ELZA SOARES / PILÃO + RAÇA = ELZA

近年再評価されている女性歌手エルザ・ソアーレス。その70年代と80年代の音源がまとめて復刻されました。すべてオリジナルと同じ仕様の復刻。 中でも注目は、こちらテイプカール(タペカール)に残された最後の1枚=1977年作~LP時代に日本でも評判になったアルバムですが、これが結局エルザの絶頂期でした。ちょうど現代サンバが盛り上がっていた時期だけに、伴奏も含めて、 …

続きを読む>

ELZA SOARES ‎/ SAMBAS E MAIS SAMBAS VOL. 2, RAIDADES

1968-1977年の間にリリースされたエルザ・ソアレスのシングル発売オンリーの様々な曲を集めたコンピレーション!22曲も入っています。コピー・コントロールCDですが、今はもう関係ないですから、PC環境でもプレイヤーでも、フツーにかかるハズです。 1 Bloco de Sujo 2 Dá Licença 3 A Flor E O Samba 4 Lendas …

続きを読む>

NOAL / BICHO SOLTO

アンドレ・ボルバのヴァイオリンを従えたチェンバー・アコースティックな導入部に始まり、70’s後半の音作りを彷彿とさせるライト・メロウな路線の中盤、そして再び弦楽や木管が参加した楽曲があり全部で12曲。構想から完成まで5年を費やした、センチメントで叙情的、ポルト・アレグリのS.S.W.ノアルと音楽仲間が手掛けた繊細な音世界。 ポルト・アレグリを拠点 …

続きを読む>

PÉLICO / QUEM ME VIU, QUEM ME VÊ

トン・ゼーのアルバムへのゲスト参加やアンジェラ・ホー・ホー・カヴァーがTVドラマの主題歌に採用されたりというトピックを経て今作が4枚目。当店ではその抜きん出たポップ・センスから勝手に『サンパウロのトッド・ラングレン』と呼ばせていただいてます、S.S.W.のペリコ。クラウド・ファンディングで制作された4枚目のアルバム「Quem me viu, quem me …

続きを読む>

OCAM, GIANLUCA LITTERA & GIL JARDIN / SEGREDOS DE VERA CRUZ

ハーモニカとオーケストラのためのインスト・ブラジル音楽〜 こちらはフルート奏者としてエギベルト・ジスモンチ制作のアルバムに参加、のちに出身地サンパウロをはじめとするブラジル中のオーケストラの指揮者としてクラシック界で、そしてイヴァン・リンス「Anjos de Mim」、「Gil & Milton」、近年ではエロイーザ・フェルナンデス「Frutos」 …

続きを読む>

go top