1924年生まれのキューバ人ボレロ歌手ロベルト・レデスマ。本作は、1965年にヘマからリリースされたアルバム『Tercer Album』(LPG-3018)全12曲の中から、10曲を収めたリイシューCD-Rです(*スリーブに記載のある11曲目は、実際には収録されていません)。 バックはキューバ人ピアニスト/コンポーザーのペペ・デルガド率いるオーケストラ。ゴー …
続きを読む1924年生まれのキューバ人ボレロ歌手ロベルト・レデスマ。本作は、1965年にヘマからリリースされたアルバム『Tercer Album』(LPG-3018)全12曲の中から、10曲を収めたリイシューCD-Rです(*スリーブに記載のある11曲目は、実際には収録されていません)。 バックはキューバ人ピアニスト/コンポーザーのペペ・デルガド率いるオーケストラ。ゴー …
続きを読む1928年ハバナ生まれ、2004年に米国で亡くなった“エル・トロバドール・エスピグル”ことギタリスト/コンポーザーのエドゥアルド・エスピグル率いるトリオ・エスピグル・デル・バジェ。本作は、60年代前半のリリース作かと思いますが、クリスタルからリリースしたアルバム『ハイ・チコ』(K5-2005)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 エ …
続きを読むディスコロヒア盤が気に入った方に! キューバ音楽の歴史に大きな功績を残した名音楽家ボラ・デ・ニエベ(1910-1971)。ディスコロヒアから昨年『キューバのピアノ弾き語り 名人一代記』(DISCOLOGIA-012)が発表され、その名前を知ったという若いファンもいらっしゃるかもしれません。「雪のボール」という意味のユニークな芸名を持ち、個性的な歌声をピアノの …
続きを読む1 ERBIO DE EGANO 2 SENTENCIA EN EL ALMA 3 SIN HABLARTE 4 LA FELICIDAD 5 IN AMOR DE ESPUMA 6 EN INA ENSONACION 7 NO ME HABLES DE AMOR 8 NUESTRA CANCION 9 SIN SABER PORQUE 10 ANQUE J …
続きを読むOriginally released in Late 50’s on LP by Puchito, Cuba 1 Peregrina 2 Franqueza 3 La Barca 4 Nunca Nunca Nunca 5 El Amor Algo Divino 6 Santa 7 El Reloj 8 Te Me Olvidas 9 Porq …
続きを読む1937年生まれのキューバの人気女性ボレロ歌手ブランカ・ロサ・ヒル。その確かな歌唱と可愛らしい容貌で、キューバの初期テレビ・スターのひとりでもあります。1950年代後半からは、キャバレーなどにも出演、レコードも多く録音し、歌手としての地位を確立していきました。 本CD-Rは、その絶頂期の録音からのセレクトで、ホアキン・メンディベル、セベリーノ・ラモス、モイセ …
続きを読む★エレーナ・ブルケ/エレーナ・ブルケ&アミーゴス “センティミエントの女王”が、代表的なレパートリーを多彩なパートナーと唄った名唱集! フィーリンやボレーロといったキューバの歌謡音楽をモダンな感覚で歌い〈センティミエント(感情、情緒)の女王〉と呼ばれたエレーナ・ブルケ(1928―2002)。オマーラ・ポルトゥオンドの良きライヴァルとして知られ、たくさんの録音 …
続きを読むキューバが誇る最高のディーヴァ、お馴染みオマーラ・ポルトゥオンドの2019年新作が届きました! しかも、生誕100周年を迎えたキューバの国民的大歌手ベニー・モレーに捧げるアルバム。「コモ・フエ」「ボニート・イ・サブローソ」「イ・オイ・コモ・アジェール」「マタ・シグアラーヤ」「オー・ビーダ」といったベニーのレパートリーが披露されています。 バックは、1991年 …
続きを読む1940~50年代を代表するキューバのバンド、コンフント・カシーノを経て、自身のコンフントでさらなる人気を掴んだスター歌手ロベルト・ファス。さまざまな音源を組み合わせて復刻したものと思われる、全12曲入りCD-Rです。 ロベルト・ファス名物のボレロ・メドレー「モサイコ」のシリーズをはじめ、ボレロ系を主体に収録。「モサイコ」は5種を収めていますが、シンセの入る …
続きを読む「ソン・デ・ラ・ロマ」「ラグリマス・ネグラス(黒い涙)」など、今も多くのアーティストにカヴァーされ続けるキューバ音楽の父ミゲール・マタモロス。そして彼をリーダーにトローバからソンの時代を引率したグループの一つトリオ・マタモロスが、クバネイからリリースした1956年録音のアルバム『エコス・デ・クーバ』(MT-116)のストレート・リイシュー盤です。 件の名曲「 …
続きを読む革命前1950年代から、コンボ・クラスのバンドで、小気味よく歯切れのよいアフロ・キューバンやボレロを聞かせていたギタリストでバンド・リーダーのセネン・スアレス。本CD-Rは、彼が1960年前後にPANART(パナルト)レーベルに『Senen Suarez Y Su Grupo / CANTA: GERARD0 PORTILLO SCULL』(LD-2101) …
続きを読む言わずと知れたキューバが誇る歴史的大歌手ベニー・モレー。本作は、1958年にメキシコのRCA Victorから12インチLPでリリースされたベスト・セラー・コンピレーション『マヒア・アンティジャーナ』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 「ボニート・イ・サブローソ」「コモ・フエ」「ムーチョ・コラソーン「パチート・エチェ」などお馴染み …
続きを読む1927年生まれのキューバ人歌手ペペ・レジェス(ホセ・アントニオ・レジェス・カルボネル)。40年代にアルフレード・ブリトのオルケスタ・トロピカーナでデビューし、50年代にはソノーラ・マタンセーラのヴォーカルを務めたり、女性歌手オルガ・リベーロと交互にニーニョ・リベーラのコンフントなどバックに歌った録音は、『センティミエント・クバーノ – キューバ …
続きを読むキューバの歌う人間国宝オマーラ・ポルトゥオンドのソロ3作目、60年代末録音と推測されるアルバム。 音楽監督は後年USA移住後、グロリア・エステファンの名作”ミ・ティエラ”のアレンジで大成功を収めるフアニート・マルケス。彼自身が弾くジャジーなエレキ・ギターも大活躍します。フアニートは作曲でも大活躍で当時の新リズム、パカーの1、4、12曲目、シングルでも発表され …
続きを読むファーストから15年、新たな才能を集めて製作された、新しい“フィーリン”のかたち ディスコ・カランバ/アオラ・コーポレーション独自製作アルバム ●キューバで1940年代からはじまり1960年代頃にピークをむかえた、歌唱を中心としたモダーンな音楽スタイル “フィーリン”。2003年に、そのスタイルを現代にアップデートさせ発売されたアルバム『クール・クール・フィ …
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