歪んだ遠心力を持って下降してゆく渦巻きが経文のように並んでいる。その中に無数の渦を内包して、呪術的な宇宙が美しい。 大友克洋(漫画家/映画監督) 神聖な声とメロディーが降りてくる宇宙の森を歩いているように感じる。 そこでは音楽そのものに癒されるだろう。 Joaquin Joe Claussell (DJ/プロデューサー) トルコ、イスタンブールで活躍する神秘 …
続きを読む歪んだ遠心力を持って下降してゆく渦巻きが経文のように並んでいる。その中に無数の渦を内包して、呪術的な宇宙が美しい。 大友克洋(漫画家/映画監督) 神聖な声とメロディーが降りてくる宇宙の森を歩いているように感じる。 そこでは音楽そのものに癒されるだろう。 Joaquin Joe Claussell (DJ/プロデューサー) トルコ、イスタンブールで活躍する神秘 …
続きを読む熱い行動の男JUZU (aka MOOCHY)の不定形音楽集団MOVEMENTSの12インチ2011年作。A1は久保田麻琴が録音した高円寺阿波踊り「ぞめき」を元にしたリミックス。B1にはイスタンブルのスーフィー楽団YAKAZA ENSEMBLEのネイ奏者ファキー・カデモウル、トーキングドラムにジェフテ・ギョーム、アラブヴァイオリンの及川景子らが参加したスピリ …
続きを読むディミトリス・ミトロパノスは1948年にテッサリア北西部のトリカラで生まれ、1964年に音楽キャリアをスタートするまで、トリカラで暮らしました。彼は、ミキス・セオドラキス、スタブロス・ザハコス、ヨルゴス・ザベタス、マノス・ハジダキス、マリオス・トカス、タノス・ミクロツコスなど、最も有名なギリシャの作曲家達と仕事をした最も有名なライカ歌手の一人です。2012年 …
続きを読むマレイシアの伝統歌謡ファン注目のアルバムが登場した。16歳のシティ・ノルディアナと14歳のシュラがあの名作『スリ・バラス』を彷彿とさせるデュエット・アルバムを発表。しかも二人ともこれが初の伝統歌謡アルバムとは思えないほどの素晴らしい歌唱力を披露してくれるから驚きだ。そして制作陣にはS・アタンやジャリなど、伝統歌謡界の大御所たちが名を連ねており、新米二人をしっ …
続きを読む1 Proezas do Solón 2 Benguelê 3 Segura Ele 4 Vou Vivendo 5 Urubatan 6 Saudade do Cavaquinho 7 Vagando 8 The Entertainer/ Ainda me Recordo 9 Ingênuo 10 Festa de Nanã 11 Maxixe de Fe …
続きを読むアミルトン・ジ・オランダが、自身のキンテートを引き連れ、なんとシンフォニー・オーケストラと共演。ブラジル の首都で計画都市としても知られるブラジリアの設立50周年を記念して、ブラジリアに纏わる音楽を収録した作品です。付録されている本にはポルトガル語と 英語によるライナーノーツのほか、同地の歴史を紹介する写真が収録。ブラジルの近代史に興味のある方にもお勧めでき …
続きを読むピシンギーニャ『ブラジル音楽の父』 ライス・レコード田中勝則氏・入魂!“ブラジル音楽の父”作曲家・演奏家のピシンギーニャ/1920~40年代クロノジカ ル・ベスト・コレクション!何と言っても、知られざる“フルート演奏家”としてのピシンギーニャの魅力を、ストレートに伝えてくれる30年前後の録音が、 初めてまとまったかたちで聴けるのが嬉しいワケですし、渡欧時に受 …
続きを読む25年前に日本にはこんなに素晴らしいサンバ・カンソンがあった。森本タケルとその仲間たちの日本のブラジル音楽創生期の名作復刻。 このCDは日本におけるサンバ・ショーロ史の原点となる記録といっても過言ではありません。 発掘 !! 東洋一のサンビスタ 森本タケルが録音したカルトーラの世界。 1982年2月21日、青山タワーホールで「ノイターダ・ヂ・サンバ(サンバで …
続きを読む僕が「オオクワガタの森」に通うようになって20年以上の年月が経ちますが、毎年どんどん森が壊されています。開発、心 無い採集者……..「彼らの 住む森がいつまでも平和でいてほしい。」そんな気持ちで作ったのがこのCD森のメッセージ「オオクワガタの森」です。是非み なさんも森のメッセージを聞いてください。(作者メッセージより)] >http://www.ookuw …
続きを読むショーロ若手クァルテートなんですが、面白いのはその編成~エレキ・ギター&ベース、キーボード、ドラムスでショーロを演奏!お手本はラダメス・ニャター リのセクステートだっていうから、これは注目ですね。ラダメス・ナンバーをはじめ、ジャコー、ピシンギーニャらの曲を、斬新なアレンジでカヴァーしています。
続きを読むエンリッキ・カゼスが1996年に結成したファミーリア・ヴィオローン名義で発表した作=130年もの歴史を持つブラジルのインストルメンタル音楽ショー ロの歴史を、そのスタート地点から現在まで、駆け足で紹介した内容で、もちろん、弦楽器の響きをタップリ楽しませてくれるます。リマスタリング済み!
続きを読むショーロの父ピシンギーニャの作品が、エレクトロに蘇る?エンリッキ&ベト・カゼス兄弟と、マリーザ・モンチのバックを務めるキーボード奏者フェルナンド・モウラが組んだ異色作!未来派ショーロ?なる造語を生みそうな意欲作?
続きを読むンリッキ・カゼス(カヴァキーニョ)とマルセーロ・ゴンサルヴィス(7弦ギター)のデュエット、5年ぶりになるデュオ名義の07年作~今回は幻のマルチ弦楽器 奏者ガロート(1915-1955)の作品集! ボサノーヴァのハーモニーをボサ生誕より10年も前に演奏していたというガロート、そんな天才ガロートが残したショーロ作品を、ギターとカヴァキーニョの みのデュオ・インス …
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