V.A. / ETHIOPIAN GROOVE, ETHIOPIQUES 13

エチオピアン・ポップの黄金時代(1970年代)を支えた三大レーベルの一つ、カイファ・レコードに残された音源を集めた編集盤。たった二本のマイクしか使わず、多重録音もミキシングも一切されていない。全てのファンキー・ミュージックに通じるファンクネスに満ちたアルバムとしか言いようがない。エチオピアのジェイムズ・ブラウンこと、アレマイユ・エシェテ のダイナミックなナン …

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PK 1st OBESERE / OLOGBOJO

アッバス・アカンデ・オベセレ改め “PKファースト・オベセレ”??ということで、このアルバムあたりから名前を変えて出ていますが、当店ベスト・セラー・アイテムだった >05年作 と、本作08年作2CDあたりが、このナイジェリア/フジ若手(というか、そろそろ中堅)オベセレのベスト・アイテムということになるんじゃないでしょうか?~で、その内容ですが、イスラム系のプ …

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ABASS AKANDE OBESERE / OLD SKOOL LAPEL

←こちら旧ジャケです。ナイジェリアのイスラム系パーカッション音楽~フジ野獣派シンガー=アバス・アカンデ・オベセレ!顔もスゴイがヴォーカルも、あかんで〜 !(失笑)ということで、2005年作『オールド・スクル・ラペル』変更ジャケットCD(同内容)で僅少再入荷しました!で、何がスゴイのかといえば、やっぱり、顔ですか…?こういう顔つきをした音楽家は、も …

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COUMBA SIDIBE / SANGHAN

マリのワスル地方を代表するヴェテラン女性歌手=クンバ・シディベの80年代録音複刻CDです。男勝りのドスの効いたヴォーカルが、まずスゴイんですが、カマレ・ンゴニの名人ママドゥ・シディベ率いるバック・バンド、スーパー・マンサの湿りを帯びた土臭いファンキー・サウンドにも注目!いや~、マリ音楽ファンならば必携の名盤ですよ。

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TABU LEY ROCHEREAU / TEMPELO

”EL CONGO”ほどではありませんが、うーん、まだ現役だったんですねえ…、タブー・レイ新録です。ギターでディノ・ヴァングが参加してこそすれ、御大、やる気ですねえ、決して昔の名前で出ています、という感じの演奏ではありません。ソフトなヴォーカルとハギレ良いバック、しかもリンガラ・マナーをはみ出すようなリズム・パターンの導入~透明な女性コーラスを従 …

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CONJUNTO MUSICAL FINAÇON / DOTORADO

  1989年にLPリリースされていたカボヴェルデはフナナーの人気グループ、コンジュント・ムジカル・フィナソンの1989年作サード・アルバムのCD化です。既にアコーディオンはキーボードに変わっていますが、フナナーのリズムは全開です!   1 Nhu Ntony 2 Indifirido 3 Dotorado 4 Entri Spada E Paredi 5 …

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ASMARA ALL STARS / ERITREA’S GOT SOUL

エチオピアから1993年に独立したアフリカでもっとも新しい独立国エリトリア~同国は30年以上にわたる独立闘争で国土が荒廃し、亡命した何人かのアーティストだけが外の世界にかろうじて知られる状態が続いてきましたが、なんと本作は、エリトリアの首都アスマラにフランス人ミュージシャンが単身で乗り込み、同地の才能あるミュージシャンを結集させて完成させたアルバム!エチオピ …

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AFEL BOCOUM & ALKIBAR / TABITAL PULAAKU

“アフリカン・フェスタ2009” 来日で話題を呼んだ半農半芸?マリアン・ブルース・ギタリストの新作です!故アリ・ファルカ・トゥーレのバンドに13歳の時に参加、80年代に自らのバンド=アルキバルを結成~ニジェール河の流れにも似たゆったりと、時に激しくうねる音楽は、砂漠のデルタ・ブルース? 「アフェル・ボクームの有機的でやさしいグルーヴに …

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KING SUNNY ADE / LIVE IN JAPAN 1984

苦節十年!?💯枚仕入れたアデの日本公演現地ナイジェリア盤、とうとう残り7枚〜お早めに! いや〜びっくりです。腰抜かしました。いろんな意味で…。 以前、オマエはサニー・アデのアルバムで一番好きなのはどれだ? と、出入りのナイジェリア人サプライヤーに聞かれた時、それは、その昔、代々木オリンピック体育館で、どこぞの放送局が収録した「ライヴ・イン・ジャパ …

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V.A. / CAP-VERDE, UN ARCHIPEL DE MUSIQUES

ファドのメランコリーと、西アフリカ風のリズム感覚を併せ持ったような島のバラード歌謡、モルナ。そのモルナを歌った故セザーリア・エヴォラのおかげですっかり有名になってしまった音楽の島、カボヴェルデ。 15世紀以降、アフリカの西沖合いの無人島だったその島にやって来たのは、ポルトガル人であり、大西洋沿岸の西アフリカの人々であり、そして地中海沿岸の人々だったそうです。 …

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VIEUX FARKA TOURE / FONDO

西アフリカ、マリのブルースマンと呼ばれ、2006年3月にこの世を去った故アリ・ファルカ・トゥーレ、その父の遺志を継ぐ息子ヴィユー・ファルカ・トゥーレのセカンド・アルバムが登場です。父とのラスト・レコーディングも収録したデビュー・アルバムから、さらにマリアン・ブルース・サウンドを進化させ、これはブラック・マリからのデザート・ブルースへの返答とも言えそうな充実作 …

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BASSEKOU KOUYATE & NGONI BA / SEGU BLUE

西アフリカの弦楽器=ンゴニの名手ということで、トゥマニ・ジャバテやアリ・ファルカ・トゥーレのバックを務めたキャリアの持ち主。この自己名義でのデビュー作となる本CD、曲によってはバラフォンやボロン、ソクといった民俗楽器、あるいはエレキ・ギター等が加わるものの、基本的は高低のンゴニ4者によるシンプルなアンサンブルを聞かせます。~どこか、ひっかかりのある吶々とした …

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FEKEREADDIS NEKATEBEB / LEUL ASWEDEDEGN

  ★FIKERADDIS NEKATIBEB エチオピア現地・若手女性歌手=フェケレアディス・ネカテベブの2004年作です。バックは打ち込み系ですが、スピード感あるハチロク系ビートに乗せて、クネクネとしたメリスマをヴァイタルに歌い放つ、なかなかディープな歌い手だと思います。アスター・アウーケ系のややハスキーな声質もOKですね!

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OUMOU SANGARE / SEYA

マリ南西部ワスル地方の伝統を受け継ぐ偉大な女性歌手ウム・サンガレは、泥臭く庶民的な匂いを持ったワスル音楽の歌手として5歳より活動を開始/90年にはマリで空前の大ヒットを記録し、その後UKワールド・サーキット社に認められ世界デビューを果たしました。本作は世界向けのスタジオ録音作としては13年ぶりとなる、まさに満を持して発表された09年最新作~トニー・アレン、バ …

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