KAITI KOULLIA / TOU EROTA PIGES

エーゲ海の東南、ドデカネス諸島(ほとんどトルコの沿岸、ドデカネス、という割に小さな島々…?)のカリムノス島生まれだそう。なるほど、エーゲ島唄の雰囲気が漂っていますが、それにしてもエレフセリア・アルヴァニターキに似た声ですねえ…。それでもってボサノーヴァ風だったり、ラテン風だったりもするライカ調アコースティックPOP路線を聞かせてくれる …

続きを読む>

BETH CARVALHO / ANDANCA

こんなに可愛かったんですねえ…、ベッチ・カルヴァーリョ1969年のデビュー作オデオン録音!非サンバ系~ソン・トレスやミルトン・ナシメント、ゴールデン・ボーイズというバックアップ・アーティストが内容を語っていますね。ボサ&サンバ・テイストのポップなアルバムに仕上がっています。とはいえ、その歌声は既に出来上がっています。あとは年輪だけ、という感じでし …

続きを読む>

MAURICIO PESSOA

ロベルタ・サーをプロデュースしたロベルト・カンペーロが発掘/新人サンバ系男性歌手の登場です!レトロなムードのジャケそのまま、今の録音なのか70年代初め?の録音なのか、わからないような作りですが、でも、よくよく聴くと…、70年代っぽいですね、やっぱり!いいじゃないですか、なかなか。ちょっとブッキラボーな歌い口も、ストリングスやアコーディオン、あるい …

続きを読む>

CARLOS BADIA / ZEROS

ガーシュインやD.エリントンの楽曲をボサ・ノヴァのスタイルに仕立て直し人気を博したブラジルはポルト・アレグリのグループがデリカテッセン。女性voを擁したこのグループでアレンジを書いていたのがギター奏者のカルロス・バヂアですが、2012年のグループ離脱以降に書き貯めた楽曲を自ら率いる新グループと共にインストゥルメンタルと歌ものの二枚組として発表したのが本盤。歌 …

続きを読む>

ANTONIA ADNET / DISCRETA

>こちらが当店今年のブラジル夏物一番の売れ行き!ギタリストで作編曲家のマリオ・アジネーのお嬢さん、SSWアントニア・アジネーの2010年デビュー作が再入荷しています。このデビュー作以前にも、ロベルタ・サーのバックでギターを弾いていたアントニアですが、その繊細でいてメリハリあるギター・プレイ、ボサ&サンバ、ショーロに則しながらもフェミニンで自由な作曲作法、そし …

続きを読む>

RIEKA ROSLAN / TRIANGLE OF LIFE

POPインドネシア界では珍しく本格的なブラジル~ラテン的サウンドをPOPインドネシアのスタイルにとりこんで表現するリエカの最新作は、文句なく2010年の東南アジアのジャジーPOPの最高の1枚。アンディエンやユニ・シャラといった人気歌手もゲストに迎えながら、凡百のボサノヴァアルバムとは全くレベルの違うブラジルからキューバまで意識しつつ、POPインドネシアらしさ …

続きを読む>

ANTONIA ADNET & CONVIDADOS / TEM+BOOGIE WOOGIE NO SAMBA

    再入荷!ま、夏は終わっちゃいましたけど、秋のBGMでもイイんじゃないでしょうか?なんてイイ加減なキャッチはともく、田中勝則さんがMM誌9月号輸入盤欄で紹介されていたCDですね。お見逃しなく! マリオ・アジネーの愛娘(小ガッコーのセンセみたいだけど可愛い!)、アントニア・アジネーのサード・アルバムがイイですね!この夏のBGMはコレで …

続きを読む>

NINA BECKER / MINHA DOLORES, Nina Becker Canta Dolores Duran

>こちらでも紹介されていました(無断リンク陳謝)!昨年ブラジルでCDリリースされ、聴きたいなあ、と思っていたんですが、努力不足でしょうか、なかなか入って来ないCDでした。で、やっとのこと入荷して聴いてみれば、なるほどなあ、去年のベスト10にあげる方が多いだけのことはあります。何と言ってもバックが良くて声がイイ!と、…何を当たり前のことを、と思われ …

続きを読む>

BRAZZAVILLE / IN ISTANBUL

バンド名は、なぜかブラザヴィル、北米西海岸のボサ系インディーPOPバンドのロシア盤、ジャケはブラザの航空写真?タイトルは “イスタンブールにて” 〜意味わかりませんね…。が、ちょっとそーゆー音かも?   1 Jesse James 3:42 2 Peach Tree 2:26 3 Deng Xiaoping 4:33 4 …

続きを読む>

BRAZZAVILLE / SOMNAMBULISTA

バンド名は、なぜかブラザヴィル、北米西海岸のボサ系インディーPOPバンドのロシア盤、ジャケはスマトラ風?レーベルは “中国南海レコーズ” 〜意味わかりませんね…。 1 Air Mail 2 Foreign Disaster Days 3 Sandman 4 Boeing 5 Casa Batllo 6 Lazy, Flaw …

続きを読む>

ピカリズモ / 記念品

ブラジル音楽の魔力にやられた4人がいざなう魅惑と困惑の世界へようこそ!2012年発売のピカリズモの2ndフル・アルバムが2014年11月16日より全国流通開始!! ザッハトルテ、甲斐鉄郎(Argyle)、原田茶飯事、Nelson Batera等がゲスト参加。 ボサノヴァ・サンバなどブラジル音楽のテイストを取り入れた楽曲と、言葉遊びのような耳についたら離れない …

続きを読む>

ピカリズモ

ブラジル音楽の魔力にやられた4人がいざなう魅惑と困惑の世界へようこそ!2005年発売のピカリズモの1stミニアルバムが2014年11月16日より全国流通開始!!ボサノヴァ・サンバなどブラジル音楽のテイストを取り入れた楽曲と、言葉遊びのような耳についたら離れない不思議な歌詞、キュートなコーラスワークが印象的なピカリズモの1stミニアルバム!収録曲の「おなかのは …

続きを読む>

URSULA 1000 ‎/ HERE COMES TOMORROW

NYのプロデューサーにしてマルチインストゥルメンタリスト、Alex Gimeno レトロな未来派、エレクトロ・ラテン+デュスコ+サイケ&ガレージなラウンジ・リヴァイヴァル!?って、言っても、何も伝わりそうもありませんが…、渋谷系に影響されたという発言もありました。   1 Kaboom! 3:43 2 Hello! Let’s Go …

続きを読む>

go top