ボーイ・ジ・メンデスは、セネガル出身の音楽家、ダカールで生まれ、カボ・ヴェルデの移民コミュニティで育ちました。モルナとコライデラといった島の音楽に囲まれて育ちながらも、生まれた国、セネガルのみならず、マリやギニア他の西アフリカ諸国の音楽も興味を持って聴いたそうです。その初期においては、セネガルで当時人気だたンバラ系の音楽も演じたとのことですが、最終的にはフラ …
続きを読むボーイ・ジ・メンデスは、セネガル出身の音楽家、ダカールで生まれ、カボ・ヴェルデの移民コミュニティで育ちました。モルナとコライデラといった島の音楽に囲まれて育ちながらも、生まれた国、セネガルのみならず、マリやギニア他の西アフリカ諸国の音楽も興味を持って聴いたそうです。その初期においては、セネガルで当時人気だたンバラ系の音楽も演じたとのことですが、最終的にはフラ …
続きを読むDisk 11 Rapsodia de Coladeras2 Anildo morais3 Bau: Ilha azul4 Chico Serra: Fidjo maguado5 Voz De Capo Verde: Anjo de criança6 Humbertona & Piuna: Seis ona na tarrafal7 Mindel B …
続きを読む1989年にLPリリースされていたカボヴェルデはフナナーの人気グループ、コンジュント・ムジカル・フィナソンの1989年作サード・アルバムのCD化です。既にアコーディオンはキーボードに変わっていますが、フナナーのリズムは全開です! 1 Nhu Ntony 2 Indifirido 3 Dotorado 4 Entri Spada E Paredi 5 …
続きを読むファドのメランコリーと、西アフリカ風のリズム感覚を併せ持ったような島のバラード歌謡、モルナ。そのモルナを歌った故セザーリア・エヴォラのおかげですっかり有名になってしまった音楽の島、カボヴェルデ。 15世紀以降、アフリカの西沖合いの無人島だったその島にやって来たのは、ポルトガル人であり、大西洋沿岸の西アフリカの人々であり、そして地中海沿岸の人々だったそうです。 …
続きを読む1 Bida Mariadu 2 Ponciana 3 Romaria 4 No Bem Falá 5 As-Água 6 Ês Anu Raboitas Ka Di Fiansa 7 M’ Bem Di Fora 8 Mari D’Ascenson 9 Galanton 10 Pensá Drêt 11 Festa D …
続きを読む後年の BOY G MENDES 率いる カボ・ヴェルデのディスコ&レゲエ・グループ! 1987年作〜ちょっとブラジリアンっぽいですか? というか、ジャケから判断して、 オシビサあたりの影響もあるかも? *全く問題のない中古盤でも在庫あります。¥1700
続きを読むカボヴェルデ出身の両親を持ちポルトガルで生まれた女性歌手、ルーラ、2005年作。アイデンティファイされた島の音楽性に、キューバンやアフロ、そしてカリビアンの感覚も活かした作。才能もあるし、歌もうまい、カボヴェルデ系の若手では一番期待できますね(?)。バールのカウンターで見せる後ろ姿もイイし…、 1 Tabanka Assigo 4:21 2 Na …
続きを読むセザリア・エヴォラのアルバム『ミス・ペルフュマード』に楽曲を提供して以来(1992 年)、その作詞作曲の才を大きく評価されている自作自演歌手テオフィロ・シャントルの最新アルバムです。哀愁の名人芸と言うべき、ギターとまろやかな掠れ声によるソダーデの連続~フランス語とポルトガル語の歌詞をカボヴェルデの旋律に交え歌います。ベルナール・ラヴィリエとの絶妙のデュエット …
続きを読むセネガル沖のカボ・ヴェルデ諸島(旧ポルトガル領)、サンティアゴ島の出身~幼少時よりヴァイオリン奏者の父に音楽を学び、その父に連れられて結婚式やお祭りの席で演奏をはじめ、15歳の頃には、本来女性たちによって演奏されてきた伝統的なビートをベースに、独自の音楽スタイルを生み出したそうです…。バネの効いた抜群のリズム感でパーカッシヴにギターを弾きながら、 …
続きを読むカボ・ヴェルデのトラッド系ダンスビート=バツーゲのリヴァイヴァルの立役者チェカ (ことマヌエル・ロペス・アンドラーデ) の3枚めのアルバム『DOR DE MAR(海の悲しみ)』~哀愁のこもったメロディーをハチロク系のアコースティック・グルーヴに乗せてチェカが歌い込みます。どことなく曇った夕刻の海を想わせる音、とでも言いますか….。これから梅雨にか …
続きを読む09年欧州デビューしたギニア出身/汎アフリカ的歌唱を聞かせる女性歌手~シア・トルノのセカンド・アルバムです。ミリアム・マケバの再来と言われたシアが今作表題曲ではアフロビートに挑戦、なかなかヴァイタルな歌声を聞かせていますよ。ほか、汎アフリカ的なアコースティック・アレンジ&メロディーの英語曲 / フランス語曲を収録~なるほどマケバを目指している感じは伝わって来 …
続きを読むカーボ・ヴェルデの若き歌姫マイラ・アンドラーデが2010年9月9日にフランスのラジオ局のために行ったスタジオ・ライブを収めたCD+DVD。これまでの彼女のレパートリーのほか、セルジュ・ゲンスブールの「ラ・ジャヴァネーズ」、ビートルズの「ミッシェル」をカヴァー。ジャズやブラジル音楽、そしてカーボ・ヴェルデ音楽の香りを漂わすお洒落なアレンジをバック …
続きを読むラ・エムシー・マルクリアドー~それぞれにソロ名義アルバムを出しているパリ郊外のR&B/ヒップホップ系アーティストながら、オリジンをカボヴェルデに持つ4人のプロジェクトで、なんとカボのトラッド・ミュージック=フナナをやってしまうという生音&打ち込み系ルーツ回帰組です!既にこの分野のトップバンドとして欧州のカボヴェルデ・コミュニティー&故国カボヴェルデで絶大な支 …
続きを読むセザーリア・エヴォラのバックもつとめたカヴァキーニョ/ギター/ヴァイオリン奏者=バウことルフィーノ・アルメイダの新譜CDは~これまでにリリースした6作のソロ名義アルバムから、インストゥルメンタル・ナンバーのみをピックアップしたベスト盤!ま、歌に魅力があるというより、そのアコースティックなアンサンブルで発揮される各弦楽器の音色の良さで際立つ人ですから、これのベ …
続きを読むカーボ・ヴェルデで人気の女性歌手11年ニューアルバム。アコースティックなアレンジながら、モルナ,コラデイラ,フナナ,バツク,マズルカ、アフロサンバなどカラフルでグルーヴィーな12 曲。アンジェリック・キジョーとホルヘ・フンベルトがゲスト参加。歌詞英仏訳付きです。セザリア・エヴォラは金太郎飴過ぎるし、マイラ・アンドラーテは初々しすぎる、という熟女好きの皆さまも …
続きを読む