V.A. / HONG KONG DISCO

香港、シンガポール、台北といった華人都市が生み出した70〜80年代ディスコ・ヒット10曲!近年のディスコ復権の一貫とみるか、アジア英語POPの復権とみるか、意味不明とみるか、どうでもイイですけど、POPですなあ、 1. AJL BAND – THIS IS NO HORSE 2. THE REFLECTION – TAKE IT TO THE BOSSMAN …

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NINE TREASURES / ARVAN ALD GUULIN HONSHOOR

2011年に中国内モンゴル自治区出身のメンバーが北京で結成したモンゴリアン・フォーク・メタル・バンドNine Treasures(九宝楽隊)。2017年に橋の下音楽祭にて初来日を果たした彼らの2015年3ndアルバムが入荷しました。ハンガイよりも一世代下にあたるフレッシュな音楽性で中国でも人気を集めています。基本、ディストーション・ギターに馬頭琴、ヘヴィーな …

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V.A. / 阿波の遊行

檜瑛司さんの驚異的なフィールドワークによる数百時間のテープ。マスターを起こせば、日本のフォークロアの毛細血管のような響きとリズム。今は誰もこんなグルーブは打てない、こんな節は歌えないという素材の数々。この深い民族性がさらに巨大に育ち、阿波おどりに流れ込んだのだろう。by 久保田麻琴 鳴門出身の現代舞踊家で研究家肌の檜瑛司氏が、四国には皆で歌い踊れる民謡はない …

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TATI SALEH / SELEKSI DEGUNG

ジャカルタ生まれながら、西ジャワ〜スンダ人の家系に生まれ、ジャイポンガンを代表するダンサーとなり、歌い手としても活躍したタティ・サレー(1944-2006)の、80年代カセットからセレクトされたCDですね。 1 NAON LEPATNA2 MUNPARENG MANGSANA DATANG3 ASA DEUDEUH4 ANGGANGNA KAMELAMG5 …

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GOODNIGHT ELECTRIC / THE ELECTRONIC RENAISSANCE

かつてのクラフトワークやYMOを彷彿とさせるテクノ・バンド、グッドナイト・エレクトリック。2007年に “ELECTRODUCE YOURSELF” というアルバムありましたが、その彼らが2004年から20012年の間に録音したレアー音源や未発表音源を集めた2枚組が登場しました。多くが歌入りの、いわばテクノ・ポップで、言語はほとんどが英語です。おじさん世代に …

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SINGTO NUMCHOK / JUST HAVE FUN WITH IT

      久々の再入荷です! タイの男性SSW(ウクレレ弾き語り)、シントー・ナムチョーク2018年の6作目、ということです。2011年デビュー、2016年作は日本盤でもリリース、来日もしていたようですが、全然知りませんでした。ひとことで言えば、東南アジア熱帯オーガニックなシティPOP / もしくはサーフミュージックとでも言え …

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TANTOWI YAHYA / BEST OF THE BEST

  インドネシアのカントリー&ウェスタン・シンガー、タントウィ・ヤハイヤの15年間にリリースされた8枚のアルバムから選ばれた曲を、新たに録音し直したベスト・オヴ・ザ・ベスト!なんでインドネシアでカントリー&ウェスタンかって?聴いてみれば、わかります。たぶん…

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CHO PYONE / SHWE YIN HTEL KA A KAUNG SONE TAY

チョーピョン、と読むのでしょうか? 買い付けいただいた井口さん(感謝!)に、ご教示いただくの忘れてしまいました。ということで、何にもわからないのですが、少なくとも1970年代にはもう歌い手として活躍していたようなので、この人も、未だ知られざるミャンマー往年の女性歌手ということになるでしょうね。youtube を観ると映画やドラマの女優としても活躍して来たよう …

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MANIKA KAUR / SACRED WORDS

豪華ゲストと共に聴かせる新鮮なヒーリング系ワールド・ミュージック! ヨガや瞑想を嗜む人々の間では以前から注目を集めていた女性歌手マニカ・カー。シーク教をオーストラリア・メルボルンで布教する家族で生まれ育ったマニカが幼い頃より親しんでいたのが、サンスクリット語で〈歌う〉という意味を持つキルタンで、彼女はそれをベースにした歌を、そのヴェルヴェットのような歌声で聴 …

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