フィンランドのスウェーデン語圏出身者とスウェーデン人メンバー混成の北欧トラッド・バンド02年のサード・アルバムです!紅一点、ジェニー嬢の透明かつしなやかなヴォーカルが何とも魅力的ですが、斬新なリズム処理、ドラマティックなメロディー展開、北国らしい静謐なムードとも、北欧トラッド好きにはたまらないサウンドかと思います。
続きを読むフィンランドのスウェーデン語圏出身者とスウェーデン人メンバー混成の北欧トラッド・バンド02年のサード・アルバムです!紅一点、ジェニー嬢の透明かつしなやかなヴォーカルが何とも魅力的ですが、斬新なリズム処理、ドラマティックなメロディー展開、北国らしい静謐なムードとも、北欧トラッド好きにはたまらないサウンドかと思います。
続きを読むNYでも馬鹿ウケだった!?~キューバン・ヒップホップの代表格=ドン・ディネイロの05年作!レゲトン・ブームも何のその、ひたすらパーカッシヴ&ヘヴィー、コテコテのトラック、クールなスパニッシュのフローで、キューバならではのヒップホップ道を突き進んでいます!
続きを読むフィンランド / スウェーデン混交のラディカルなトラッド系バンド、ヤァラルホーンの2006年作です。いかにも北欧神話っぽい?ドラマティックかつ静謐なムードが持ち味ですね!かつて1998年作が国内リリースもされ、北欧トラッド・ファンに大きな支持を受けています。紅一点、ジェニー嬢の透明かつしなやかなヴォーカルが何とも魅力的ですが、斬新なリズム処理、北国らしいムー …
続きを読むフランスの民俗音楽専門レーベル、アリオンの豊富な音源から作られた編集盤シリーズ<世界の楽器コレクション>からの1枚です。アフリカの数ある打楽器の中でも我が国で特に人気のあるジェンベは、木をくりぬいて作られた胴体にヤギの皮を張ったパーカッション、このアルバムは現在最高のジェンベ奏者のひとりといわれるマリ出身のスンガロ・クリバリによる、ジェンベを中心 …
続きを読む1960年代初頭の革命前後のキューバで興った新リズム・ブームを「パ・カ」のリズムで、ページョ・エル・アフロカーン、エンリーケ・ボンネなどと担ったフアニート・マルケス。ギターの名手でもあります。本アルバムは、1960年前後にVELVETに録音したアルバムのストレート・リイシューCD-Rです。 アルバム・タイトルとおり、フル・ブラス・オーストリアによるチャチャチ …
続きを読む1.Y ahora baila 2.Ya sé que sabes de mí 3.La vida no es tan tan 4.Date tu lugar 5.La hiciste buena 6.Me faltaron cosas 7.Jaque Mate 8.Lleva y trac 9.Eso no está en mis manos 10.La …
続きを読む1952年の結成以来、オーセンティックなキューバのルンバの中心的存在として、揺るぎない活躍を続けてきたロス・ムニェキートス・デ・マタンサス。ルンバは、19世紀の終わり頃その原型が成立したと言われ、20世紀を通してキューバ・ポピュラー音楽のアフロ化に多大な影響を与えましたが、その支柱であるムニェキートスは、まさにミュージシャンズ・ミュージシャンの集団でもあるわ …
続きを読むキューバ若手ラガ・トリオ!流行のレゲトンやマヌ・チャオ風トラックを、キューバン・マナーで聞かせる新人です。現地の人気に後押しされてフランス盤でデビュー。ダンサブルなラガ風ラップに、ちょっと甘めのコーラスが付くというスタイルが基本ですが、バラーダやR&Bテイストの曲も有り。これもまた、今のキューバの素顔なんでしょうね。
続きを読む現在最高の女性タンゴ・ヴォーカリストとも言われるスサーナ・リナルディの2013年新作は、エレクトロ・タンゴに挑戦した意欲作です。近年の音楽的パートナーであるバンドネオン奏者、レオポルド・フェデリコも全編参加。超ヴェテランが打ち込みをバックに、いつもと変わらぬ堂々としたタンゴを歌い綴ります。 >試聴可!?
続きを読むキューバン・ヒップホップの若手注目株=シン・パラブラスがフランス制作の新譜をリリース~ヨルバ=パーカッション=エレクトロの看板どおり、新手法による新傾向ダンス・サウンドを展開!00年代初め、キューバのPOPカルチュアーはかくも揺れていました! 詳しくは>www.sinpalabras.comへ!
続きを読む1. Mi Son Maracaibo 2. Mambo Inn 3. Andalucia 4. Pa’Bailar 5. La Noche De Anoche 6. Siboney 7. Cosquillita (Ticklish Mambo) 8. Incertidumbre 9. Mambo Guajiro 10. Tenderly 11. …
続きを読む現在最高のバンドリン奏者アミルトン・ジ・オランダが率いるトリオによる新作が登場。パーカッション、ベースという最小限の伴奏をバックに、自作曲のほかシコ・ブアルキやバーデン・パウエルのナンバーなどを取り上げています。
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