BAH MOODY & CYKADELIC / SAMBUU

  モーリタニア、セネガル、マリ、ギネアなどにまたがるサヘル地帯の遊牧民プール人の詩人、歌手、ンゴニ奏者バハ・ムーディとフランスの5人のエレクトロ〜ジャズロック・コンボ、シカデリックの共演・共作による、ヒプノティック・トランスを誘う砂漠のブルースです!

続きを読む>

MOUDOU OULD MATTALLA / MAURITANIE, GUITARE DES SABLES

  サハラの最西端~モーリタニアの古都シンゲッティ在住のギタリスト=ムドゥ・ウルド・マタラの欧州デビューCDです。交通事故により10代で足を失い、音楽を志したというムドゥのギター奏法~ピンクフロイドやスコーピオンズにも影響を受けたという!?/その現在の境地は、まさに砂漠のブルース…、地元パーカッショニスト&女性コーラス&ハンドクラッピン …

続きを読む>

TERAKAFT / BISMILLA, THE BKO SESSIONS

『アマン・イマン~水こそ命』(ライス IDR-5050)が大ヒットを記録しているティナリウェンの弟分ともいえるバンドが登場した。かつてティナリウェンに在籍し、それぞれ楽曲も残した名ギタリスト/ヴォーカリストの二人、ケドゥとディアラが、若手音楽家を率いて2007年に結成したばかりの新バンドがテラカフトだ。ティナリウェンが作りあげた〈砂漠のブルース〉をさらに泥臭 …

続きを読む>

TINARIWEN / EMMAAR, +IO:I

デラックス・エディション出ました!including 3 bonus tracks!! limited paper sleeve edition!! 〜ティナリウェンの新作です。なんと北米西海岸録音(於ジョシュアツリーの砂漠地帯)です。同じ砂漠とはいえ、サボテンあり、ラクダならぬ馬の走る砂漠がジャケットです。というのもマリ北部紛争に関連して、メンバーの一人が …

続きを読む>

OOLEYA MINT AMARTICHITT / LOUNGES – PRAISE SONGS

知られざるモーリタニアのグリオ女性歌手アルバム 07年作。アルディンという地域のンゴニ系楽器とハンドクラップによる簡素なバックのハチロクリズムにタルティットやティナリウェンに通じるアフロ=サハラ歌いあげ歌唱。時にエレキギターも用いられ、タダでさえヒリヒリと乾いた音がますます砂漠化してます。サハラ周辺、なんとも妖しい魅力を湛えています。 以下、サプライヤーイン …

続きを読む>

ETRAN FINATAWA / DESERT CROSSROADS

  砂漠のブルースの今後の展開を支える有力グループのセカンド新録がリリースされました!世界でも最も貧しい国のひとつである。西アフリカはニジェールのサハラ地域出身のギター・バンド、押し寄せる欧米文化に瀕したトゥアレグ達の伝統文化を頑なに謳歌するエトラン・フィナタワ~彼ら独特の3拍子系のリズムにのせ、泥臭いギター・ブルースに熱いメッセージを託します。前 …

続きを読む>

V.A. / THE FESTIVAL IN THE DESERT

西アフリカのマリで毎年開催されている<砂漠のフェスティヴァル>と呼ばれる音楽フェスティヴァル。その名のとおり砂漠の中で行われ、砂漠に住む遊牧民たちのために企画された地元密着型の野外イヴェント。2003年1月に行われた第3回目の模様を収録したCD盤『砂漠のフェスティヴァル』(TUR-534)の映像ヴァージョンこちら。いま話題沸騰中のティナリウェンをはじめ、ウム …

続きを読む>

MARIEM HASSAN / EL AAIUN EGDAT, EK AAIUN ON FIRE

★マリエム・ハッサン / エル・アイウンは燃えている 1975年の独立以来、モロッコに占領されたままの国、西サハラの女闘士マリエム・ハッサン12年新作は、昨年1月の「アラブの春」に先行すること4ヶ月、一昨年の秋から反政府運動が断続的に続いている西サハラの首都エル・アイウン(モロッコ名ラーユーン)をテーマに、ずばりタイトルが『エル・アイウンは燃えている』です。 …

続きを読む>

TAMIKREST / CHATMA

MM誌2013年World Best 10 にも入っていました。ティナリウェンのフォロワー・バンド、2013年の新作(欧州リリースのサード・アルバム)です。ジェンベ&ドラムスが入っていること、ボトルネック・ギターを多用すること、(北米サザンロック往時の手触りがすること?)、そして何より若々しさが新鮮さにつながるだけの創意というものがあること(単に若さだけで突 …

続きを読む>

ETRAN FINATAWA / THE ASHARA SESSIONS

メンバー4人という最小編成で、どんどん渋くなってしまうニジェールのトゥアレグ・グループ、エトラン・フィナタワの新作です。生ギターと最小限のパーカッション&手拍子がつくだけですが、その緩い複数歌声、飾りないギター重奏とも、ほとんどフィールドレコーディングによる民俗音楽みたいな様相を呈して来たと言うべきでしょうか。実際、砂漠で野外録音されたようですが&#8230 …

続きを読む>

TOUMAST / ISHMAR

ティナリウェン、アブダラー・ウムバドゥーグー=デザート・レベルに続いて、トゥアレグ系のスターがこれで出揃ったんじゃないでしょうか!?前評判も高かったギタリスト=ムーサ・アグ・ケイナ率いる砂漠のブルース・バンド=トゥーマストのデビュー・アルバム、やっと入荷しました!リーダーのムーサ、90年代にはニジェールでトゥアレグ抵抗運動に参加、戦線で負傷する前は、砂漠のキ …

続きを読む>

ETRAN FINATAWA / TARKET TAJJE – LET’S GO!

ティナリウェンに代表される“砂漠のブルース”の可能性を追求しているのが、このエトラン・フィナタワ~世界でも最貧国のひとつに数えられているニジェールの出身/トゥアレグ人だけでなく、ウォダアベ人もメンバーに加わり、ギターを中心に多彩なパーカッションも聞かせます。その3作めとなる本作は、元3・ムスタファズ・3のコリン・バスがプロデュースを担当。リズムを磨き上げ、完 …

続きを読む>

GROUP DOUEH / TREEG SALAAM

サブライム・フレキュエンシー・リリース/モーリタニアのギター・バンド=グループ・ドーウェイの現地録音アルバム2作目!前作はメンバー自らの宅録で音質が悪かったのですが、今作はサブライムのディレクションによる現地録音~音質向上~砂漠のブルース・ギター炸裂してますよ!

続きを読む>

GROUP BOMBINO / GUITARS FROM AGADEZ VOL.2

グループ・イネラネに続いて サブライムFレーベルがニジェール現地録音した砂漠のサイケ “Guitar From Agadez” シリーズ第2弾となるグループ・ボンビーノ初CDです。 ツイン・ギター&ドラム・セット&ワケのわからない掛け声担当メンバーによるガッツのある演奏~イネラネも凄かったわけですが、ニジェールのトゥアレグ系ブルース・ …

続きを読む>

V.A. / FESTIVAL AU DESERT, Live From Timbukutu 12 eme Edition

2012年4月に独立宣言があり、6月には事実上崩壊したマリからの独立を長らく志してきたトゥアレグ人と、外部から介入したイスラム過激派勢力による独立国家アザワド、その後、どうなっているのか…わかりませんが、そんなマリ北部紛争の前夜、昨年1月に行われたティンブクトゥで行われた “砂漠音楽の祭典” ライヴ盤です。聞いたことのないアーティスト名が幾つか並 …

続きを読む>

go top