アルゼンチンのフォークトロニカ系一人ユニット、エレクトロリヴィングこと、フアン・ソレンティーノ。1978年チャコ州生まれで、現在もコルドバに居を置くソレンティーノのバックボーンには、幼き頃から身体に染み付いている土地のリズム=チャマメがありそうです、シンプルな音数少ないギター弾き語り中心の演奏ですが、フォークロアをベースに、現代音楽からエレクトロニカまで様々 …
続きを読むアルゼンチンのフォークトロニカ系一人ユニット、エレクトロリヴィングこと、フアン・ソレンティーノ。1978年チャコ州生まれで、現在もコルドバに居を置くソレンティーノのバックボーンには、幼き頃から身体に染み付いている土地のリズム=チャマメがありそうです、シンプルな音数少ないギター弾き語り中心の演奏ですが、フォークロアをベースに、現代音楽からエレクトロニカまで様々 …
続きを読む女性エレキ・ギター弾き語り&ベース&カホーン(木箱の打楽器)という、超シンプルなトリオ演奏ながら、ラプラタ川流域のフォルクローレはじめ、ベースに香おるジャズ・フィール、カンドンベやムルガ、キューバ音楽やサンバ等の要素も隠し味となった、深読み可能な音/声を聞かせます。ヌエバ・トローバ系、ベト・カレッティの提供曲、チャーチョ・エチェニケの曲など、選 …
続きを読むブラジルからアルナルド・アントゥネス、アルゼンチンからファナ・モリーナが参加!ウルグアイ出身のSSWマルティン・ブスカグリアの新作です。手作りバンジョーやラジャスタンやアラブの民俗楽器、ゲーム・マシーンのノイズや、おもちゃの楽器….、何でもアリの音作りで、ウルグアイ系のトラッドからアントゥネス参加のPファンク・マナーのダンス・トラック、ロス・パン …
続きを読むウルグアイの才人SSWホルヘ・ドレクスレールの2枚組、ライヴ・アルバムです。基本はギター弾き語り~多少エフェクトが交わる程度で、100%ホルヘな2枚組になっています。地平線のある風景を懐かしさとともに思い出すような、南米らしいホルヘのソングライティング&歌声を、臨場感を持って楽しめます。
続きを読むアルゼンチン音響派、紅一点~この(2004年)9月に来日してくれたフアナ・モリーナ新作/サード・アルバムです。フォーキーかつプログレッシヴな音の中にも、どこかシンプルなポップさが聞こえる新作となっています。長らく入手困難となっていましたが、US/カナダ盤で再発されました!
続きを読む英国盤もリリースされた四作目のオリジナル・アルバムです。キルト・アートみたいな凝ったデジパックのジャケットにも、彼女の意向が反映されているんでしょう。縫い合わせたキルトのようなセルフ・レコーディング~全パート、自身の手に成る演奏が、シンプルに、プライヴェートな心象を綴ります。音響派、エクスペリメンタル、とうような形容もありでしょうが、この自己愛に満ちた玩具箱 …
続きを読むアルゼンチンのフォルクローレ系若手女性歌手による2005年作/初入荷!サックス、ギター、コントラバス、ドラムス、パーカッションなどのジャジーなアンサンブルに乗せたスタイルは、アフロ・ペルーの女性歌手スサーナ・バカのルアカ・バップ盤などに通じるところがあります。本作ではチャカレーラやボリビアのトラッド曲、アリエル・ラミレス、ウーゴ・ファトルーソ、 …
続きを読む1 Mi Verdadero Son 4:45 2 Vuelvo a Cali 3:36 3 A Mi Divino Señor 4:07 4 Culebra 4:07 5 Boogaloo Chevere 3:54 6 Tres Tambores 4:25 7 Mosaico Se Botó 4:55 -1 La Comay -2 Que Suene Mi …
続きを読む1 Viejas Promesas 2 Si Llega A Ser Tucumana 3 Para Cantar He Nacido 4 Escondido En Mi Pais (O Mi Pais Escondido) 5 Calle Angosta 6 Ojos Azules (Huayno Boliviano) 7 Zamba A Monteros …
続きを読むコスタリカの太平洋側、ニカラグアと国境を接しニコヤ半島の北半分を占めるグアナカステは、豊かなフォルクローレの土地と言われています。マックス・ゴルデンベルグとオディロン・フアレスはどちらも有名な音楽一家の出身です。本作の共演者であるマルパイス(コスタリカを代表するバンド)のフィデルとハイメのガンボア兄弟の叔父でもあるマックスは、父がロシア系移民で子供の頃には祖 …
続きを読む再入荷しました!ニカラグア発メスティサッヘ(ミクスチャー)! 09年にニカラグアの首都マナグアで結成されたラ・クエンタ・ソン・マチーンは、中米に浸透してきたクンビアを中心に、イナタいラテンと汗臭いロック、ファンクやラップなどをミックスしていますが、ミソはやはり同地で親しまれてきているマリンバがフィーチャーされていることでしょう(マリンバ奏者は、ニカラグアのヌ …
続きを読むペルーの黒人系音楽の名コンピレーション! タイトルのマリネーラとは、ペルーを代表する音楽といわれ、チリのサマクエッカ、アルゼンチンのサンバと同根の音楽といわれています。ペルーでは、インディオ系の強いマリネーラ・ノルテーニャとアフロ色濃厚なマリネーラ・リメーニャがあり、本アルバムは、後者を中心に編集されています。カホーンを中心としたパーカッションと手拍子、そし …
続きを読むコロンビアをさておいて、古くからクンビアが盛んだったメキシコから登場した中年クンビアの星、セルソ・ピーニャ!ホーンセクション導入前のアコーディオン・クンビア、あるいはノルテーニョ音楽の伝統にこだわりつつも、01年のダブ&トースティング導入の ”Cumbia Sobre El Rio” 全南米的大ヒット以降、ヘヴィーかつヒップもしくはダ …
続きを読む変なのっ!クァンティックがらみ(ギターのエブリス・アルバレスを中心とした)コロンビア発、ストレンジかつエレクトロなローファイ・ラテン・バンドの2作目。クンビアでDEVO しているみないなところ、ハマる人はハマるでしょう。是非ハマって下さい!って、言われてもねえ…それにしてもワケわかんないジャケだ。
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