TITO PARIS / GUILHERMINA

1963年、カボヴェルデ生まれ、従兄弟にはあのカヴァキーニョ奏者のバウがいます。十代からギターを弾き、14歳の時にギタリストとして初レコーディングを体験しているそうです。19歳の時にキング・オヴ・モルナ(カボヴェルデのバラード系歌謡)、バナの招きに応じてリスボンへ移住、その後、従兄弟のバウとともに結成した Os Gaiatos のメンバーとしてリスボンのカフ …

続きを読む>

JULINHO DA CONCERTINA / DIABO TOCADOR

ジュリーニョ・ダ・コンセルティーナことジュリーニョ、カーボヴェルデのサンティアゴ島生まれ、70〜80年代のフナナーにおいて重要な役割を果たしたアコーディオン奏者。初期セザリア・エヴォラの(彼女が一番良かった頃)側近の一員だったことも知られますが、70年代の終わりからリスボンはアマドーラ地区に拠点を置く蛇腹奏者として、その独自のスタイルは良く知られるところ、だ …

続きを読む>

LUCIBELA / AMDJER

>こちらで、紹介されていて(無断リンク陳謝&感謝!)、早々に入手されたお客さんから良かったですよ、とも、お聞きしていたので、入荷させなきゃと思いつつ、タイミングをハズしまくったり、ド忘れたしたりで、今頃になって、お値段ちょっと高くなってしまいましたが、やっと入荷しました…。 それにしても、カーボヴェルデのモルナやコラデイラを聞かせるにあたり、まっ …

続きを読む>

THEO PASCAL / QUAMUNDOS 2 FEAT CARMEN SOUZA

★テオ・パスカル/クアムンドス 2(feat. カルメン・ソウザ) ポルトガル・ミュージック・シーン最高のベーシストが 〈国境のない音楽〉をコンセプトに構築した多文化混交ジャズ・サウンド!  ワールド・ジャズ・シーンにおいて国際的な評価を得ているポルトガル出身のベーシスト/作曲家/プロデューサー、テオ・パスカル。同国最高のベース奏者と称賛される一方で、カーボ …

続きを読む>

THE ANO NOBO QUARTET / THE STRINGS OF SÃO DOMINGOS

カーボヴェルデはサンティアゴ島の小さな内陸の町、サンドミンゴスで活動するアノ・ノボ・クァルテット。北米オスタンティーノ発売の作品ですね、全員がギターを弾くクァルテットということです(カヴァキーニョっぽい音も聞こえますが、カヴァキーニョではなく、中国製の小型ギターだそう)。そんなクァルテット・スタイルにおいて、島の伝統ダンス音楽、コラデイラを奏でて歌う新録、ア …

続きを読む>

KARLON KRIOULO / GRIGA

リスボンで活動するカーボ・ヴェルデ系ラッパーにしてプロデューサーのカルロンこと、カルロン・クリオウロの2020年作ですが、そのカルロンの前18年作 “Passaporti” に収録されていた “Foi Sodadi” を、全く同じトラックにおいて、別メンバーによるラップ・リレーでリメイクしたと思しき11曲目が白 …

続きを読む>

go top