ハイチ大地震からちょうど1年目に出たタブー・コンボの2011年作!コンパは死なず、ですなあ~そして10曲目「ハイチは生きのびる」や、アフリカ独立50周年を祝う8曲め「独立チャチャ」(ル・グラン・カレ=ジョゼフ・カバセレ作のアフリカン・ルンバの初期超有名曲)など、音楽性&メッセージ性も備えた新作となりました!それにしてもバンジョー&アコーディオンで始まる独立チ …
続きを読むハイチ大地震からちょうど1年目に出たタブー・コンボの2011年作!コンパは死なず、ですなあ~そして10曲目「ハイチは生きのびる」や、アフリカ独立50周年を祝う8曲め「独立チャチャ」(ル・グラン・カレ=ジョゼフ・カバセレ作のアフリカン・ルンバの初期超有名曲)など、音楽性&メッセージ性も備えた新作となりました!それにしてもバンジョー&アコーディオンで始まる独立チ …
続きを読む現在はNYで活動するブークマン・エクスペリアンスのオリジナルメンバー(打楽器奏者)だったボンガことガストン・ジャン=バティストの00年作デッドストックCDRが初入荷!各曲ごとに伝統リズム名の表記があり(~イボ/マスカウォン/ペトゥ/ナゴ/ヤヤティ・コンゴ/ララ等々) 基本、各種パーカッション・アンサンブルによるハイチ伝承曲を演奏しつつも、曲によって親指ピアノ …
続きを読む☆ティエリー・ファンファン『シメ・ランムー』1964年~グァドループを代表する音楽一家に生まれ、80年代からベース奏者として様々なアルバムに参加~なんとその数400枚以上!そして本作が初のソロ・アルバム!これまでのキャリアと交友を反映した多彩なゲスト陣には、御大ラルフ・タマールやデデ・サンプリ、そしてトニー・シャスール!女性歌手のカリーン・ギオック、あるいは …
続きを読む去年、来日もしてくれたマルチニック出身のピアニスト=マリオ・カノンジュの最新スタジオ録音アルバムです!タイトルの「ミタン」とは Mi -Temps すなわちハーフタイムのこと。ピアニスト歴20 年を期して、人生の「ミタン」を音楽で表現する、ということでしょうか?キューバン、ビギン、ゴスペルにまたがるカリビアン・ジャズ、ヴェテランによる円熟の芸です。参加アーテ …
続きを読むいずれ夏ですから~今年もまた再入荷!? 早くもジョエル・ウルスル2世という声も上がっているようですが >>こちらで (無断リンクすみません)、~これだったら当店周辺のオヤジィーの皆さんも納得の超・夏向きPOPアイテム!マルチニック出身のゴールディー嬢デビュー // ZOUK LOVE ’09年作~しかも日本男性贔屓だとぉ~!ホントか! …
続きを読む「バイヤヴワ」と何だか覚えにくい名前ですが、音はマルティニーク版ボーイズ2メンとあえて言いましょう。ソフトでスムースな男声コーラスグループです。と言うと当店のお客様の中にはちょっと引いてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、なんと言ってもネタがマルティニークですから! マラヴォワやアル・リヴラなどのビギン曲、アンリ・サルヴァドールの「恋のやまい」ではラルフ …
続きを読む本作はスティール・パンのアルバムとしてとみに評判の高いフランス / アリオン社による1972年トリニダード録音。サマータイム / 褐色の肌の少女 / イエロー・バード といったスタンダード・ナンバーにまじって、カリプソの名曲も収録~加えて“ インプロヴァイゼーション~”と題されたカリプソ・ジャズの2曲がまた秀逸!スティール・パンの持つ豊穣な音色&トリニダード …
続きを読むキューバン・ルンバやヴードゥー&ララといったカリブのパーカッション・ミュージックを現地録音して来たUKソウルジャズ・レーベルの新録・労作です。カリブの逃亡奴隷と先住インディオ=カリブ族の混血民として、現在もベリーズ、ホンジュラス、ニカラグアに点在し、細々と命脈を保っている約30万人のガリフナの人々に伝えられたパーカッション音楽をドキュメントしています。アフロ …
続きを読むUKのSOUNDWAY、クンビアに続きグッジョブ! 1988年にはナイジェリアに赴き、フェラ・クティのエジプト80に参加したトリニダード・トバゴのアフロセントリックなベーシスト、オルコ・イモが1975年に地元で結成し、76年にリリースされた幻のアフロ・カリビアン作品が複刻CD化! オルコ・イモはベース、パーカス、スティールパンやカリンバそしてヴォーカルまで担 …
続きを読むゴージャスかつエレガント!マルチニックの若大将トニー・シャスール率いる総勢21人のビッグ・バンドが繰り広げるフレンチ・カリビアン・マジック!これはもう、最高にご機嫌です!マラヴォワ、サキヨのメンバーとして来日したこともあるマルチニックの若大将トニー・シャスール率いるビッグ・バンド=ミジックオペイ(「故郷からの音楽」という意味)の最新アルバム~総勢21名(ホー …
続きを読むこの名前、これで“デーエ”と読むそうです。フレッド・デエは21世紀フレンチ・カリビアンのトップグループ と噂されるソフト/Soft のリーダーだそう。これが初のソロアルバムになります。その名の通り、ソフトでアコースティックで官能的でうっとりな音楽をクリエートしてきた人です。サトウキビの甘さですね。でもよくよく聴くとトラッドなリズム&メロディー使いが所謂ズーク …
続きを読む写真は仲むつまじいデブス夫妻だそうです。で、これ、アンリ・デブスが自らの奥さんに捧げたCDだそうです。なんと09年の新録です。で、コンパ!コンパ!コンパ!….となると、奥さんはハイチの人?アンリ・デブスはグァドループのレバノン人ですから、なんだかよくわかりませんが…、とにかく、ひたすらオーソドックスなキーボード・サウンドで、ひたすらミ …
続きを読むギュイ・ドゥロジール、フリッツ・ペレイラ、そしてアルフォンソ・チコ・シモンというハイチの3人の歌い手をコンパイルしたシャンソン・クレオール / メラング / ボレーロ系50~60年代録音集、初入荷です!オルガン演奏とキューバ系リズムとクレオール歌謡が交錯する不思議なノスタルジック歌謡が楽しめます。でも、どうして当時のクレオール歌謡はかくもオルガン使いなのか? …
続きを読む1945年アレクサンドル・ネストレによって結団されたマルチニックの民謡団=グループ・フォルクロリック・マルチニケを、1966年から81年まで指揮者/団長として率いて世界中を公演してまわったルールー・ボワラヴィル(1919-2001)がCELINIレーベルに残した録音の復刻初CD化となります。アレクサンドル・ステエリオやユジューヌ・ドルーシュといったビギンのパ …
続きを読む70年代カリビアン・グルーヴのレアー盤が ついに世界初CD化、しかも紙ジャケット!70年代のフレンチ・カリビアン・グルーヴの傑作にして、若くして逝去した天才音楽家マリウ・クルティエの代表作がCDで、しかも紙ジャケットで甦りました。幾度となくDJ系のマニュアル本や雑誌等で紹介され、オークションや専門店でも未だに高額で取引されるまさしく本物のレア盤/名盤~197 …
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