KASSAHUNE TAYE / FETA BELE ENJI

ウヘェ〜土臭い!近年出逢ったエチオピアも中でも、トップクラスの土臭さ!ジャケの赤銅色の顔も、なんか、もー、ソンケーに値しますな(違うか)。これがセカンドとなる2015年作ということで、初入荷となります。全曲マシンコ入り!なので、アムハラ系アズマリ・ソングということになるんでしょうが、どーですか?この国民的民謡風味満載の歌声!??bonboniさんにどうですか …

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GETISH MAMO / TEWEDEGNALECH

ゲティッシュ・マモ、 やや高音域でカスレるメリスマがイイ! アムハラではなくオロモ人の男性歌手かと思います。 こちらが2作目となる15年夏のアルバム初入荷。 レゲエ or スカ調とも聞こえる曲が2・3曲含まれます。 人口の40%を占めるエスニックグループであり、 アムハラ人とともに2大勢力のオロモらしさ、 どの辺に聞くべきか、難しいところですが、 ややもって …

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MADINGO AFEWORK / SEWEDLAT

自分が知る限りこちらのアルバムは3作目?で、知る限りの前作は05年作なので、11年ぶりの新作ということになるのかも知れません…。だとしても驚くに当たらず。エチオピアの名だたるスターたちにしても、5〜10年というアルバムリリースのインターヴァルは当たり前?〜ということは何を意味するかと言えば、未だエチオの音楽シーンはライヴとかショー、あるいはドサ回 …

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EPHREM TAMIRU & ROHA BAND / THE REUNION

エチオなヴィブラート唱法にこだわり過ぎた演歌なソウルバラード・アルバムとでも…。もちろんミディアム・アップもありますが、基本スロー、これで泣けるか泣けないか、そりゃあ人それぞれですが、泣かぬなら泣かせてみせようオレの歌で!系気概溢れるヤリ過ぎ感、そこを良しとするかどうかが分かれ目です、ネッ!(って、言われてもねえ…)〜70年代からエチ …

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EPHREM TAMIRU / HUALLA ENDAYKOCHESHE

なんともミディアムなエチオ演歌魂が光る、 イイ作品じゃないですか!? 06年作ということで、 ちと古いのかも知れませんが、 新しくたってダメなものはダメ、 中途半端に古くたって、イイものはイイ!? 1977年?デビューの大ヴェテラン!

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“TEDDY AFRO” THEODROS KASSAHUN

1976年アディス生まれ、コンテンポラリー・エチオピアン POPミュージクで一番人気のある男性歌手(とされています)。 TV番組も持っていて、タレントとしても活躍。 こちらは2001年のデビュー・アルバム?

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ABTEW KEBEDE / GERERSA

エチオピア人口の4割を占めるオロモ人の男性歌手ギター弾き語りを中心とした演奏。う〜ん、なんというカントリーサイドPOPミュージックであることか..、見事な2003年作です(21世紀の録音とは思えません?)!アムハラと並ぶ多数派でありながら、基本的にエチオピア正教徒が支配層を占める中、ムスリムであるオロモ人が不満を持たないわけがないとしても、それでも(ソマリア …

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V.A. / BEYOND ADDIS VOL.2 – MODERN ETHIOPIAN DANCE GROOVES INSPIRED BY SWINGING ADDIS

グルーミーなメロディにグルーヴィーなリズム 世界中に広がるエチオ・ジャズ~ファンクの人気コンピレーション第二弾! 70年代にエチオピアで育まれたファンキーで独特な音楽は、21世紀を迎えて世界中に伝播し、多くの熱狂的なファンとフォロワーを生み出した。本作はその音楽に強く影響されて自らのサウンドを模索している欧米のバンドを集めた編集盤の第二弾。コンパイラーは前作 …

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MARY ARMEDAY / HABIBI

アディス・アベバで1940年代に自らのアズマリ・ベット(民謡酒場?)をオープンし、クラール(竪琴)弾き語りを聞かせた女性メリー・アルメデイ(1928−1988)唯一のコレクションCDが再プレスされていました!ミリアム・マケバもこのメリーさんのファンだったそうですが、そのラヴ・ソング(恋愛にちなんだ民謡やオリジナルを歌ったということです)はラスト・エンペラー、 …

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