コレもイイですねえ!イントロでスペイシーなアナログ・シンセ音が飛び交うプログレッシヴ?なアーリー80’sJUJUですよ〜。で、結局、オベイ全部イイんじゃない?ということにもなりますが、こうして最近エベネザー・オベイのオリジナル・アルバム復刻CDが続々入荷するようになって思うことは、この人に出来不出来というものはあんまりないんじゃないか?ということで、アヴェレ …
続きを読むコレもイイですねえ!イントロでスペイシーなアナログ・シンセ音が飛び交うプログレッシヴ?なアーリー80’sJUJUですよ〜。で、結局、オベイ全部イイんじゃない?ということにもなりますが、こうして最近エベネザー・オベイのオリジナル・アルバム復刻CDが続々入荷するようになって思うことは、この人に出来不出来というものはあんまりないんじゃないか?ということで、アヴェレ …
続きを読む再入荷しました!アナログ・シンセ&打ち込みのオベイもまた素晴らし!87年の充実作ですね。そして何よりそのヴォーカルの張りのあること!オベイとしてはアップテンポの曲調の中、躍動感あるヴォーカル&コーラスを存分に聞かせてくれる一枚です。幾何学的とも言えそうなキーボード・アレンジの中、ジグザグにぬって進むようなギターフレイズを重ねたその先に、開放感あるスティールギ …
続きを読むアデオル・アキサニヤ(1927-83)、アギディボ〜ハイライフ〜ジュジュを横断したナイジェリア / ヨルバの重要人物のベスト6枚組!>こちらの6枚にボロっちいペラペラの箱が付いただけですし、しっかもCDR…何をか言わんやですが、内容はサイコーです!オグン州の州都、レゴスとイバダンの間に位置するアベオクタからレゴスへやって来て、学校を卒業し優良企業 …
続きを読む1978年の御大シキル、たまらんですな、もー! ヨルバ版クラーベ感覚とでも言いましょうか?一瞬、シンプル軽快とも聞こえるこのポリリズム、が、なかなかどーして、ヨルバ以外で可能とは思えなませんね…、このウネリまくるグルーヴ!やっぱり世俗音楽の要、ドゥンドゥン(ベース・トーキングドラム)が効いているわけです。そして、ややエコーがかりのこのディープ・ヴ …
続きを読む再入荷です! このフェミ・オールン・ソーラー!新人です!今年のナイジェリア新人賞は決まり!なんて、>ツイートしてしまいましたが、〜というのは事実無根でした。すみません!ゴスペルJUJUの世界で、既に10年以上のキャリアを持っているそーです。一度リタイヤ、仕切り直し後の大ヒットinレゴス2014年作だそーです。「今年、多分35歳ぐらい、で、このアルバムがデビュ …
続きを読む☆カッセ・マディ・ジャバテ / キリケ 元オルケストル・シュペール・マンデ・カンガバ(〜1973年ビエンナーレ優勝)やマラビージャス・ドゥ・マリ(マリ式キューバン・チャランガ楽団)で活躍、90年代にはパリに進出するも、パリは性に合わないと00年代にはバマコに落ち着いた大物ヴェテラン男性歌手、マンデ / バンバラで歌う南部マリの名門グリオ・ファミリー出身〜カ …
続きを読むプロデュース by イブラヒム・シラー/アレンジ by ウスマン・クヤテ~と、力の入った布陣で、UKスターンズが自信を持ってリリースしたマリの女性歌手、カンディア・クヤテCD2作目!ワスルの多様性とグリオの一本気を体現するカンディア・クヤテらしいヴォーカル・アルバムに仕上がっています。生ギター&民俗アンサンブルのバックも伝統を活かす方向性~長く聴けそうなアル …
続きを読むやっと入荷して来ました、お待たせ致しました!>こちらで紹介されていましたね(無断リンク陳謝)!MM誌輸入盤欄にも bunboniさんが紹介されていました。で、 twitter でこちら “ワールド系レコ屋の商魂を久々大胆にくすぐってくれる” CDとツイートしたところ各方面からリクエスト殺到、が、なっかなか入荷しなくて結局は発売元と交 …
続きを読む2009年にTERPレーベルからコンピ盤>「Ililta! New Ethiopian Dance Music」として紹介されていたエチオピアのアズマリ音楽。その中にも4曲がフィーチャーされていたチャラッチョウ・アシェナフィ & イリルタバンドの2011年オランダ録音アルバム。コンピ盤では打ち込みにマシンコと歌が足されるアレンジでしたが、こちらは打ち …
続きを読むセネガルのグリオ・コラ奏者/歌手のアブライエ・シソコとニューヨーク在のドイツ人ジャズ・トランぺッター、フォルカー・ゲーツェのデュオの3枚目。前作”AMANKE DIONTI”(2012 年)はフランスで1万枚のセールス。今回はパーカッショニストとしてフランソワ・ヴェルリー(ONJ,Andy Emler…)を迎え、トリオでの …
続きを読むエチオピア正教に深く根付いた民俗楽器巨大ハープのベゲナ。エチオピークシリーズでもvol.11 Alemu Agaのアルバムが知られていますが、こちらは1965年生まれのベゲナ奏者ゼルフ・デミシエ。父親、祖父、祖母も有名なベゲナ奏者の家に育ったサラブレッドです。2m近い長さの巨大ベゲナを静かにビンビンと鳴らし、神への愛を淡々と歌う、非常に瞑想的な …
続きを読むステージ上で号泣することにかけては美空ひばりと並ぶ(当社比)エチオピアの大物歌手トラフーン・ゲセッセ(09年没)。そんな彼の歌をカヴァーさせたらエチオピア随一と言われたのがアズマリ出身の盲目の男性歌手モハメッド・ジミー・モハメッド。こちらは2006年12月に肺炎で亡くなってしまった彼が、死の8ヶ月前にフランスで行っていたライブの実況録音盤。エチオピア人演奏家 …
続きを読むステージ上で号泣することにかけては美空ひばりと並ぶ?エチオピア大スター歌手トラフーン・ゲセッセ。で、そんなトラフーンのレパートリーを歌わせたらエチオピア随一と言われたのが、アズマリ出身、盲目の “トラフーン・フォロワー” 男性歌手モハメッド・ジミー・モハメッドでした。そして、2006年に肺炎で亡くなってしまった彼が、2004年〜200 …
続きを読む☆ラジア/アコリ さらに完成度を高めた“マラガシ・ソウル”のディーヴァの4年ぶりの最新作! マダガスカル出身のラジアは世界中でモデルや女優をしながら音楽家を目指し、2005年にデビュー。当初はジャジーでコンテンポラリーなR&Bをうたっていたが、前作で大いにマダガスカル音楽を取り入れ、独自のサウンドを聴かせるようになった。通算3枚めとなる本作では、持ち前のポッ …
続きを読む出ました!スークースの怪人〜夜明け近いフロアーに漂う倦怠感を吹き飛ばし、迷惑千万アゲアゲのローリングクレイドル状態を醸すこの音!?コートジヴォワールはアビジャンの”ドーピング・ダンス・マシーン” (命名 by DJ須田, もといエレトロピコさん)こと、ドクチュール・サキスこと、本名サカラ・エマニュエルの超ワンパターン・ダンスが炸裂する …
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