キップ・ハンラハンがプロデュースし、ピアソラ自身が「自己最高のレコード」と称した1988年発表作。
続きを読むピアソラの後継者と目されるバンドネオン奏者モサリーニ&五重奏団~ピアソラ楽団にも在籍したピアニスト=グスタボ・ペイテルマンを指揮/アレンジャーに迎えた作です。ピアソラの流れを汲むタンゴをさらに洗練させたような出来、との由。
続きを読む2005年にドイツのDJによって選曲編集されたエレクトロニック・タンゴのコンピ盤です。Gotan Projectタイプのサウンドがたっぷりと楽しめます。 下記サイトにて全曲試聴出来ます。 http://www.tangofusionclub.de/Musik.shtml
続きを読むま、ないものねだりと言われてしまえばそれまでですが、何より、モダーンなタンゴの少々面白くない面というか、ものたりない感じの由縁、それは上品なこと…。ブエノスアイレスという港町の娼館や酒場でヤクザな連中が生み出したとされるタンゴですが、近年のタンゴのどこを聞いてみても、そんなヤクザな雰囲気は伝わって来ません。が、このメリンゴという男性歌手、かなりイ …
続きを読むアルゼンチンタンゴを代表する男性歌手の2005年リマスター2CD40曲収録ベスト。 Mi Buenos Aires Querido Por Una Cabeza Volver El Dia Que Me Quieras Leguizamo Solo La Cumparsita Aquel Tapado De Armiño Adios Muchachos Ma …
続きを読む☆Experimental Guitar-Driven Tropical Sounds From Perú 1966-1983 CD 1 1–Manzanita / Mi Choza, Mi Chacra Y Mi Mujer 2:44 2–Los Destellos / Boogaloo Del Perro 3:29 3–Los Orientales/ …
続きを読む“北からやってきたブロンド娘たち”が戻って来ました!ニューヨークはブルックリンにて03年に結成された女声フィーチュアーの非スパニッシュ系ユニッ ト=ラス・ルビアス・デル・ノルテ、いにしえの時代のルンバをはじめ、クンビアやランチェーラ、ペルー産ワルツなど、中南米に息づく様々な大衆音楽をセピ アなムードで演奏し楽しませてくれましたがが、この2010年発表のサード …
続きを読む叙情的で絹のような感触の唄声の女性S.S.W.でピアノの弾き唄いからギターにフォルクローレ・リズムを体得したパーカッションもこなすヘアニンネ・マルティン、同じく新世代フォルクロリコなグループ – カスターニャス・デ・カフーでも演奏しているコントラバス奏者のファクンド・コディーノ、ラ・ボンバ・デ・ティエンポやルスベールで中核を成す打楽器奏者のディエ …
続きを読むビルヒニア・ロペスでギタートリオ・ボレーロに目覚めた方にまずオススメしましょう。メキシコ人のアルフレッド・ヒル と、チューチョ・ナバロ、プエルトリコ出身のエルナンド・アビレス によって、1944年に結成されたヴォーカル&ギタートリオ〜その後、70年代まで、セカンド・ヴォイス&ギターのチューチョ・ナバロを軸にメンバーの交代や帰還を繰り返しながら存続した草分け的 …
続きを読むメキシコのギター&ヴォーカル・トリオ、70年代初めから、活動をはじめ、人気を得た後には、メキシコシティのホテル・プラド専属で歌って来たそう。柔らかというか、爽やかに聞こえるコーラスが、得難いかも知れません。 *特に問題のない中古盤にて在庫あります。¥1500
続きを読むピアノ、コンポーザーであるベロニカ・ベルリーニ率いるタンゴ・コンテンポ、チナ・クルエル。ボーカリストのビビアナ・スカルラッサが華麗に歌います。ラストの曲はタンゴとカンドンベの融合の楽曲が異色、ゲストはウーゴ・ファットルーソの盟友ベーシストダニエル・マサ。可愛い缶ケースジャケットにも注目。 ▽参考
続きを読む★ビルヒニア・ロペス『プエルト・リコのボレーロ姫』 ▽特典CDR付! ★女性ボレーロ決定盤ですね、もちろん選曲音質申し分ナシ!ギタートリオをバックに歌い綴る名曲の数々、そしてシルキーなオーケストレーションに活きるエレガンスな名唱!〜その柔らかな歌い口を飾るほんのりとした哀愁ビブラート、もう、たまりません。チャーミングこの上ない発声ながら、それでいて深い情感を …
続きを読むマリンバ奏者マウリシオ・ベルナルとクラリネット奏者マティアス・マルシパとによる珍しいデュオ。マリンバのミニマル/アンビエント感と、クラリネット独 特の哀愁がまたなんともアルゼンチンらしいオリジナルな作品に仕上がってます。ふたりともフォルクローレからジャズまで数々の録音に携わった手練れのようです。ユダヤ系が多いアルゼンチンだからかクレズマーの系譜といっても良い …
続きを読むベネズエラの弦楽器クアトロを弾き歌う女性ヴォーカリスト、ラウラ・レデスマと、ウクレレやカホン、マラカスを操るマリアネラ・クッサーニのふたりがフロントに立つグループ、ベシナ。伝統楽器もフィーチャーしながらもパーソナルな感覚がにじむSSW女性デュオということになるんでしょうか?〜淡々と歌い、淡々と生きてるんでしょうねえ、自然さ、欲のなさ、どこか漂白されたエゴが爽 …
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