カリブ海に浮かぶコロンビア領プロビデンシア島出身のシンガー・ソングライター、エルキン・ロビンソンの2017年作。以前はイギリス領だったということで、クレオール英語も用いられるという同島ですが、このエルキン・ロビンソンもカリプソやメント~レゲエといった英語圏カリブの音楽要素などを吸収した、英語系のカリビアン・フォークを展開しています。本作は、サイドステッパーの …
続きを読むカリブ海に浮かぶコロンビア領プロビデンシア島出身のシンガー・ソングライター、エルキン・ロビンソンの2017年作。以前はイギリス領だったということで、クレオール英語も用いられるという同島ですが、このエルキン・ロビンソンもカリプソやメント~レゲエといった英語圏カリブの音楽要素などを吸収した、英語系のカリビアン・フォークを展開しています。本作は、サイドステッパーの …
続きを読む>こちらで紹介されていた作ですね(無断リンク陳謝&感謝!)、これは面白いと速攻オーダーさせていただきました。 アフリカ大陸東南部のマダガスカル島とモサンビークに挟まれた、インド洋西部に位置するコモロ諸島のSSW、12作目〜30年のキャリアを持つ人だそう。90年代初めの音源をネット上で聴いてみると、けっこうイケイケのシンセ・サウンド、ズークの影響がアリアリなん …
続きを読むコロンビアのカリブ海岸カルタヘナを県都とするボリーバル県のサン・ハシントに発するトラディショナル・クンビアの老舗楽団ロス・ガイテーロス・デ・サン・ハシントの2019年作です。ポピュラーなダンス音楽として親しまれてきているクンビアですが、この楽団が演じられるのは、そのルーツ形態。ヴォカールとコーラス、タンボールなどの打楽器、そして先住民起源とされる木管楽器ガイ …
続きを読むゼカ・パゴジーニョ、ドナ・オネッチ、そしてスカパラが参加!ブラジリアン・ヒップホップをリードしてきた男が放つポップなMPB路線!! 2000年代のサンパウロで巻き起こったヒップホップのムーヴメントにおいて、ハードコアなラップを中心に人気を博したエミシーダ。近年は自身のレーベルを立ち上げ独自の音楽ビジネスを展開するようになり、ジャンルを超えた音楽性を確立した。 …
続きを読むシンガー・ソングライターとして、また江州音頭の音頭取りとして活動を続けるあがさが、2018年に発表した初のアルバム。 アルバム・タイトルの「ラーフラ」とは釈迦の実子の名前で、その子は何年も母親のお腹から出てこず、釈迦が悟りを開いたその日に産まれたといいます。このアルバムに収められた曲の多くも彼女が20歳そこそこの頃に書いたものが多く、長い時間を経てようやく一 …
続きを読むチカーノ音楽ファンはマスト。サンディエゴのローライダー・サンデーズのラジオ実況放送などのライヴ音源。NY出身のヴィンテージ・ソウル・シンガー&マルチ演奏家、ベン・ピラーニ。A面はサンディエゴのCENTRO CULTURAL DE LA RAZAにて50年代ドゥーワップ・グループ、ザ・ハープトーンズの美しいバラード曲をカヴァー。B面は、アルバム収録曲をブルック …
続きを読むあのヌーメロ・グループのコンピで再び注目を受けることになったシカゴ出身のベテラン歌手、レナルド・ドミノ。ブルックリンのヴィンテージ・ソウル・シーンの関係者と共に往年のシカゴ・ソウルを彷彿させるヒリヒリするような珠玉のミディアム・ソウル・チューン2曲。ヴィンテージ・ソウル・ファンはマスト。(サプライヤーインフォより) Side A: NO LAG …
続きを読む間もなく待望のフル・アルバム”“ALREGRIA Y TRISTEZA”(喜びも悲しみも)が到着するマイアミ出身のプエルトリコ系ソウル・シンガー。先行した大傑作シングル・チューン“ROSE GOLD”は世界中のヴィンテージ・ソウル・ファンの間で瞬く間に話題となり、熱きカリフォルニアのチカーノ・ソウル・シーンにもその名前は知れ渡っている。3枚目となる最新シング …
続きを読む哀愁のファルセット・ヴォイスで独特の美学溢れるソウルを歌い上げるケリー・フィニガン。出身はカリフォルニアのベイエリア。リー・フィールズ、故シャロン・ジョーンズ、チャールズ・ブラッドリーらに大きな刺激を受けているという。昨年発売されたソロ・アルバムからナイスなミディアム・チューンをカット。フリップ・サイドには想像力掻き立てられるインスト・ヴァージョンを収録。( …
続きを読むファルフィッサ系泣きのオルガン、艶めかしいギター・カッティング、素朴ながら力強いドラムス・・・その生々しいサウンドは既にロスト・ソウル独特の湿った感触が溢れていますが、噂ではテキサスで活躍する現行のバンドとのこと。昨今のヴィンテージ・ソウル系リリースのなかでも、最もマニア度の高い作品かもしれません。A面はザ・フェスティヴァルズによる1967年名曲カヴァー。B …
続きを読むチカーノ・ソウルのレア・シングルが限定500枚のみの再プレス。限定100部スペシャル・ブックレット付ヴァージョンも入荷。 サクラメント出身、1979~88年まで活動したチカーノ・グループ、スエニョス。当時のLOWRIDER MAGAZINEにも紹介され、熱心なチカーノ・カルチャー好きには知られている。80年代カリフォルニアの各ローカルに存在した数多のチカーノ …
続きを読む北米アフロビート・バンドの雄、アンティバラス、いつの間にか、既に20年を越すキャリア、00年にミニ・アルバムでデビュー、その後、6作のアルバムを残しこの新作で7作目。フェラ・クティの演奏スタイルへのコダワリは当たり前だとしても、各曲6~9分、全曲ヴォーカル入りでミディアム・アップな曲ばかり、同じような曲を同じように聞かせて全く飽かせない新作となったのは、見事 …
続きを読む2021年の新作アルバム ” WONDALAND ” が世界的に話題を呼んでいるテニですが、その新作、今のところナイジェリア盤CDの存在確認できず、今回は入荷しませんでしたが、代わりに、というつもりだったか、当方レゴス駐在員が1年ぶりの帰国、前作をたくさん買って来てくれたのでした…。ま、まいったなあ、ということにもなります …
続きを読むインドネシア、ロックスティディ・バンド、スカストラの2017年作、再々々々々入荷!女声をリードに、ラヴァーズっぽい感覚で決めてくれますよ! インドネシア産ジャマイカン・サウンドの驚異的な素晴らしさ! インドネシアのスウィート・レゲエ・ユニット、大注目株です!ネットなどで検索をかけると〈オルタナ・バンド〉に分類されている彼らですが、そのサウンドは洗練されたお洒 …
続きを読む>https://bunboni.livedoor.blog/2019-08-29 〜無断リンク陳謝&感謝! 1 Divin Miracle 2 Court Of Miracles 3 Nu Creation 4 Ti Manmay 5 La Sirène 6 Enough 7 Not A Second To Lose 8 An Lot Soley 9 La …
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