タンザニアの至宝と言われた故フクウェ・ザウォーセ(1938 or 1940〜2003)の1996年リリース、英国リアルワールド盤CDです。甥のチャールズとのデュエットで、ゴゴ人に伝わる伝統音楽を歌い奏でたシンプルな内容。ザウォーセはその変幻な7色のヴォイスに加え、親指ピアノのイリンバ、一弦のヴァイオリン、イゼゼ、木笛のフィリンビ、そして、くるぶしに巻いて足で …
続きを読むタンザニアの至宝と言われた故フクウェ・ザウォーセ(1938 or 1940〜2003)の1996年リリース、英国リアルワールド盤CDです。甥のチャールズとのデュエットで、ゴゴ人に伝わる伝統音楽を歌い奏でたシンプルな内容。ザウォーセはその変幻な7色のヴォイスに加え、親指ピアノのイリンバ、一弦のヴァイオリン、イゼゼ、木笛のフィリンビ、そして、くるぶしに巻いて足で …
続きを読む残念ながらライヴ映像ではなくてクリップ映像ですが、04年作“ウォン・ケレ・シ・ナンバー”全曲の本人出演クリップが収められた~ノリウッド・マナー?愉快かつディープな映像がバッチリ楽しめる2枚組VCD〜再入荷しています!結局、これが(今のところ)唯一の映像作品となってしまいました。
続きを読む2010年にリリースされた故フクウェ・ザウォーセのファミリー・グループ選抜5人組=ザウォーセ・ファイヴのフィンランド盤が再入荷しました!先の>リアル・ワールド盤と較べても音楽的には遜色ありませんね、リアル・ワールド盤が、大変にぎやかな11人編成だったのに較べると、こちらは5人編成、親指ピアノのリンバや、擦弦楽器のイゼゼやゼゼといった器楽に、各種簡易なパーカッ …
続きを読む★ザ・ザウォーセ・ファミリー/バオバブの木からの贈り物 タンザニアの至宝、故フクウェ・ザウォーセの遺作とも言えるアルバムをやっと日本で発売できることになった。 2002年、ザウォーセのファミリー・グループがロンドンを訪れたときの貴重音源だ。このとき体調を崩していたフクウェ自身は参加していないが、海外録音では珍しく11人の大所帯。フクウェの一番弟子だった甥のチ …
続きを読む1 Yelayo 5:12 2 Dona Bamba 6:22 3 Thiaroye 6:23 4 Africa 4:51 5 Rewbé Futa 5:34 6 M’Benyu 4:38 7 Yango 4:39 8 Ndiatigue 5:43 9 Kareli 5:17 10 Poolel 4:57 11 Sanu 3:45 12 Tedo …
続きを読むVERSE 1& VERSE 3 が売り切れとなっています。 まずは、1970年代後半を疾風のように駆け抜けたジュジュの超人気デュオ!サー・シナ・アデワレ&スパースターズ・インターナショナルのファーストからサードまで、3枚のオリジナル・アルバム複刻CD盤です!結局1977年から80年前後の解散までに7枚のアルバムを残し、以降、サー・シナ・ピータースとセグン・ …
続きを読むレユニオン、闘士肌のノノことジャニック・アイルマン率いる7人組伝統芸能集団、キルティール(=クレオール語でカルチャーを意味し、1997年に結成)の新作です!ハチロク系パーカッション・アンサンブルのみの伴奏によるマロヤ・スタイルにおいて(この打楽器重低音録音はなかなかOK、エンジニアの勝利?)、拳を振り上げるような勇壮果敢なヴォーカル&コーラスが楽しめます!戦 …
続きを読むマダガスカルのトラッド・アーティスト=タオ・ラヴァオ(ヴァリハ / カボシー / クラール / ラップスティール他&ヴォーカル)と、ブルースハープ奏者ヴァンサン・ビュシュの共演アルバム2作目ということで、ほかドラムス&ベースも参加し、このふたりならではのアコースティックなマダガスカル・ブルースを聞かせてくれます!奇妙かと思うとそーでもない、マダガスカルらしい …
続きを読む“サブー” とはバンバラ語で原因理由を示す接続詞だそうですが、日本語で言えば “だから” みたいなものでしょうか?ワスルの狩猟集団の血を引き、母親が伝統音楽歌手というアブー・ディアラが率いるカマレンゴニを中心とした10人からなる完全生音アンサンブル&女性コーラス・アルバム、こちらが欧州盤セカンドとなるそうです。いかにもバンバラらしい、その気張らないハイトーン …
続きを読む70年代前半に生まれたディスコ・サウンドは70年代後半ともなるとアフリカにも流入、当地の音楽と融合して、独自のスタイルを生み出しました。本作はディスコ流入直後である70年代後半から90年代までの録音を収録。アフロビートの創始者のひとりであるトニー・アレンや、ハイライフの大スター、ヴィクター・ウワイフォといった西アフリカのアーティストだけでなく、南アフリカのシ …
続きを読む21世紀のワールド・ミュージック・シーンにおいてエチオピア音楽は大きなトピックとなっていることは周知のとおり。おなじみの〈ラフ・ガイド〉からも新たに編集されたそのアルバムがリリースされました。〈エチオピーク〉シリーズで紹介されたムハムッド・アハメッドやゲタチュウ・メクリヤといった数々の伝説的なミュージシャンはもちろん、クラール・コレクティヴやダブ・コロッサス …
続きを読むドリーン・トベキレは1971年にアパルトヘイト政策下の南アフリカから国外追放を宣告された女性歌手/ダンサー。亡命してすぐにロンドンで音楽活動を始め、90年代後半にはトランスグローバル・アンダーグラウンドと共同作業を開始、そして彼らのプロデュースで05年に発表し、唯一のソロ作品にして遺作となってしまったのが本作(2010年死去)。タイトル通り、ロ …
続きを読むすごい録音がまだまだあるものですねえ…、1930年代半ばから50年代にかけての英国HMVレーベルによるウガンダ、ケニアへの出張録音の成果=約400枚分のSPレコードから選りすぐられたという35曲収録の2CDです!故フクウェ・ザウォーセの先輩にあたりそうな?名人芸と言うべき一弦フィドルやハープの弾き語りから、キクユ人を中心に伝播流行したカフェ・ミュ …
続きを読むアフロビートは、ナイジェリア出身のフェラ・クティが創始したファンキーなレベル・ミュージック。アフリカ各所のリズムを活用しながらジャズ、ファンクなどを飲み込んで痛烈なメッセージを叩きつけたフェラの音楽は、そのサウンドだけでなく、そこに宿る精神も世界中の人々に感銘を与えました。本作はそんなフェラの遺産を受け継いだアーティストたちをコンパイル~御大トニー・アレンか …
続きを読む1960年代から活動するマラウィ出身のドラマー、ディック・コーザが76年に南アで制作した幻の南アJAZZファンク!プロデュースはダラー・ブランドで有名な南ア/サン・レーベルのオーナー、ラシッド・ヴァリィということで、いろんな意味で待望、嬉しい複刻となりました。ミディアム&アップなアフロJAZZテイストのホーンズやコーラス、メロウなエレピ、あるいはマロ …
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