亡き詩人へと捧げられたドラマティックなトリビュート作品 スペイン人の心のふるさと〈コプラ(スペイン版の昭和歌謡曲や演歌のようなもの)〉を歌う女性歌手:ロシオ・ドゥランが、セビーリャ出身の詩人:ラファエル・デ・レオン(1908-1982)へと捧げたトリビュート・アルバム。マイナー・スケールが効果的に使用されたリリカルな楽曲群は、日本の戦前〜ムード歌謡〜和製シ …
続きを読む亡き詩人へと捧げられたドラマティックなトリビュート作品 スペイン人の心のふるさと〈コプラ(スペイン版の昭和歌謡曲や演歌のようなもの)〉を歌う女性歌手:ロシオ・ドゥランが、セビーリャ出身の詩人:ラファエル・デ・レオン(1908-1982)へと捧げたトリビュート・アルバム。マイナー・スケールが効果的に使用されたリリカルな楽曲群は、日本の戦前〜ムード歌謡〜和製シ …
続きを読む>こちらで紹介されています(無断リンク陳謝&感謝)! 1.Kasaï Neighbours 06:242.Hello Hello Lilo 04:573.Four Sevens 02:344.Ainu 07:525.Baonoko Central Station 06:076.Raspmerrie 03:047.Gabon 06:018.Radius Act …
続きを読む「ソンミ村虐殺事件」をテーマにヴェトナム戦争の恐怖と悲劇を描き出したオペラ作品〜 サンフランシスコを拠点に活動している弦楽四重奏団クロノス・クァルテット。ミニマル・ミュージックなどの現代音楽に加え、ロックやジャズなどをはじめとするポピュラー・ミュージックとの融合にも取り組み、弦楽四重奏団として無限の可能性を明示してきた。そんな彼らが本作で取り上げたのは196 …
続きを読む★V.A./ザ・ラフ・ガイド・トゥ・ジューイッシュ・ミュージック 移民の歴史が生み出したクレズマーをはじめとするユダヤ伝統音楽シーンの現在 欧州キリスト教社会より異端視され、歴史上長きに渡り宗教的迫害/差別を受け続けてきたユダヤ人。結果、彼らは欧州を中心に中東、北アフリカ、中央アジアなど世界諸国へと離散し、移民先において独自のコミュニティを育んできた。そん …
続きを読む独立前の1950年代から活躍した偉大なるモロッコ人歌手のベスト!モロッコ最大の都市カサブランカのデルブ・スルタンという街で生まれ育ったハジャ・エル・ハムダウィア(1930-2021)は、アイタと呼ばれるベドウィンたちの伝統音楽の近代化を目指し50年代よりプロの歌手として活躍。その一方で当時植民地支配していたフランスに対して批判的な歌を書き国外追放を命じられる …
続きを読む★パッソス・デ・フレイタス/マデイラのマンドリン 1928-1929 1世紀前に残されたマデイラのヴィンテージ・マンドリン・ミュージック! アフリカの北西沖に浮かぶポルトガル領マデイラ諸島で活躍したマンドリン・グループ〈パッソス・デ・フレイタス〉が残した貴重録音のアンソロジー作品。ここに収録されているのは1928年に訪英した際に録音したSP盤5枚と、翌年に …
続きを読むNY新コロンビア音楽運動の旗手による最強のラテン・ダンス・アルバム! NYクイーンズを中心に拡大している新コロンビア音楽運動。現在同シーンを牽引しているのが、アフロ系コロンビア伝統音楽の継承/普及を目的に結成されたダンス音楽グループ〈レボルー〉だ。伝統打楽器タンボーラ他による土着のリズムに、縦笛ガイタの音色や開放感溢れるヴォーカルを重ね、クンビアやコロンビ …
続きを読む★V.A. / ペルー音楽への招待 選曲/解説:田中勝則~知られざる音楽大国ペルーの、様々な音楽の諸相をコンパイルした1995年リリースの国内盤コレクション、定評のあるCDです。太平洋側~フェスティーホやランドゥといった黒人系混血音楽や、マリネーラやヴァルスといったクリオージョ系音楽、そしてアンデス側のウァイノ、ウァイラといったインディオ系音楽~と、様々な混 …
続きを読む1.Jugaste Con Mi Destino 03:34 2.Pa Los Pies 02:46 3.No Me Importa 03:26 4.Variaciones Goldberg n18 01:36 5.Me Quite Las Vendas 03:46 6.Juan Gonzalez 03:35 7.Son de Tikizia 03:31 8 …
続きを読むグラン・コンボ曰く「1985年以来、私たちは全くクリスマス・アルバムを録音していませんでした。 私たちはこのアルバムで、プエルトリコのクリスマスに向け、この時期、すべてのフォロワーの皆さんに喜びをもたらすことを目標にアルバムを作りました。 私たちは、私たちの音楽が世界中のどの家庭でも聞かれ、あなたやあなたの子供たち、孫たちにも踊って楽しんでもらいたいと考えて …
続きを読む待っていました…>こちら、2018年のディミトリス・カラスのアルバムに参加していて、イイ声だなあと、溜息をつかせてくれた女性歌手、アナトリ・マリオーラ、彼女がすべての曲を歌っているファースト・アルバム(2021年作)ですね。 彼女の facebook を見ても、年齢や出身の表記はありませんでしたが、本作連名の名義人となっている音楽家、東マケドニア …
続きを読む前々回の再入荷時(4ヶ月前?)と、結局、同じ値段です。すみません!が、リクエスト多いので再々入荷です。 グアドループ音楽一家の出身で(20年にアブラハム・レユニオン名義で兄妹とのアルバムあり)、現在はパリに暮らす女性ピアニスト、クレリヤ・アブラハムの初作です。この夏、折りに触れて聴いたものですが、スキャットやヴォーカルも交えながら、ビギンやブラジリアン、そし …
続きを読む2015年に Sahel Sounds からファースト・アルバムをリリースしていたニジェールのトゥアレグ・バンド、こちらが2作目となるそうです。砂漠を渡る風に吹かれて、揺れているような歌、まったくリキミのないサウンドは、砂漠の “ブルース” とも “ロック” とも形容し難いところがありますが…、強い …
続きを読む1 Parler de boues -feat. Christian Carvin 2:532 T’es toi -feat. Christian Carvin, Clément Innocenti 3:223 l’Âtre actif 2:534 Cash cash 3:125 Comme si -feat. Christia …
続きを読むOriginally released in 1958 on LP by Folkways 1 East Virginia 2 Butcher’s Boy (Butcher Boy) 3 Dance Around My Pretty Little Miss/Little Mohee/On Top Of Old Smoky/Prins …
続きを読む