国際的に活躍するアルゼンチンのジャズ〜フォルクローレ・ピアニスト、ギジェルモ・クレインが新バンドLOS GUACHOSと組んだ第二弾1999年作。 (参考動画)
続きを読む“アルゼンチン音響派” とは何か!? そしてその先には何があるのか!? その回答はここにある。 シーンの全貌を網羅俯瞰すると共に、”フアナ・モリーナ以降”の未知の才能をプレゼンテーションする決定的コンピレーション。60年代末期におけるブラジルのトロピカリズモ運動にも比肩する革新的音楽が今、アルゼンチンで生まれつつあることを本作が証明する。(メーカー資料から) …
続きを読むウルグアイ・サイケデリック〜グルーヴィーロックバンド、1972年&1977年作品を2IN1CD。ゴリ押しラテンロック風でもあり、詩情に溢れて、ウルグアイロックの懐の深さをうかがわせる復刻です。
続きを読むアルゼンチン音楽シーンの様々な分野で活躍するミュージシャン達が集結したスペシャル・プロジェクト~ペドロ・アスナール以下、ヴェテラン・ギタリスト=ウォルテル・マロセッティ、メルセデス・ソーサに見出されたコンポーザー兼ギターのラウル・カルノータ、気鋭のドラマー=ウィリー・ゴンサーレス、ロック系ギターのリト・エプメール、ジャズ系ベーシスト=リリアン・サバ、男女ポッ …
続きを読むギターのソリスタ、瑞々しいスキャット混じりの唄を聴かせる女性SSWとして、声とギターだけで存在感を示すセシリア・サバラのセカンド~前作デビュー作で、ユパンキやトラッドを歌い、アルゼンチン・フォルクローレ新世代を代表する一人として注目を集めましたが、今作はほとんが自作曲~よりミスティックにプライヴェートな感覚のフォークロア?を歌い綴 …
続きを読むアルゼンチン発・ディオスキの摩訶不思議なエレトクトロ・ポップ~タイトルはカンシオン“歌う”を英語で分割= Can と Cion (継ぐ) というダブルミーイング、ジャケットのアートワークも含めて、なかなかのセンスを見せてくれます。例えば冒頭の曲、ロータリー・スピーカーの様に廻転するアナログ・シンセの音色と、反復するサンプリング・ビート、そして生ギターで弾き出 …
続きを読むアルゼンチンのフォークトロニカ系一人ユニット、エレクトロリヴィングこと、フアン・ソレンティーノ。1978年チャコ州生まれで、現在もコルドバに居を置くソレンティーノのバックボーンには、幼き頃から身体に染み付いている土地のリズム=チャマメがありそうです、シンプルな音数少ないギター弾き語り中心の演奏ですが、フォークロアをベースに、現代音楽からエレクトロニカまで様々 …
続きを読む女性エレキ・ギター弾き語り&ベース&カホーン(木箱の打楽器)という、超シンプルなトリオ演奏ながら、ラプラタ川流域のフォルクローレはじめ、ベースに香おるジャズ・フィール、カンドンベやムルガ、キューバ音楽やサンバ等の要素も隠し味となった、深読み可能な音/声を聞かせます。ヌエバ・トローバ系、ベト・カレッティの提供曲、チャーチョ・エチェニケの曲など、選 …
続きを読むアルゼンチン音響派、紅一点~この(2004年)9月に来日してくれたフアナ・モリーナ新作/サード・アルバムです。フォーキーかつプログレッシヴな音の中にも、どこかシンプルなポップさが聞こえる新作となっています。長らく入手困難となっていましたが、US/カナダ盤で再発されました!
続きを読む英国盤もリリースされた四作目のオリジナル・アルバムです。キルト・アートみたいな凝ったデジパックのジャケットにも、彼女の意向が反映されているんでしょう。縫い合わせたキルトのようなセルフ・レコーディング~全パート、自身の手に成る演奏が、シンプルに、プライヴェートな心象を綴ります。音響派、エクスペリメンタル、とうような形容もありでしょうが、この自己愛に満ちた玩具箱 …
続きを読むアルゼンチンのフォルクローレ系若手女性歌手による2005年作/初入荷!サックス、ギター、コントラバス、ドラムス、パーカッションなどのジャジーなアンサンブルに乗せたスタイルは、アフロ・ペルーの女性歌手スサーナ・バカのルアカ・バップ盤などに通じるところがあります。本作ではチャカレーラやボリビアのトラッド曲、アリエル・ラミレス、ウーゴ・ファトルーソ、 …
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