サンパウロ出身の若手SSWマリア・ガドゥ。2011年にはカエターノとのデュエット作を発表するなど、その才能が高く評価されてきた彼女が、これまでに残してきたデュエット音源を集めた編集盤が登場しました。ここにはそのカエターノをはじめ、ジル、ミルトン、アナ・カロリーナ、イヴァン・リンス、サンドラ・ジ・サーといったMPBのスターたちのほか、ジェシー・ハリスやイーグル …
続きを読むサンパウロ出身の若手SSWマリア・ガドゥ。2011年にはカエターノとのデュエット作を発表するなど、その才能が高く評価されてきた彼女が、これまでに残してきたデュエット音源を集めた編集盤が登場しました。ここにはそのカエターノをはじめ、ジル、ミルトン、アナ・カロリーナ、イヴァン・リンス、サンドラ・ジ・サーといったMPBのスターたちのほか、ジェシー・ハリスやイーグル …
続きを読むタイトルは “猫侍”!一体なんでしょう? これまで3枚のアルバムを発表しているブンドゥ・バンド、ダビィでファットなドラムンベース/ジャングルやブレイクビーツの上に乗っかるラップ。一曲目からいきなりRUDE HI-FIが参加、フェルミン・ムグルサ、オブリント・パス、キンキー・ビートらRADIO CHANGOのステッパーズ系/キーパーソン …
続きを読むバルセロナのルンバ・ファンク、ルンバ・カタラーナバンドLA FAMILIA RUSTIKA。ブラジル、ジャマイカ、ハバナ、ブエノスアイレス、コルシカを経由してバルセロナはラバル地区へ向かう音楽旅行。ボサ、クンビア、タンゴを彼らならではのスウィング感、ラバル地区のゲットーセンスで料理し、彼らのルンバに取り入れています。マヌ・チャオ直系のボーカルのダニはラ・トロ …
続きを読むフラメンコ要素などを取り入れた1980~90年代バルセロナのニューウェイヴ系ポップ・ロック・ユニットで、ロバート・ワイアットとの共演も果たしているクラウストロフォビアの中心人物として活躍してきた、ヴォーカル&ギター(ラウーなども弾く)のペドロ・ブルエソによるプロジェクト。2005年のアルバムです。ピアノやヴァイオリンとのアコースティックなアンサンブルで奏でる …
続きを読むアルゼンチン / 男性シンガーソングライター、ガットギター弾き語り、実にシンプルながら、意外とドラマティックな広がりを感じさせるのは、けっこう奔放な発声と旋律、ハーモニー、そしてフィンガーピッキングによるリズム感も、見事に紡がれて一体として聞こえるからで、これをバンドでやったら、けっこう難しいだろうなと感じさせる。そういう境地にたどり着くために通過した一人っ …
続きを読む1990年代後半に久保田真琴のプロデュースでデビューを果たしたマダガスカルの五人兄弟姉妹バンド、ジャーヴァ。そこでヴォーカル/パーカッションを担当していたララ・ジャーヴァがソロ・デビューを果たしてくれた。ジャーヴァの活動以外にもフランスのディープ・フォレストや、フレデリック・ガリアーノの『アフリカン・ディーヴァス』にヴォーカリストとしてゲスト参加し注目を集め …
続きを読む*VOL.1 BOLOWO BATE (PREMIER) 再入荷待ち 〜VOL.1 も PREMIER 新装ジャケで再入荷しています!ただし、シャーッと薄くノイズが入っています(〜下の youtube リンクでも聞こえます)。もしかしたらマスターに最初から入っていたものかも知れません。でも、内容はイイですねえ。聴いてるうちに気にな …
続きを読む南ナイジェリアのイボ・ピープル出身~1950年代からイボのリズムとハイライフを融合し活躍したバンドリーダーにしてパームワイン風ギタリスト&シンガーのジェントルマン・マイク・エジェアガ/33枚のアルバムを残したというキャリアのうち、1980年代に入ってからのオリジナル・アルバム復刻CD2点が再入荷! ☆向かって左〜1980年作 “UWA NGBED …
続きを読む向かって左上から <1>”IGI DA” 再入荷! <2>”OBA TO MOUHUN GBOGBO“再入荷待ち <3>”BI PEPEYE BA JOKUTA”再入荷! <4>”OLUGBOHUN” 再入荷! &l …
続きを読むアルゼンチンのシンガー・ソングライター / マリナ・サンティジャンが08年にリリースしたアルバムの再プレスとなります。Jazzマナーのピアノを中心に組み立てられたシンプルかつリリカルな室内楽風演奏に、飾りない発声のヴォーカルが淡々と乗ります。嫌みのないヴォーカル・アルバムと聞こえます。楽曲の構造はミロンガだったりサンバやタンゴだったりもしますが、あえて“フォ …
続きを読むナッシュヴィルでデビューしたシンガーソングライターなるも、カリブへの憧憬を歌った「マルガリータヴィル」1976年の大ヒットの後、キーウェストでのレストラン出店を足がかりにリゾート&カジノ経営やビール会社が当たって、世界有数の金持ち歌手となった上に、ベストセラー小説を3冊も書いたジミー・バフェットのいろいろな曲を、名手ロバート・グリーニッジがスティールドラムで …
続きを読む南部エチオピアの高原地帯に住まうというコンソ人(人口は約15万人)の民俗音楽をコンパイル! 独特の弦楽器ストロークによる語り歌、簡易な笛の音など、かなり渋い演奏&歌唱が続きますが、変拍子の魅力、ミニマルな反復に加えて、メリスマティックなヴォイスに溢れたフィールドレコーディング!
続きを読むリーダーのマルセロ・カッツはピアノ、プリペイドピアノ、アコーディオン、カズーなど。エリーナ・リウニはソプラノ、クラリネット、ハーモニカ、ハープ、ホイッスル、にドラムセット。デミアン・ルアセスはヴァイオリン、フルート、アンデスの笛、グロッケンシュピール等々を奏でます。“Un Trio por el Pelicula” とあり、要するに映像や舞台作品 …
続きを読むコンゴ=ザイーレアン・ルンバのヴェテラン・ギタリスト、モーゼ・ファンファンの最高傑作2004年作が国内盤で登場です。元OKジャズ、そして近年ではケケレの中心人物として活躍中~この作もスウィートなオールド・タイマーぶり、しっかり決めてくれます。透明感あるセミアコ&生ギターに女性コーラス、そしてパーカッション&サックス2本が、ファンファンのちょっと掠れたヴォーカ …
続きを読む久々のエチオピークス新譜です! エチオ・ジャズで話題のムラトゥ・アスタツケが編曲を手がけた変態エキゾ・ナンバーから、エチオ・メイドのアフロ・ビートやロンドン録音のラテン・マナー&スティール・ドラム入りナンバー、悶絶のエチオ・グルーヴ=陰音階ファンクやアメリカンなソウル・ダンス英語ナンバーなどなど、未だ知られざる歌い手&グループも大いに含む60年代末~70年代 …
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