シャンソン〜ジャヴァ系ミクスチュアー・グループ=レ・ゾグル・ドゥ・バルバックとレ・ユルルマン・ドゥ・レオ、二つの近い音楽性のグループが合同で行ったコンサートを収録したライヴアルバム。
続きを読む南インドの旧フランス領ポンディシェリー出身のバラタナティヤム舞踊家にしてヴィーナ奏者、ラグナート・マネが1998年にムリダンガム奏者のウマイヤルプーラム・シヴァラーマンとともに仏フレモー&アソシエ社のために制作したカルナータカ音楽の2枚組が初入荷。 当時40歳だった彼は、南インド古典からヨーロッパへとインターナショナルな活動を始めたばかり。そのほとばしる才気 …
続きを読むルイジアナのラファイエットでレコーディング、Cedric Watson (Violin), Corey Harris!! (Guitar), Vincent Bucher (Harmonica), Leyla McCalla (cello) と、所変われどバブカール・トラオレのギター、歌声はいつものようにシブイですねえ!マリ・サイドからはアラッサン・スマケ …
続きを読むナディ・カマルは1917年生まれで、かつてチャールズ・ミンガスらと共演を果たしたアメリカ人ジャズピアニスト、スポールディング・ギブンズの別名義。ジャズを通じてアフリカ音楽に出会った彼は、親指ピアノなどアフリカの楽器を研究し、Smithsonian Folkwaysに幾つかのレコードを残しています。その中で白眉なのが、この親指ピアノならぬ、全指ピアノ「ママ・リ …
続きを読むグァドループ、シュペール・コンボ、70年代前半大所帯カダンスの人気大所帯グループ復刻!コンパ・マナーあり、カダンス・リプソあり、NYサルサ風あり、粘りのあるリズム感と切れ味いい金管群、余裕のバンド・サウンドに哀感漂う歌とコーラス!70年のデビュー・アルバムから10枚ほどのアルバムと20枚のシングルをリリース、80年代に入ってからは解散分離してしまった、のでし …
続きを読む1947年テヘラン生まれ、1960〜70年代に現代音楽を学び、オランダとアメリカで電子音楽を学んでいる最中にイラン革命が起きてしまい、そのままアメリカに亡命した作曲家による、1985年のカルト名盤がSMITHSONIAN FOLKWAYSよりCDRにて再発。アナログシンセのドローンにタールとセタール、ネイやザルブなどイラン伝統楽器の演奏、鳥や蛙の鳴き声、雨や …
続きを読むスペインのフラメンコ歌手エル・トゥロネーロが1980年に残した奇跡のジプシー・ディスコ・アルバム『New Hondo』が世界音楽発掘名門「ファラウェイ・サウンズ」からリイシュー。 DJハーヴィーもプレイした「Las Penas」やオブスキュアなエキゾ・キラーの「Si Yo Volviera A Nacer」ほか、クラバー爆死のぶっ飛びコズミック・グルーヴをこ …
続きを読むジプシー・ルンバ&フラメンコとグルーヴィーなファンク・サウンドが奇跡のクラッシュ! マヌ・チャオ以降のシーンのルーツとも言われるスペインの巨頭「トリガル」を世界音楽名門ファラウェイ・サウンズがディグ。 血のたぎるアツいホーンやのけぞるギターにコシの強いファンクのリズム、高揚感をあおるフラメンコなパーカション、何とも言えない独特の匂いを放つスペイン語詞を掛け合 …
続きを読む「アイケッツ時代のティナ・ターナーにも匹敵する、スペイン屈指のワイルドなパフォーマー」 ― チャルリ・ブラウン ジプシー・ファンクの核弾頭ドロレス・バルガスのフロア・キラーを厳選した即死コンピが世界音楽金看板「ファラウェイ・サウンズ」から登場。 ニックネームの「La Terremoto」とは「Earthquake」すなわち「地震」の意。 音も歌も全てが震度マ …
続きを読むヴァンピ・ソウル企画『!Chicas! Spanish Female Singers』で急浮上を果たした70年代スペインのシスター・ファンク・デュオ「モレナ・イ・クララ」のキャリアを総括した決定的なコンピレーションが、世界音楽の名門ファラウェイ・サウンズから登場! ルンバやフラメンコ要素をミックスした、「アシッド・ルンバ」や「ジプシー・ファンク」などとも呼ば …
続きを読む当然ウアムリア夫妻の買い付けアルジェリア音楽シリーズです!シェブ・ハラスやタハール・シャウイのプロデュースで知られる気鋭のキーボード奏者/トラックメーカー、ビビ・マエストロ。当店では「アルジェリアの小室哲哉?」と呼びましょうか? 彼と若手スタイフィ歌手シェブ・ブルブルが2017年にデュオ名義のアルバムをリリース。下世話な打ち込みリズムを次々と切り替えながら、 …
続きを読むウアムリア夫妻の買い付けアルジェリア音楽シリーズから、最新のライ〜スタイフィのシーンを一望できるコンピ盤登場! シェブ・ハラス、タハール・シャウイ、シェイク・カマル・ゲルミら、ライ周辺からスタイフィやシャウイの人気歌手を次々とプロデュースし、頭角を現してきた気鋭のキーボーダー/サウンドメーカー、ビビ・エル・マエストロ。彼が自らのプロデュースした12組の最新ヒ …
続きを読むこちらは北米におけるセカンド・アルバム 1986年作です。同じくイラン抽象電子音楽ですが、こちらは 11世紀の詩人Ferdowsi の “Shah-nameh”「王の本」に触発されて、明暗の間の闘争のテーマを探求、しているそうです。正直、わけわかりませんが、惹かれます。
続きを読むインドネシア随一のエレクトロニカ・ユニットの最新作! ビョークのアルバムからその名をとったエレクトロ・ポップ・トリオ、ホモジェニックがその表記を変更し、久々にアルバムをリリース!男女のプログラマーに、ヴォーカルのリサ・サラスヴァティの3人組として2002年に活動を開始。リサがソロ活動のために2009年に脱退してしまいますが、新たに現ヴォーカルのアマンディアを …
続きを読む人気ポップ・ソウル・バンドの最新作 2005年結成、ジャカルタ南部グントゥールに拠点を置く、ポップ・ソウル・バンド、エクテの5年ぶりの新作が登場!2代目ヴォーカリスト、アンドレア・リーをフロントに据えての二作目になります。彼女のつややかな歌声と、強面な男性陣によるジャジーでファンキーな演奏がなんともおしゃれ。楽曲のクオリティも高いです。AOR、シティ・ポップ …
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