2度の来日を通して日本のラテン・ファンにもお馴染みのデュオ、ロス・コンパドレスのヒット曲25曲を収めたお得盤です。ブエナ・ビスタのコンパイ・セグンドが有名ですが彼が脱退以降でビエハ・トローバ・サンティアゲーラのレイナルドとマリーア・テレーサ・ベラの相方としても有名なそのお兄さんロレンソの黄金の歴代キューバを代表するデュオ・グループです。個人的にはこの時期の方 …
続きを読む2度の来日を通して日本のラテン・ファンにもお馴染みのデュオ、ロス・コンパドレスのヒット曲25曲を収めたお得盤です。ブエナ・ビスタのコンパイ・セグンドが有名ですが彼が脱退以降でビエハ・トローバ・サンティアゲーラのレイナルドとマリーア・テレーサ・ベラの相方としても有名なそのお兄さんロレンソの黄金の歴代キューバを代表するデュオ・グループです。個人的にはこの時期の方 …
続きを読むチェ・ゲバラのテーマソングともいえる「アスタ・シエンプレ」の作者として有名なカルロス・プエブラ。彼はニコ・サキートと並ぶグアラーチャの大物で、グアラーチャ特有の風刺を効かせた歌詞で革命前から革命後にわたり革命を賛美する歌を多数作り、キューバを象徴するミュージシャンとして長年愛されていました。本作は1961年にICAIC(イカイク)からリリースされた『カルロス …
続きを読む2度の来日を通して日本のラテン・ファンにもお馴染みのデュオ、ロス・コンパドレス。結成当初は、お馴染みコンパイ・セグンドが参加していたことでも有名です。人気が上がったのは、コンパイ・セグンドからレイナルド・イエレスエロにメンバーチェンジしてからで、兄の巨匠ロレンソと兄弟コンビで、キューバのみならず世界中を演奏して回りました。 本作は、1977年にアレイートから …
続きを読むソンの本場、キューバのサンティアーゴ・デ・クーバを代表するトラディショナル・ソン系バンド、セプテート・サンティアゲーロ。2018年リリース作です。メイン・ヴォーカルは、前作から引き続きサルサ界のスター、ホセ・アルベルト・“エル・カナリオ”をフィーチャー。さらに曲により、マラカ、ヒルベルト・サンタ・ローサ、アレクサンデル・アブレウ、パンチョ・セスペデス、イバン …
続きを読むポピュラー音楽史上アフロキューバの伝統の最高の具現者といわれた名歌手ミゲリート・クニ。アルセニオ全盛期のリード・ヴォーカリストで、アルセニオ渡米後も直系バンド、チャポティーンのコンフントで活躍しましたが、本作は1958年にヘマからリリースされた、ソンやボレロ系の名曲を多く残したビエンベニード・グティエーレスの作品を歌ったアルバム『ソネス・デ・アジェール』(L …
続きを読むキューバ音楽界においてリタ・モンタネールと共に最初の女性スターであり、またトローバとソンの架け橋となった伝説のアーティスト、大名曲「ベインテ・アーニョス(20年)」の作者としても知られるマリーア・テレーサ・ベラ。KUBANEYからリリースされていたLP『レコルダンド』(SMT-415 or MT-223)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシュ …
続きを読む革命前1950年代から、コンボ・クラスのバンドで、小気味よく歯切れのよいアフロ・キューバンやボレロを聞かせていたギタリストでバンド・リーダーのセネン・スアレス。本作は、1956~57年の彼の最初期録音(SP盤で発売されたもの)に新たに数曲新録を足して59年にLP発売されたパナルト・レーベルのアルバム『トゥンバオ・アカラメラオ』(LP-2013)から2曲を減じ …
続きを読む「ソン・デ・ラ・ロマ」「ラグリマス・ネグラス(黒い涙)」など、今も多くのアーティストにカヴァーされ続けるキューバ音楽の父ミゲール・マタモロス。そして彼をリーダーにトローバからソンの時代を引率したグループの一つトリオ・マタモロス。本作は、独自選曲による22曲を収めたアンソロジー形式のリイシューです。 件の「ソン・デ・ラ・ロマ」他、「レクラモ・ミスティコ」「マリ …
続きを読むアルセニオ・ロドリーゲスがU.S.A.に移住したのに伴って、そのバンドを引き継いだキューバのトランペット奏者フェリクス・チャポティーン。本作は、1957年にドゥアルテからリリースされたアルバム『リトゥモ・エン・セピア』(LPD-1606/後にクバネイからもMT-220でLPリリース)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 キューバのト …
続きを読むソンの名門中の名門、セプテート・ナシオナルが、1962年、オディリオ・ウルフェのリクエストによって、再度メンバーを結集して録音したソン屈指の名盤『Sones Cubanos』(Sierra Maestra SMLD-P1(SEECO盤としても発売されました)の復刻 。イグナシオ・ピニェイロがリーダーで。歌はカルロス・エンバーレ。 セプテート・ナシオナルは、1 …
続きを読む★セプテート・トゥルキーノ / ソンとの絆 ソンの本場、キューバの古都サンティアーゴ・デ・クーバで、結成以来35年間トップを走り続けるセプテート・トゥルキーノ。伝統と現代性を合わせ持ったサウンドは健在!! ●セプテート・トゥルキーノは、“ソンの故郷”サンティアーゴ・デ・クーバを代表するソンのバンドで、1982年の結成以来、常にトップを走り続けているバンドです …
続きを読む1920年代にセステート・アバネーロを皮切りとして、セステート・ボローニャ、セプテート・ナシオナールというセプテート系ソンを代表するレジェンダリー・バンドでヴォーカリストとして活躍した、まさにソンのメインストリームを歩んできた大歌手、アベラルド・バローソ。コンフント、オルケスタ時代になっても、名門チャランガ・バンド、オルケスタ・センサシオーンなど一流楽団で活 …
続きを読む★セプテート・ナシォナール・デ・イグナシオ・ピニェイロ 1998年にスタートしたライス・レコードは今年でちょうど創立20周年となりました。そんなアニヴァーサリー・イヤーの今年は、廃盤になっている過去の名作の復刻を数回に分けて行う予定です。まずは第1弾としてご紹介するのが、キューバ音楽のベーシック・コレクションとして親しまれてきたこちらの2タイトルです。 〜 …
続きを読む1 Buenos Hermanos 3:29 2 La Cazuelita 3:14 3 Se Va A Morir 2:58 4 Ofrenda Criolla 3:09 5 Seré Dichoso 3:04 6 ¿Que Será Eso? 3:15 7 Penicilina 3:15 8 Ma La Llevo 2:34 9 Las Penas De …
続きを読む1940年代からメキシコで人気を博したキューバ人とメキシコ人の混成グループ、ソン・クラーベ・デ・オロ。女性歌手トーニャ・ラ・ネグラのためアグスティン・ララが編成したソン・マラブーを前身とするとのことですが、バリバリのキューバン・スタイルなサウンドを聴かせてくれます。黄金期メキシコの音楽映画『コンガ・ロハ』などに登場し、オルケスタ・カシーノ・デ・ラ・プラージャ …
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