BETH CARVALHO / CANTA CARTOLA

ベッチ、カルトーラを歌う。 1974〜2000年までのスタジオ/ライブ音源から カルトーラ曲をコンパイル。 楽曲の良さにベッチの歌声〜言うことなし! 1 As Rosas Não Falam – Beth Carvalho 2 Que Sejam Bem Vindos 3 Consideração 4 Camarim 5 Cordas De Aç …

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WANDERLEY MONTEIRO / S/T

ベッチ・カルヴァーリョによってその作品が取り上げられているサンビスタ、ヴァンデルレイ・モンテイロの最新作。ベッチも応援にかけつけて一曲参加。カルリーニョス・セッチ・コルダス、マウロ・ヂニス、マルコス・エスグレーバなど一流メンバーをバックにオーソドックスなスタイルのオリジナルを歌っています。プロデュースはバウラォン・セッチ・コルダス。

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AFFONSO MORAES / JE ERA HORA

  60年代からリオのサンバに関わり続けたという当年とって74歳になる作曲家=アフォンソ・モラエスの初のリーダー・アルバム、だそうです。自作曲を渋い歌声で聞かせます。エスコーラ系ではなく、歌謡サンバ系、マニアックなサンバ好きにオススメしましょう!

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JOAO DE AQUINO / SABOR

70年代から活躍するサンバ系プロデューサーにして、ギタリスト/歌手~そしてバーデン・パウエルの従兄弟でもあるジョアン・ジ・アキーニョ久々のソロ新作です。スインギーかつハートウォームなサンバ系インスト作品になりました!

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BETH CARVALHO / ANDANCA

こんなに可愛かったんですねえ…、ベッチ・カルヴァーリョ1969年のデビュー作オデオン録音!非サンバ系~ソン・トレスやミルトン・ナシメント、ゴールデン・ボーイズというバックアップ・アーティストが内容を語っていますね。ボサ&サンバ・テイストのポップなアルバムに仕上がっています。とはいえ、その歌声は既に出来上がっています。あとは年輪だけ、という感じでし …

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MOYSEIS MARQUES / S/T

  最近のリオ新世代サンバでは最も注目すべき作!?自作曲&パウロ・セザル・ピニェイロやパウリーニョ・ダ・ヴィオーラの作を織り交ぜたレパートリーが、まず、よくわかっていらっしゃる、という感じ!伝統スタイルのバッキングも、飾りのない歌もOKです。ストレートかつ純な感じに惹かれます。

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ZE LUIZ DO IMPERIO SERRANO / MALANDROS MANEIROS

    老舗エスコーラ、インペリオ・セラーノ出身/ヴェテラン作曲家=ゼー・ルイス、62歳にして初めてのソロ・アルバム、リリースです!おめでとうございます。まさにアマチュアリズムの極致?シンプルで自由~こういう歌い手が未だに活躍しているところがブラジル音楽のしぶとさ?奥行きの深さを象徴していると思います。イイ作品ですよ。  

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CASUARINA / CERTIDAO

リオ/ラパから登場した注目の若手サンバ・グループの2作目です。ギター&カヴァキーニョ、パンデイロ、木管のアンサンブル~ソロの歌い手が楽器も兼ねて2人、そして全員でとるコーラスという5人組のカズアリーナ、やはり聞きどころはジョアン・カヴァルカンチ(レニーニの息子です!)、ガブリエル・アセベード、この二人の声の良さということになるでしょうか。今作では、シドニー・ …

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PAULO CESAR PINHEIRO / O LAMENTO DO SAMBA

  元クララ・ヌネス~現、ルシアーナ・ラベーロのご主人=サンバのヴェテラン作詞家、パウロ・セザール・ピニェイロが久々の新録アルバムを発表してくれました。アレンジでマウリシオ・カリーリョが参加。パウロ・セザールならではのパーソナルなサンバ~シンガーソングライター風味漂うピュアーな音を、バックアップしています。

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SURURU NA RODA / QUE SAMBA BOM

  長らく日本に滞在していた女性バンドリン奏者/歌手ニルジ・カルヴァーリョを中心としたリオのユニークなサンバ・グループ=スルルー・ナ・ローダのライヴ・アルバムです。女性二人をメインに爽やかなサンバを楽しませます!

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MAGUILA

    2009年の売れ筋サンバアルバム、とのサプライヤーからの情報ですが、このジャケで売れ筋と言われても……音は庶民派&ロマンティックなブラックネスが光ります。

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MOACYR LUZ e ARMANDO MARCAL / SEM COMPROMISSO

サンバ作曲家にして歌手兼ギタリストのモアシール・ルスと、あの天性のサンバ打楽器奏者マルサルの孫にあたるマルチ・パーカッション奏者=アルマンド・マルサルのデュオ録音/新作です。モアシールのきめ細やかなギターと落ち着いた歌声に、ある種、深みさえ感じさせるアルマンドのパーカッションが音数少なく絡んで行きます。初代マルサルの持ち歌や、ジェラルド・ぺレイラ=ネルソン・ …

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ROBERTO MENDES / CIDADE E RIO

    バイーア生まれのサンバ歌手ロベルト・メンデスの新作です。自作曲を中心に、カエターノ作品など、包容力を感じさせる暖かな歌声で綴ります。パッチワーク風のジャケそのままに、アコースティックな手作りバックもOKですね。

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WILSON DAS NEVES / BRASAO DE ORFEU

リオのヴェテラン名ドラマー、久々のソロ名義新作アルバムが登場しました!パウロ・セザル・ピニェイロやネイ・ロペスらの作詞した新作に、ネーヴィス自ら作曲~自演自唱するサンバ・アルバム!なかなかコクがありますね~ドラム弾き語り! 1 Imperial 2 Fonte De Prazer 3 De Muito Longe 4 Ensinamento 5 Samba …

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