ・プレイ!保守本道のアレンジにおいて、メランコリックかつディープな曲想の古いレベーティカ、ライカ曲 …
続きを読むマジですか?という取り合わせですが、タイトルは『マジ』です(〜together の意)…って。ともに80年代後半頃から音楽活動を続け、ともにデビュー作は老舗LYRAレーベルからリリース。エレーニが当年取って51歳、メリーナが48歳というギリシャ熟女コンビの初共演アルバム / ライヴ2枚組です。互いにライカ王道から一歩離れたグリークトラッド&フォー …
続きを読むルドヴィコス・トン・アノイオン、1951年にクレタ島の山間の村で生まれ、育ったそうです。珍しくもマンドリンを弾き語るSSWです。デビューはマノス・ハジダキスがクレタを訪れた際に歌を聞いてもらい認められたところからスタート、1985年にデビューアルバムをリリースしています(我らがマリア・アナマテルーをゲストに迎え、最初にレコーディングさせたのがこの人!)。 こ …
続きを読むタイトルは “CAMEO SLEEP CLOUD” (雲をベッドに寝ている子供の彫られたカメオ〜完全意訳)これはまた一つ、嬉しいギリシャからの新作(13年末の作らしいですけど)、ファースト・アルバムだそうですが、リディア・セルヴ、お幾つなのか知りませんけど、アテネのミュージック・コンセルヴァトリーを卒業して長らくピアノ教師をする傍ら、 …
続きを読む1957年生まれ(同世代なので、なんだか親近感が…)〜1982年ロック・バンド、FATME でデビューのギリシャ、ヴェテラン男性ロッカー / SSW(89年からソロ活動 / エレーニ・ツァリゴプールに曲提供常連)、ニコス・ポルトカーログルの最新作は、スタジオ一発録りのライヴ感溢れる2枚組(20作目)!いかにもギリシャらしいこだわりのグリークFOL …
続きを読む1 D.Galani, K. Vita – Red Shell (Κόκκινο Κοχύλι) 5:15 2 D.Galani – Thirst (Δίψα) 5:02 3 D.Galani, Manos Loizos – The Day She Will Not Be Late (Η Μέρα Εκείνη Δεν Θ’ Αργἠσει) 5 …
続きを読むもう、ジャケットでグッと来ますね、蓄音機のまわりにうら若き美女5人!それでもってグループ名が “スミルナ”と来た! —————— スミルナと言えば、既にご承知の通り、トルコはアナトリアの港湾都市イズミールのギリシャでの呼び名(もとは古代ギリシャの植民市だった)。オスマントルコとギリシャの …
続きを読むLIVE MEDLEY 1 Intro – Γίνε Μαζί Μου Ένα 2 Να Μ’ Αφήσεις Ήσυχη Θέλω 3 Ψεύτικα 4 Στόχος 5 Κουβέντα Στην Κουβέντα 6 Είσαι Τρελός 7 Το Αμαρτωλό 8 Σφύριξα Κι Έληξες 9 Είσαι …
続きを読むOriginally released on LP in 1966 マルコス・ヴァンヴァカリス、デビュー40周年を記念し(タイトルは『40年』)、ヴァンヴァカリスの手になる13曲を自身で2曲歌うほか、バグラマー奏者としても参加したと思しき1966年のオリジナル・アルバムとなります。ヴァンヴァカリス初のLP吹き込みということに。 集った歌い手は、ディミトリス …
続きを読むギリシャ大衆音楽の源となった戦前のレベーティカ〜戦後ライカの揺籃期にこだわり、ピアノ、ギターほかギリシャの弦楽器を弾きこなす才能豊かな女性歌手、カテリーナ・ツィリドゥ(1974-)の2013年作です。ブズーキ&バグラマー、ギターというレベーティカの基本伴奏において、マルコス・ヴァンヴァカリスやヴァシリス・ツィツァーニスはじめ、20世前半〜半ばの曲を、この人ら …
続きを読むクレタ島に生まれの女性歌手、コリナ・レガキ2014年の新作は、12曲の映画主題曲を歌い綴った企画盤。イタリア語、ポルトガル語、英語、ドイツ語、そしてギリシャ語で歌っています。ニコラ・ピオヴァーニの「人生は素晴らしい」とか、ルイス・ボンファの「カーニヴァルの朝」とか、ミキス・セオドラキスの『死んでもいい(フェードラ)』のテーマとか、アストラ・ピアソラの『ブエノ …
続きを読む若い頃のジェーン・フォンダみたいですねえ…、世の中、イイ女だらけですな。というようなことはともかく、再入荷です。近年どんどん注目アーティストを送り出しているアントアーツの新人女性歌手、サヴェーリア・マリオラのファースト・アルバムです。高名なブズーキ・ヴァーチュオーゾ、ディミトリス・マリオラの愛娘ということですから、さもありなんのトラディショナルぶ …
続きを読むトルコKalan制作人気CD~ “アイデ・モリ” の01年作です。このユニット、実はミュージック・ラフ・ガイドの “バルカン” 編にも収められ、既に欧州では評価されているみたいですが、なるほど面白い。もともとギリシャ音楽に傾倒していたイズミール出身のアコーディオン奏者が、ババズーラの女性ヴォーカル、ブレンナ・マクリモン含む二人の女性歌手、そしてパーカッショニ …
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