ALEKA KANELLIDOU / MIKRES NYCHTERINES ISTORIES, 40 Ichografiseis 1974-2002

CD1 1. ΜΙΑ ΠΕΡΙΠΕΤΕΙΑ 2. ΑΡΓΗΣΕΣ 3. ΔΙΔΥΜΑ ΦΕΓΓΑΡΙΑ – ΔΗΜΗΤΡΗΣ ΜΗΤΡΟΠΑΝΟΣ 4. ΝΥΧΤΑ ΕΙΝΑΙ ΘΑ ΠΕΡΑΣΕΙ 5. ΜΕΝΩ 6. ΑΛΛΙΩΤΙΚΟΣ ΝΟΜΟΣ 7. ΝΑ ΜΗ ΣΕ ΔΩ ΠΟΤΕ ΝΑ ΚΛΑΨΕΙΣ 8. ΠΡΟΣΩΠΟ ΜΕ Π …

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ALIKI KAGIALOGLOU / AERAS FYSAEI TA TRAGOUDI (Wind Blows The Songs)

アリキ・カイヤログル(1947-)アテネ音楽院を経て、ミキス・セオドラキスとマノス・ハジダキスに見いだされ、1979年にデビュー・アルバムを、80年代には国際的な活動を開始、ロルカ、オラシオ・フェレールの詩を歌い、アストラ・ピアソラと共演するなどの経歴を持つ女性歌手です。2010年までに共演を加えて13作ほどのアルバムをリリース〜本作は94年の4作目、ガット …

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KONSTANTINOS PLOUSIOS & V.A. / KAPETANIE

作曲家にして歌手、ギタリストでもあるコンスタンティノス・プルシオスを中心とした企画アルバムということになります。2011年のファースト以来、4作目となる2016年作ですが、いつものこの人の作と同じく、なかなか当店好みのイイ女性歌手達を招いてのアルバムとなっています(本作以降はアレンジャー作曲家として女性歌手をもり立てる裏方に徹しているようですが… …

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ALEKA KANELLIDOU / TA DIDYMA FENGARIA TOU EROTA

1 Ατθίδα 2 Φταίει Η Μοναξιά Μου 3 Μικρές Επαναστάσεις 4 Εξομολόγηση 5 Δίδυμα Φεγγάρια 6 Μεσ’ Στις Αναμνήσεις 7 Πόσο Θα ‘θελα Απόψε 8 Νύχτα Είναι, Θα Περάσει 9 Το &#8216 …

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ANASTASIA MOUTSATSOU / MYSTIKA SIMADIA

アナスタシア・ムツァッツゥ、ペロポネソス半島の南端、ベラディニア生まれピレウスで育ち、1982年ピアノバーで歌い始めた女性歌手、初めはレベーティカを歌っていたそうですが、その澄んだ歌声からニシオーティカ(島唄、彼女の場合はキクラデス諸島の島唄)やエデフノ(いわゆるアート・ソング)、そして、もちろんライカを歌うことに…。デビュー作は1992年、こちらは94年の …

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ALEKA KANELLIDOU / APÓPSE POU HORÍZOUME

アレカ・カネリドゥ、1946年アテネのプラカ地区生まれ、父はヴァイオリン奏者のヤニス・カネリディスでした(映画音楽作家、ミミス・プレッサスとの仕事で知られる人ですね)。 学生時代、17歳の時に人前で歌うことを生涯の仕事にすることを決心し、父のつてでクラブで歌い始めたそうです。が、彼女自身、ジャズはじめ北米ポピュラー・ソングが好きで、クラブでは主に米国の曲を歌 …

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ALEKA KANELLIDOU / ARGISES

アレカ・カネリドウ、1946年アテネのプラカ地区生まれ、父はヴァイオリン奏者のヤニス・カネリディスでした(映画音楽作家、ミミス・プレッサスとの仕事で知られる人ですね)。 学生時代、17歳の時に人前で歌うことを生涯の仕事にすることを決心し、父のつてでクラブで歌い始めたそうです。が、彼女自身、ジャズはじめ北米ポピュラー・ソングが好きで、クラブでは主に米国の曲を歌 …

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YIANNIS DIONYSIOU / PROTI VOLTA, Protos Prosopikos Diskos

なんと、MM誌2022年ワールド・ミュージックBEST10において3位となってしまい、推薦者の私でさえビックリ!?したヤニス・ディオニシウ 32歳の作です(例によって3者投票制、得点集計による3位ということで、私、ゴリ推しした憶えはありませ〜ん)〜で、後から知ったんですが、本デビュー作発売直後には、ヨルゴス・ダラーラスの白羽の矢を受け、ダラーラスと2枚看板で …

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VIOLETA IKARI, NIKOS XIDIS / PORTOKALI

  >こちらで紹介されていたギリシャ新譜ですね、やっと入荷して来ました(無断リンク陳謝&感謝)!なかなかイイ作ですねえ、歌も書き下ろしの曲も合格点以上、…仰せの通り、山ん中でブランコにのる白ドレス女性と岩に腰掛けた木コリのような男性が向き合う(言うまでもなく、ご本人達ですが)CDジャケのセンスにはやや引きましたが、なんだか、ハリス・アレ …

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ELEONORA ZOUGANELI, STAMATIS KRAOUNAKIS / TI NA LEME TORA

スタマティス・クラウナキス(1955-)、40枚以上のアルバムと、50回以上の劇場演劇のために曲作りをして来た人気作曲家ですね、当店既入荷品でも、ディミトラ・パピウやエリー・パスパラ、ディミトラ・ガラー二ほか、玄人好みの実力派女歌手に曲を提供し、プロデュースも兼ねて来ました。今回、そんなクラウナキスのお眼鏡にかなったのが、ヤニス・ズガネリ(人気俳優にして歌手 …

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IOS / VATHI TAXIDI (Journey Within)

エーゲ海東部に位置する(トルコの目と鼻の先の)ヒオス島出身の弦楽器奏者(ギター&6弦ウクレレ)、元グリーク音響派ロックバンドのストロヴィリ(2015年に1作のアルバムを残しています)を主催したヤニス・フリスを中心に、ワールド・ミュージック・マニアだという打楽器奏者、世界中を旅して回ったというベーシスト〜そんな器楽奏者3人が、女性歌手アテナ・ヒオティをフィーチ …

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NENA VENETSANOU / PROSANATOLISMOÍ

with Odysséas Elýtis Mousikí,  Ilías Andriópoulos ネナ・ヴェネツァーヌ、1955年アテネ生まれの女性歌手、透明感のあるシャンソン風、あるいはセミ・クラシカルな歌声が持ち味、1980年にアルバム・デビュー、マノス・ハジダキスやミキス・セオドラキスはじめ、多くのコンポーザーズ・アルバムに参加して来ました。本作はソ …

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ANATOLI MARGIOLA, DIMITRIS SINTOS / KOKKINI KLOSTI

待っていました…>こちら、2018年のディミトリス・カラスのアルバムに参加していて、イイ声だなあと、溜息をつかせてくれた女性歌手、アナトリ・マリオーラ、彼女がすべての曲を歌っているファースト・アルバム(2021年作)ですね。 彼女の facebook を見ても、年齢や出身の表記はありませんでしたが、本作連名の名義人となっている音楽家、東マケドニア …

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