またまたSYLLARTプロダクションが、思い切りレアーな音源シリーズを開始しました!基本アフロ・ラテン・シリーズの続編という感じですが、~個々の歌い手やグループにスポットを当てた内容。そして本盤は西アフリカはベニンの最初期のPOPスター、ニョナス・ペドロの1965~75年録音集(ということになってますが、90年代録音も含まれると思われます)~全27曲収録の2 …
続きを読むまたまたSYLLARTプロダクションが、思い切りレアーな音源シリーズを開始しました!基本アフロ・ラテン・シリーズの続編という感じですが、~個々の歌い手やグループにスポットを当てた内容。そして本盤は西アフリカはベニンの最初期のPOPスター、ニョナス・ペドロの1965~75年録音集(ということになってますが、90年代録音も含まれると思われます)~全27曲収録の2 …
続きを読むイギリスのレーベル〈ワールド・ミュージック・ネットワーク〉が主宰するコンペティション〈バトル・オヴ・ザ・バンズ〉で優勝したセネガル人歌手/マルチ楽器奏者アマドゥ・ジャーニュ、12年デビュー作です。グリオーの家系に生まれた彼は、幼少期より打楽器をマスター。その後国立楽団のメンバーとして活躍し、イギリスに活動の場を移してから、伝統を重視したオリジナル・サウンドを …
続きを読む2001年にリリースされこれまで輸入盤としてロング・セラーを続けてきた名作が再発国内発売~アフリカ中部に位置するコンゴのポピュラー音楽の歴史を彩ってきた老雄たちが一同に顔を揃えたプロジェクトがケケレ。これはそのファースト・アルバムだ。アクースティック楽器をメインにした、なんともさわやかなサウンド。サックスやアコーディオンの温かい音色に包まれて、歌手たちはキラ …
続きを読む西アフリカの伝統を現在に伝える若手筆頭ギタリストのヴィユー・ファルカ・トゥーレと、イスラエルにてカリスマティックな人気を誇る音楽プロデューサー/鍵盤奏者のイダン・レイチェルがドイツの空港で出会って意気投合~その成果となるテルアヴィブでのセッション録音となります。名付けて「ザ・トゥーレ=レイチェル・コレクティヴ」~生まれも育ちも文化も宗教も違う2人が目指したの …
続きを読むそれにしても、コノ勢いは何でしょう?ほんとにコレ新録なのか?チムレンガとジット、あるいはベンガビートとリンガラを足して割ったような音ですが、まるで1990年前後のアフリカンPOP本格日本上陸時の飛ぶ鳥を落とすような勢いが再現されている?そんな印象を受けもします。BUT これでも正真正銘2010年作です。~で、ジンバブウェを毎年のように訪れ、この歌手でありベー …
続きを読むジンバブウェとの国境地帯を流れるザンベジ川の流域に住まうトンガ人(バントゥー系)による、ハンドメイドのギター&ベース&ドラムセット、そして各種打楽器から成る生音バンドということで、以前、オランダSWPからリリースされていた>>『ザンビア・ロードサイド』あたりを愛聴されている皆さんなら、ああ、あーゆう感じね、と思われるかも知れませんが、まあ、そーゆ …
続きを読む“BABA LAJE” リリースではありませんが、この夏に発売された最新盤ライヴ(スタジオ・ライヴ?)2CDだそうです。ともにスローなテンポで始まり、ミディアムなリンガラ風ギター&ハイライフ風サックスがついたり、パーカッション隊がメインになったり、再びハイライフ風にもどったりする構成の2時間半!それにしても熱苦しいヴォイス!録音状態は …
続きを読む向かって右、ジンバブウェ盤オリジナルLP (1991)! lead singer and guitarist of Bhundu Boys !! 1 Punza 2 Mushonga 3 Harare Jit 4 Ngaraire 5 Mozambique 6 Out Of Africa 7 Jinga 8 Nherera
続きを読むナイジェリアのアフロ・ファンク・マスター、オーランド・ジュリアスの代表作~1966年のデビュー作『スーパー・アフロ・ソウル』&『オルランズ・アフロ・イデア1969-1972』など、モダンーン・エイセズ/アフロ・サウンダーズ名義の諸作を網羅!名曲「ジェイムズ・ブラウン・ライドオン」はじめとするアフロ・ファンク目白押し、アフロ・サイケ&フェラ・マナーの長尺ナンバ …
続きを読む★テテ / レール・ドゥ・リヤン <NHK語学番組『まいにちフランス語』(NHKラジオ第二 月〜水)のテーマ曲「Love love love」収録!> アルバム『ア・ラ・ファヴール・ドゥ・ロートン』で聞く人の心を奪ったテテ。懐かしささえ感じさせるメロディ、そして耳に残るファルセット(裏声)を巧みに使ったヴォーカルがジャンルに関係なく、音楽を愛する人たちの間で …
続きを読む『ア・ラ・ファヴール・ドゥ・ロートン』から3年…テテ待望の新譜がいよいよ届きました!ファルセットを巧みに利用した歌声、耳に残るメロディー、そして何気なく聞こえながらもアイデア満載のアコースティックなサウンド・プロダクション~テテにしか表現出来ない世界が拡がっています。今回はレミング(北極たびねずみ)という哺乳動物の特異な生態をテーマにした、テテ …
続きを読む★アフロビート・ニルヴァーナ 1 Bola Johnson / Lagos Special 5:30 2 Fela-Ransome Kuti / Lai Se 4:07 3 Opotopo / Belama 6:17 4 Victor Olaiya & His All Stars / Okere – I Feel Alright 6:03 …
続きを読む1979年生まれのセネガルのンバラのアーティスト、アブドゥ・ギテ・セックの2005年のサード作。サン=ルイ出身で、グリオの家系の出であるという彼は、96年にウォック(ウォロフ語+ロック)というムバラとロックを掛け合わせたバンドのリード・ヴォーカルとして活躍し、98年のジョー・ザヴィヌルのアルバム『ワールド・ツアー』の録音でサリフ・ケイタ作「ビモヤ」のヴォーカ …
続きを読むアンリ・ボワネ、>こちらに詳しい(無断リンク陳謝)コンゴ音楽第一世代の重要人物〜ウェンド・コロソイのヒットで知られる “マリー・ルイーズ” の作曲者でもあるアンリ・ボワネが、自らの往年のヒット曲群を1976年にガーナにおいて再録した音源の復刻盤CD!>こちら、 “BANKOLO MIZIKI” の個人企画盤とも言えそうな名演ですね!R …
続きを読むUKレトロアフリック・レーベルの02年リリースCDです。ガーナの異色ドラマー、元ETメンサー&テンポスのキイマンでもあったガイ・ウォーレン (as “Kofi Ghanaba” 1923–2008) の1960年代末音源(USコロムビア音源)の復刻集。パワフルかつプリミティヴな~パーカッション&ドラム・アンサンブル、ある …
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