サンボ・レコードから06年にデビューした女性歌手。伝統サンバから北東部リズムの曲まで幅広く歌って注目を集めた彼女ですが、この2作めではいよいよ成熟。なかなかの充実アルバムを作ってくれました。冒頭とラストはジョンゴ~アフロ色溢れる作品を挟んで、多彩なサンバ、そしてバイオーンなども取り上げます。木管&カヴァキーニョの使い方がイイですねえ…。横顔ジャケ …
続きを読むサンボ・レコードから06年にデビューした女性歌手。伝統サンバから北東部リズムの曲まで幅広く歌って注目を集めた彼女ですが、この2作めではいよいよ成熟。なかなかの充実アルバムを作ってくれました。冒頭とラストはジョンゴ~アフロ色溢れる作品を挟んで、多彩なサンバ、そしてバイオーンなども取り上げます。木管&カヴァキーニョの使い方がイイですねえ…。横顔ジャケ …
続きを読むトッキーニョの初期の名作CD化!この時期に活躍し始めたシコ・ブアルキの代表曲を含む、カーニヴァル後の哀愁漂うメドレーや、バーデンの名曲「Deixa」、エレピとギターによるシンプルでクラシカルな「Antes e Depois」等~どの曲もギタリストとしてのトッキーニョの実力をじっくり堪能できるインスト作品集です。解説:ケペル木村&オノ セイゲンによるDSD 5 …
続きを読む1 El Portobello Malecon 2 Vampiras 3 Rumba Escocia / Cro Chinn T-Saile 4 Yo Me Voy / Maggie’s Pancakes 5 Milonga For Iona 6 Flaquita 7 Fuerte 8 Carnoustie Albatross 9 Leonard …
続きを読む★トリビュート・トゥ・レナ・マシ イローディア・カーネ 伝説のハワイアン・シンガー、レナ・マシャードに捧げるオマージュ。心を込めた歌唱が、名曲に新たな生命を吹き込む。 ハワイが誇るスラック・キー・ギタリスト、レイ・カーネの奥さん、イローディア・カーネのセカンド作品。ハワイを代表する女性シンガー、レナ・マシャードに捧げたアルバムです。レナの名曲を心を込めて唄い …
続きを読む20世紀後半のフラメンコ人気歌手 / 作曲家だったアントニオ・モリーナを実の父とする1999年アルバム・デビューの女性歌手。父親も美男でしたが、なかなかの美しさで、ちょっとジャズ・ヴォーカルっぽいフラメンコを得意とします。これがおそらく6年ぶり5作目のアルバムかと思いますが、2012年に現地ヒットとなっています。ギター&コプロっぽいピアノの伴奏で、嫌味なく、 …
続きを読む人気ターキッシュ・ラップチームのセカンド、トルコ・ヒップホップ&クラブシーンで活躍する腕利きアレンジャー / DJ を複数招いて多彩な展開を見せつつも、いかにも現地ラッパーらしいドメスティックなフローが一本筋を通すアルバムとなりました。トルコのヒップホップのローカリティーとオリジナリティーを代弁する一枚じゃないでしょうか。 01. AIS EZHEL &am …
続きを読むハリル・シャヒルはアラブの血を引く仏人ギタリスト兼作曲家。これまでオリエントな旋律を生かしたジャズ・ギター、そしてサントラ制作などで名を知られて来ました。本作ではパーマネント・クインテットによる南仏プロヴァンスでのスタジオ・ライヴ、ユーロJAZZカラーの作品となりました。
続きを読む1920年代の北米アイルランド系移民達によるケルティック・フィドルの演奏を再現したマニアックなオールドタイム・ミュージックです。いかにものジャケットはロバート・クラム! “Some of these tunes are as good as I’ve ever heard played, even on the old 78s from the 1920’s …
続きを読む「アルバムを聞き終ると、古き良きハワイに想いを馳せ、まるで19世紀のハワイ王国を疑似体験してきたかのような気持ちになる」山内雄喜 / ハワイ生まれのギター奏法、スラック・キー・サウンドを軸に石川優美&Pono Laniならではの色で奏でられるオリジナル曲、カバー曲の数々〜ハワイへの想いを沢山詰め込んで、新たな世界への扉を開く1枚です!(以上、メーカーインフォ …
続きを読むアコースティック・ギターと自身で多重録音したフルート / クルビ・ダ・エスキーナ直系の流麗なメロディ / ゲストのミルトン・ナシメントとのデュオ / アコーディオン参加のセンチメンタルなワルツ / サンバ打楽器とヴィオラ・カイピーラ / ジャズ・マナーのピアノと軽やかな歌メロ…. 若きSSW、このウーゴ・ブランキーニョは2008年に舞台芸術を学ぶ …
続きを読む人気番組”アジア・バグース”から飛び出し、14歳にしてスターダムにのし上がったインドネシアの天才少女~セカンド・アルバムの登場です!少女から大人へ…、キュート&アダルトな魅力を持って再登場!上質なコンテンポラリー/ポップ・インドネシア・アルバムに仕上がってます。いいプロデューサーがついてますね!
続きを読むピッコラ・ボッテガ・バルタザール、2000年結成の北イタリアはヴェネチアのグループです。いかにも北イタリアらしい、リリカルなフォークロア解釈を聞かせます。メンバーは以下の通り、 Giorgio Gobbo(voice and guitar) Sergio Marchesini (accordion) Toffanin Marco (accordion, pi …
続きを読むピッコラ・ボッテガ・バルタザール、2000年結成の北イタリアはヴェネチアのグループです。いかにも北イタリアらしい、リリカルなフォークロア解釈を聞かせます。メンバーは以下の通り、 Giorgio Gobbo(voice and guitar) Sergio Marchesini (accordion) Toffanin Marco …
続きを読むこれは面白い!モロッコの女性5人のヴォーカル集団、その名も”マラケッシュ・ガールズ”!シャアビやライ、グナワやベルベル系歌謡といった、様々なモロッコの現地音楽を、ポップ/フォークロアの枠を越え、パーカッション(タール群&金属カスタネット)中心のコーラス・ソング〜”ラアバット”スタイルで聞かせます(曲によりヴァイオリンやゲンブリ、ウードもつきます)。あの高音フ …
続きを読むウズベキスタン=若手女性歌手、この数年間、日本の大学に留学していたという噂も囁かれていましたが、待望のセカンド/リアルワールドからリリースされました。バックの風合いはエレクトロな感覚が濃くなり、ファーストに較べるとややミニマルかつアヴァンギャルド、そこに、囁くようにも聞こえるセヴァラ嬢の、いかにも中央アジアらしい、柔らかでいて、微妙にイスラム色を感じさせるメ …
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