1950年代イギリス東部サフォーク州のパブに集まる人々の歌を音源と映像で記録したシリーズ最新作! イギリス各地の伝承音楽を紹介する老舗レーベルのトピック・レコードがリリースしてきた〈民衆の声〉シリーズ。『ザ・バーレイ・モウ』はイングランド東部サフォーク州で1953年から56年にかけてのフィールド・レコーディングを収録、農夫や職人、船乗り等が伝承されてきたバラ …
続きを読む1950年代イギリス東部サフォーク州のパブに集まる人々の歌を音源と映像で記録したシリーズ最新作! イギリス各地の伝承音楽を紹介する老舗レーベルのトピック・レコードがリリースしてきた〈民衆の声〉シリーズ。『ザ・バーレイ・モウ』はイングランド東部サフォーク州で1953年から56年にかけてのフィールド・レコーディングを収録、農夫や職人、船乗り等が伝承されてきたバラ …
続きを読む1930〜50年代に歌手、女優として活躍し、人気絶頂のさなかに突如引退したエジプトのスタア、モロッコ系ユダヤ人女性歌手レイラ・モラッドのドバイLIVE MUSIC レーベルによるBEST盤が初入荷しました。西洋オーケストラを取り入れたアラブ近代歌謡を中心に、サイーディ、タンゴ調、マンボ調のアレンジまで。当時からアラブ音楽はハイブリッド化が進んでいた事が伝わっ …
続きを読むモンゴラマ 『バイラ・ケ・バイラ』 極上のサルサ!モンゴ・サンタマリアへのトリビュート第2弾! オスカル・エルナンデスら実力派&気鋭のサルサ歌手、 ジェイムズ・サバレータ参加の強力盤です! 日本語解説はウィリー・ナガサキ! 豊穣なサボール、迫力のグルーヴ、モンゴ・サンタマリア楽団を継承したチャランガ編成イブシ銀のサルサ / ラテンジャズ・サウンドを奏でる実力 …
続きを読むジャケットをご覧の通り、そのまんまヘンドリックス・フォロワーです。元ジャームス・ブラッド・ウルマーのギタリストにて、現在ニューヨークを拠点として活躍するシカゴ出身のエレクトリック・ブルースマン、ラデル・マクリンのサード・アルバムがフランスから。 参考△
続きを読むナタリー・フェルナンデス 『ヌエストロ・タンゴ』 タンゴの色気とジャズの躍動… NYラテン・ジャズのツワモノたちとアルゼンチン人女性Vo.が繰り広げるスリリングなラテン・ジャズ+タンゴ!アルゼンチン生まれマイアミ育ちの女性タンゴ歌手、ナタリー・フェルナンデスによるタンゴをハイブリッドな感覚で表現する洗練された歌唱が、NYラテン・ジャズ実力派ザカイ・カーティス …
続きを読む1960年代初頭の革命後キューバで興った新リズム・ブームを「パ・カ」のリズムで、ページョ・エル・アフロカーン、エンリーケ・ボンネなどと担ったフアニート・マルケス。1972年作のリイシューCD-Rです。原盤はどうも自主制作盤のようです。 ここでのサウンドは、パ・カを標榜しつつ、ロックやブルース、ジャズ・ファンクなどを大胆に融合したもので、1970年代前半のサイ …
続きを読む粘り繰り返されるファンキーなリズムの上、見事にフロントを支え挑発しエネルギーを備給するキーボードの後ろ盾を得て、イケムラ・マリノのサックスは神聖とさえ思える“何か”に向かって上昇したのである。ー いとうせいこう ●前作が、ピーター・バラカン氏が選んだ2013年個人ランキング2位に選出されるなど、各方面で大きな話題になった、ミャーク(宮古島)の土着のジャズ・フ …
続きを読む☆ “ANTOLOGIA CUBANA” (TECA)〜 late 1950’s recordings 1. En El Balco Aquel 2. Como Nave Sin Rumbo 3. Cuando Estes Muy Solo 4. Permiteme 5. Escandalo 6. Cenizas 7. F …
続きを読む「ソン・デ・ラ・ロマ」「ラグリマス・ネグラス(黒い涙)」など、今も多くのアーティストにカヴァーされ続けるキューバ音楽の父ミゲール・マタモロス。そして彼をリーダーにトローバからソンの時代を引率したグループの一つトリオ・マタモロスが、1955~56年に、プエルトリコのマルベラ・レーベルに残したアルバムのストレート・リイシューCD-Rです。トリオで出発してその後、 …
続きを読む★ダニエル・メリンゴ / リニェーラ 猥雑だった時代のタンゴを取り戻すシンガーが待望の日本デビュー! すでに一部のタンゴ・ファンだけでなく、貪欲なワールド・ミュージック・ファンには知られた存在である男性歌手がついに日本デビューを果たす。ダニエル・メリンゴは1957年、ブエノス・アイレス生まれ。10代後半から数年間、ブラジルのミルトン・ナシメントの伴奏を務め、 …
続きを読む世界初!? 個性豊かなアラブのジャズを集めた編集盤 アラブ世界ではラテン音楽とともに古くから親しまれていたジャズ。モダン・ジャズ以降は速度は遅いものの、だんだんと浸透し独自のジャズをクリエイトしてきた。本作ではそんな現在のアラブ世界で個性を競い合っているさまざまな「ジャズ」を収録している。迫力あるビッグ・バンドやしっとりした歌モノ、激しいウードのソロ、エレク …
続きを読むルーシー・ファベリーは、「ラ・ムニェーカ・デ・チョコラテ(褐色のお人形)」の愛称でも知られる、1931年プエルトリコ出身のジャズ / フィーリン系シンガー。本作は1960年代にメキシコRCAレーベルに残したレアーLPのリイシューCD-Rです(ジャケット&アルバム・タイトルは ANSONIA 盤LPを流用〜なぜにタイトルまで?)。バックは、メキシコのピアニスト …
続きを読む1st solo album !! ソンガイ・ブルースを聴かせるマリのSSW! シディ・トゥーレは1959年にマリ共和国ガオ市で生まれたSSW。アリー・ファルカ・トゥーレなどと同じ“ソンガイ・ブルース”を演奏する音楽家として知られる彼は、「ソンガイ・スターズ」というバンドでまずはキャリアをスタート。その後80年代にマリ国内で大きく人気を博し、1992年にはマ …
続きを読むタクシー・サウダージ / ジャ・ボッサ ●笹久保 伸と久保田 麻琴によって“発見”された、秩父に隠れていたボサ・ノヴァの才能=タクシー・サウダージ。彼は、今年60歳の還暦を迎える、現役のタクシー・ドライヴァー。そんな彼が、ギターをつま弾きながら日本語歌詞でボサ・ノヴァを歌うと、まさにサウダージというしかない淡い色彩に回りの空気を変えてしままいます。修行僧かと …
続きを読むカチンバ・クアトロ、待望の新作! 「沖縄音楽とラテン、キューバのソンなどのアイランド・ミュージックの幸せな出会い、KACHIMBA4!」 ●カチンバ(KACHIMBA)は1998年2月、バンドリーダーのTAROの呼びかけにより結成され、これまでに7枚のアルバムを発表し、日本を代表するラテン サルサ・バンドとして活躍するカチンバ1551(KACHIMBA155 …
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