NOEMI WAYSFELD & BLIK / ALFAMA

  東欧イディッシュ+クレズマーの哀愁+ポルトガル・ファドのサウダーデを融合?スラブ系女性歌手、ノエミ・ウェイスフェルドのちょっとハスキーかつコクのある歌声を前面に、ファーストCDから3年、ノエミ&ブリック(ウード、アコーディオン、コントラバス)のセカンドアルバムが登場。ゲストはSarah Nemtanu (vln), Guillaume de C …

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JAUME COMPTE NAFAS ENSEMBLE / TARIQ

地中海トラディショナルと中近東サウンド。そしてコンテンポラリーミュージックの要素も兼ね揃えた、スペイン注目のアンサンブル。現在、ヨーロッパ中の音楽フェスへの出演が続いている。(インポーター資料から) Musicians/Artist: Enric Pastor, violin, viola and katmanché Maribel Bonnin, viol …

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BESH O DROM / GYI !

ハンガリーを代表する未来派ロマ・ユニット=ベシュ・オ・ドロムの3作目となる新作が登場!ブラス中心のバルカン・スタイルをベースに、ロックやジャズ、ファンクの要素を大胆に導入する手法はこの新作でも健在。加えて、話題のマヌーシュ・スウィングや、セカンドラインにも挑戦しています!映画「ガッジョ・ディーロ」の主題歌を歌った女性歌手モニカ・ミツーラも参加! 1 Újcs …

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DUPAIN / SORGA

前作>”LES VIVANTS”(2005年)からなんと10 年ぶりの新アルバム。サム・カルピエニア(vo, mandole)、ピエロー・ベルトリノ(vielle-a-roue)のオリジナルメンバーに加えて、ブルターニュ・トラッドのフルート奏者ギュルヴァン・ル・ガック、インプロ・ジャズ/ノイズミュージック出身のドラマーのフランソワ・ロ …

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ANGELIQUE IONATOS / D’UN BLEU TRES NOIR

ギリシャ女性歌手=アンゲリーク・イオナトスの2000年作〜ギリシャ古代詩に現代風の曲をつけ、地中海海風味たっぷりに歌うその音楽は、欧米では大きな評価を得て来ました。アコースティックなエーゲ=クレタ風アンサンブルに透明な歌声が映えるその過去作品群、ユーロ・トラッド・マニアには、是非オススメです。 1 I Aria Tis Rosas 3:52 2 O Glar …

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FERUS MUSTAFOV & ESMA REDZEPOVA / LEGENDS OF GYPSY MUSIC FROM MACEDONIA

08年リリース・アルバムですが、ジャケの色が変わって再プレスです。マケドニアのジプシー・クィーン、エスマ・レジェポーヴァ&マケドニアン・サックスの帝王、フェルース・ムスタフォの共演新録アルバムが登場!互いの存在感が相乗効果!?UK・ARCレーベル、いつもながらの淡々とした現地録音ですが、コンセプト無しならではの凄みも感じられる作となりました!というか、普段着 …

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CATHERINE-ANN MACPHEE / CANAN NAN GAIDHEAL

Originally released in 1987 on LP    スコットランドはヘブリディーズ諸島のバラ島出身、1959年生まれのゲール語トラッド女性歌手〜と、先ほど知って、エ〜ッ59年生まれ?歳下じゃん…、と、びっくりしました。 というのも、このアルバムを知ったのはMM誌において(年鑑だったか?)、80年代の終わり頃、とうようさんが世 …

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NICOLE LOUVIER / CHANTE…

1950年代~パリに登場した「自由な女性歌手」/ 小説においては、同世代のフランソワーズ・サガンと比肩する才能と言われ、シャンソンでは同じ時期にデビューしたジョルジュ・ブラッサンスと比較されそうです。 そして、そのあまりに「自由」で「何者も恐れなかった」彼女は、デビューから十数年で、芸能界から「消され」、無かったことにされてしまった、という経緯があるそうです …

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MARIA TERESA DE NORONHA

★マリア・テレーザ・デ・ノローニャ/ファドの淑女 “アマリア・ロドリゲスの唯一の好敵手”のファースト・アルバムがついに復刻!! 〈アマリア・ロドリゲスの唯一の好敵手〉といわれ、円熟の頂点で引退をした、伝説的なファドの女性歌手マリア・テレーザ・デ・ノローニャ(1918~1993)。14世紀に発する王家の血筋をひくという貴族の家に生まれ、オペラを学んだが、38年 …

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MARIA SPYROPOULOU / GIA TO XATIRI MIAS AGAPIS

マリア・スピロプル 2005年の3作目です!デビュー作は>こちら、2003年作でした。イイ歌声です。本作以来リーダー作が無いのが残念です。 本作では、ダラーラス、スタモス・セムシス、マノリス・パポスがバック・ヴォーカルをつとめています。作曲はヴァイオリニストでもあるスタモス・セムシス、歌詞はミハリス・ブルブリスが担ったアルバムです。 1 Για Το Χατ …

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