コンスタントに新作を発表しながら毎回新しいアイディアを楽しませてくれる北東部出身のシンガ・ソングライター。2012年作はゲストにバイーアのマルガレッチ・メネージスとショーロのエルネスト・ジアスを迎えて、またまたユニークな音楽性を披露。
続きを読むコンスタントに新作を発表しながら毎回新しいアイディアを楽しませてくれる北東部出身のシンガ・ソングライター。2012年作はゲストにバイーアのマルガレッチ・メネージスとショーロのエルネスト・ジアスを迎えて、またまたユニークな音楽性を披露。
続きを読む女王ベターニアの新作は「ベターニアのオアシス」というタイトル。すべて新曲で、レニーニとジャヴァンが1曲ずつで共演します。アミルトン・ジ・オランダ やジャイミ・アレン、マウリシオ・カリーリョらが伴奏に参加。生ギターを中心に据えたシンプルで洗練された演奏をバックに、ベターニアの存在感溢れる中性 的な歌声が自作曲を静かに歌い綴ります。00年代に入って、ずっと好調と …
続きを読むもう廃盤だと思っていたら、まだあったんですねえ…、ガロートCD!久々の再入荷です!ブラ ジルの伝説的なギタリスト、ショーロ・ギターの開祖にしてボサノーヴァ・ギターの先駆ともされるアニバル・アウグスト・サルディーニャ (1915-55)=通称ガロートによる1950年から54年の間に録音された貴重な録音複刻集=全23曲(うちガロートのギターソロ演奏が …
続きを読む「スピニング・ホイール」「ザズエイラ」収録の人気アルバム~マンフレッド・フェスト、グラシーニャ・レポラーセを擁し、セルジオ・メンデス・プロー デュースの元、北米ブルー・サム・レーベルに残された1970年作~世界初CD化成りました!デジタル・リマスタリング/オリジナルLPを忠実に再現した 見開き紙ジャケ仕様!
続きを読むタンバ・トリオのリーダー&ピアニスト、ルイス・エサがソロ活動のピークに残した傑作が世界初CD化! 当時のブラジルを象徴する曲を大胆にポップに仕上げたルイス・エサの才気溢れる1枚です。1970年発表。 ●このリリースのための新マスタリング ●当時のLPジャケットをそのままCDサイズにした紙ジャケット仕様 ●このリリースのための書き下ろしライナー
続きを読むボサ・トレスのピアニスト、ルイス・カルロス・ヴィーニャスが伝説のレーベル“Forma”に残した初リーダー1967年作~トリオからテンテットまで曲ごとに変わる多彩な編成。瑞々しいブラジリアン・ジャズの傑作です。マウリシオ・アインホルン(hca)、メイレーリス(fl, arr)ら参加メンバーの好サポートも聴き所! オリジナル・ステレオ・マスターからの世界初CD化 …
続きを読むブラジル都市音楽の伝統の基盤にある、インスト音楽ショーロの歴史は150年にも及ぶとされています。そしてショーロが歌謡となったのも、もう80年も前のこと…。で、唐突ですが、そんな古い歌謡ショーロの伝統が新人女性歌手=アナ・ベーロの歌声で蘇りました!故アデミルジ・フォンセーカ以来じゃないでしょうか(というか、亡くなる直前までアデミルジにショーロ唱法を …
続きを読むいわゆるブラック・サンバでは久しぶりの注目作。あのセウ・ジョルジに作品を提供した作曲家たちが中心になってフランス公演をバックアップ。その好評に応えてグループとして正式デビューしてしまったのがこの4人組です。パゴージでもブレーガでもない気骨を感じさせる歌と演奏です。セウ・ジョルジ系のサンバがお好きな方にお勧め。
続きを読む過去の自作曲をピアノ・ソロで再演した名作。EMI 音源からのマスタリングで、ジスモンチの繊細かつ大胆なピアノのタッチがより鮮明に。またECM 盤とは収録曲が異なり「インファンシア(幼少期)」を収録。他にも「水とワイン」「フレヴォ」などベストな選曲で、ジスモンチの初心者にもお勧め。86年作。日本初CD化!
続きを読む前作まではアンナ・ルイーザ(Anna Luisa)という芸名。このアルバムからアナ・ラットに変えました。2005年のデビュー作ではセウ・ジョルジやペドロ・ルイスとの共作を聞かせ、2008年の2枚めではエドゥ・ロボやエスコーラ・ジ・サンバの打楽器隊と共演するなど、ユニークなアルバム作りをしてきた人ですが、本作ではダニ・ブラックの新曲、さらにトン・ゼー作品を2曲 …
続きを読む伝説のアルバムとも言われる「SATWA」を復刻!UKの老舗レーベルMR BONGO のブラジリアン・サイケ・リイシュー・シリーズです。本作は、南米アンダーグラウンド・サイケデリック・シーンの超重要人物、ルーラ・コルテスと米国帰りの12弦ギターの名手ライルソン が1973年にリリースしたアルバム。ブラジル初のインディー・レコードでもあります。ルー …
続きを読むサンバの巨匠ギリェルミ・ジ・ブリートが2006年4月26日に亡くなりました。そこで追悼アルバムとして同年に再発されたのが、それまで未CD化だった1980年録音の初ソロ・アルバム。本作はそのリイシュー盤~収録されたレパートリーの多くは、長年一緒に曲を作ってきたネルソン・カヴァキーニョとの共作です。「詩人の涙」「枯れ葉」など、サンバ史上に燦然と輝く …
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