MOUSSU T e Lei JOVENTS / A LA CIOTAT, best of

04年にファーストをリリース!これまでにライヴ含めて10枚のアルバムをリリースしているマルセイユ郊外のラ・シオタ拠点の(ex マッシリア・サウンド・システムのタトゥー率いる)グループ、ムッスーTの初ベスト!このベストは 2004 / 2006 / 2008 / 2010 / 2012 / 2016年のスタジオ録音盤6作からのセレクションです。もともと、新しさ …

続きを読む>

V.A. / CALYPSO, Vintage Calypso Hits

これは、面白い。1950年代や60年代のヴィンテージ録音から、「カリプソ」をキーワードとする楽曲をたっぷり集めたスペインのヴィンテージ・ミュージック編によるアンソロジー形式リイシューです。 お馴染みハリー・ベラフォンテをはじめ、ノーマン・ルボフ合唱団のフォーク・コーラス風、ニューヨリカンのピアニスト、ジョー・ロコの楽団によるラテン・ジャズ系、「ムスターファ」 …

続きを読む>

AKODA / MUZIK POU LO KER

レユニオン島生まれのジャズ系女流ピアニスト&SSWのヴァレリー・シェーヌ・テフを中心に組まれたトリオ。即興演奏に多くを委ねつつも、アフロ・カリビアンとレユニオンのグルーヴ浮かび上がる、シンプルでキャッチーなメロディーが持ち味でしょうか? 1-Amour Content 2-Muzik pou lo ker 3-Easy 4-Mariposa 5-De l’i …

続きを読む>

FRANCESCA BLANCHARD / DEUX VISIONS

★フランシスカ・ブランシャール/ドゥ・ヴィジオン デュアル・アイデンティティを持つ才女が放つ、マルチカルチュラルなアメリカーナ・シャンソン! フランスに生まれ、少女時代は世界30カ国以上の国で暮らし、現在はアメリカ・ヴァーモントを拠点に活動しているマルチカルチュラルな女性シンガー・ソングライター、フランシスカ・ブランシャール。父がフランス人、母がアメリカ人と …

続きを読む>

VISTA / TAKIMI OF EPIRUS

>★ ギリシャで最も標高の高い村だという、イピロスのサマリナ(人口378人-2011年現在)の “タキミ” すなわち仲間たちによる演奏のフィールド・レコーディング。もちろんクラリネット&ヴァイオリン、ウード&タンバリンという編成で、いかにもイピロスらしい演奏を聞かせてくれます。

続きを読む>

NOEMI WAYSFELD & BLIK / ZIMLYA

フランスのイディッシュ系女性シンガー、ノエミ・ウェイスフェルドと彼女が率いるトリオ、ブリックによる2019年のサード作。ニューヨークのユダヤ人教師エイベル・ミーアポル(ルイス・アレン)作で、ビリー・ホリデイの名唱で知られる「奇妙な果実」を英語で歌い、アルバムの幕を開けますが、ブラート・オクジャワやヴラジーミル・ヴィソツキー、セルゲイ・ニキーチンといったロシア …

続きを読む>

KATERINA ZAKKA / IXOI POGONIOU

イピロス、その地の元女性教師、定年の後、歌手に転向したというカテリーナ・ザッカがイピロス民謡を歌いまくるCD!唯一の作品となる2004年録音・2007年リリース作、初入荷です。 イヤ〜参りました。絶対音感を持つ人をイスに縛りつけて、このCDを聴かせたいものです。 ドローン効果を生み出すカヌーンやウード、リラほかの弦楽器群に、時にオルガンも加えた通奏アンサンブ …

続きを読む>

ASPASIA STRATIGOU, NIKOS SAMARAS / FILACHTO

われらがアスパシア・ストラティグゥの新作!10代のころからアテネでアマチュア・バンドのヴォーカルだったり、長らく様々なアーティストのレコーディングでコーラスをつとめて来たようですが、そんな中でもヨルゴス・ダラーラスのツアー・メンバーとして2年を過ごしたことが、ソロ・デビューのきっかけになったようです。いかにも自己主張のない、歌に没しようとするディモーティカ …

続きを読む>

V.A. / VOICE OF SOUND PORTRAITS FROM BULGARIA

貴重なフィールド・レコーディング、美しいポートレートと共に失われたバルカンの伝統を深く掘り下げる! スミソニアン・フォークウェイズより、美しさ、楽しさ、資料性の高さの三拍子が揃った素晴らしいパッケージ商品が再び登場しました! 教育者/文化研究者/ドキュメンタリー作家、そしてニューヨークのバルカン・アーツ・センター創設者でもあるマーティン・ケーニッヒは、カメラ …

続きを読む>

V.A. / FADISTAS DO POVO

ミゲル・カモンイスが所属するリスボンのレーベル“CTL”の2枚組レーベル・サンプラー! 先に日本発売したアルバム『ディスコス・ド・ポーヴォ VOL.17』(ライス PCR-5524)が好評の男性ファド歌手ミゲル・カモンイス。その彼が所属しているリスボンのレーベルCTLからは、ミゲルのほかにもたくさんの若き才能たちが作品を発表している。本作はそんな彼ら/彼女ら …

続きを読む>

YOANNA / 2E SEXE

ジャケットの、そのメイクアップは 戦士を意味するそうです。 16歳で母国スイスを離れ、 2009年23歳、パリでCDデビュー、 アコーディオンを抱え、一貫して、 男性支配、家庭内暴力と戦かう女性SSW、 ヨアンナの4作目です。 タイトルは『第2の性』… クールに感情をあらわにしない ポエットリーリーディングのようなその歌、 旋律打楽器のような蛇腹 …

続きを読む>

go top