1976年イスタンブール生まれ〜トルコの古典音楽を学んだ経歴も持つそうですが、19歳でアルバム・デビュー、その後04年作が大ヒット、一躍スター歌手となりました。で、この待望4年ぶりの2013年新作では、全曲作詞作曲〜打ち込みイケイケのトランス・ナンバーから、古典音楽風のストリングスを配したハルク風バラード、そして、アラベスク・ロック風ナンバーまで、安定感ある …
続きを読む1976年イスタンブール生まれ〜トルコの古典音楽を学んだ経歴も持つそうですが、19歳でアルバム・デビュー、その後04年作が大ヒット、一躍スター歌手となりました。で、この待望4年ぶりの2013年新作では、全曲作詞作曲〜打ち込みイケイケのトランス・ナンバーから、古典音楽風のストリングスを配したハルク風バラード、そして、アラベスク・ロック風ナンバーまで、安定感ある …
続きを読む1985年作~数あるカエターノ作品中でも、珍しいボサノーヴァ系ギター弾き語りアルバムが、ボンバのリマスター復刻CDシリーズで再登場!デビュー作『ドミンゴ』以来のボサノーヴァ・マナーで、カエターノ自身の曲、愛唱曲を中心に、ジョビンのメドレー、ビリー・ジーン~エリナー・リグビーのメドレーから、コール・ポーターまで取り上げています!カエターノ作品中でも、最もシンプ …
続きを読むフラメンコと劇場音楽の橋渡しをしたとも考えられるエル・コホ・デ・マラガ、フラメンコ・オペラとも称されたその業績は、生前、正当に評価されませんでした。ある時期まで忘れられていたフラメンコ歌手のひとりでしょう。いわゆるタランタやファンダンゴ・ミネーロを含むミネーロ・レバンティーノスを得意としたエル・コホ・デ・マラガの録音物はそのほとんどが1930年代に集中してい …
続きを読むフラメンコ歴史的録音復刻の1枚。マヌエル・デ・ファリャの提唱によりグラナダで開催された有名な第1回カンテ・ホンド・コンクールでも歌ったフラメンコの歴史に名を残す大歌手、マヌエル・トーレスの1909年から1930年の間に残した録音全24曲の復刻CDです。
続きを読む1998年に生誕100周年を迎え、新たに注目を浴びる20世紀前半スペインを象徴する詩人、サルバドール・ダリやルイス・ブニュエルとの親交でも知られるフェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936)自身によるピアノ演奏を収めた稀少音源の復刻CD!彼が文学、美術、演劇のみならず、音楽、特にスペインの民謡、歌謡に深い関心を持っていたことは有名です。これはそんなロル …
続きを読むターキッシュポップの中堅女性歌手IZEL、3年ぶりの10年新作は、トルコ人なら誰もが知る往年の名曲ばかりをターキッシュなアクセントのジャズ・アレンジでカヴァー。かつてサナート歌手ミュゼイン・セナールも歌っていたアナトリアのスーフィーの歌「ハイダル・ハイダル」やオルハン・ゲンジェバイの「アクシャン・ギュネシ」などを実にアダルトなジャズ化しています …
続きを読む08年作「アラベスク」で演歌の未来形を描き上げたイスタンブール・ウシュクダルのバンド、ファイルズ・デリン・ブルット幻の03年作1STアルバムが再入荷です。 プロデューサーにはババズーラのムラットとレヴェントを迎え、オリエンタル・サイケデリック・オルタナティヴ・ロック全開。キーボーダーはトルコのジョン・ロード?バンド全体ではトルコ版コーナーショップとでも言いま …
続きを読むオペラ・フラメンカ時代のカンテ・フラメンコの天才マヌエル・バジェホ!1925年のパボン杯での優勝と伝説の「カンテ・フラメンコの黄金の鍵」を1926年に与えられた、“アンダルシアの夜うぐいす”の異名をとる類い希なる美声の持ち主マヌエル・バジェホのまさに黄金期の録音2枚組全40曲です。ギター伴奏にはラモン・モントーヤ、ニーニョ・リカルド、マノーロ・デ・ウエルバら …
続きを読むOriginally released in 1963 on LP by Phillips,Brasil 1 Garôta De Ipanema 2 Mas, Que Nada ! 3 Negro 4 Mania De Maria 5 Vento Do Mar 6 Sonho De Maria 7 Só Danço Samba 8 O Samba Da Mi …
続きを読むなんと30年振りの新作!1972年唯一のアルバムを残し、プロデューサー/アレンジャー等の仕事は、そこそここなしながらも、長らく沈黙して来た才人!遅れて来たボサノーヴァ世代~アルチュール・ヴェロカイの02年作〜ツボを押さえたアコースティック・サウンドと、リラックスしたボサ・フィールがたまらない作に仕上がっています。トニーニョ・オルタ参加!無名女性歌手サニー・・ …
続きを読むハイチ出身のギタリストにしてパーカッショニスト / シンガーのカールトン・ララ、2012年の作となります。パトワ / クレオール語とヴードゥー・ビート仕込みのフレンチ・カリビアン・ブルース!?イイですねえ、我が道を行ってますね!
続きを読む2006~7年あたりにリリースされていたようですが、…、単なるライ名曲集かと思いきや、さにあらず。ライの黎明に関わる60~80年代のカセット音源?45rpm音源?歌曲が多く収録された“ルーツ OF ライ BOX セット”とでもサブタイトルしたい内容です!~これまでにも初期ライの重要人物か?と噂されていたムハメド・ベルハヤティが3曲聞けるだけでも嬉 …
続きを読むインド洋沿岸のケニアの村、ムクングニに於ける2011年秋のフィールド・レコーディング集〜ミジケンダ人による様々な打楽器演奏を収めたCDです。多くは20世紀初頭に行われたセンゲニャ・スタイルのリズム・パターン、もしくは後年興ったツィキツィ・リズム、もしくはドゥルマ人の影響から生まれたドゥンブィ・マナーの打楽器スタイルによる、求愛歌や結婚式の演奏などを中心に、癒 …
続きを読むマルチニック/シュヴァール・ブワの打楽器奏者=名手マルセーとそのグループ=トゥンパックによる久々の新作です。グルーヴィーなパーカッション・アンサンブル&とぼけた味わいの汐枯れヴォーカル、まさしく木馬に揺れて回転するようなメロディーラインで、生音系~超リラクゼイション・ダンス・ビートが、トロピカルな哀愁を漂わせ、まったく心地いいムード!同じくシュヴァール・ブワ …
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